ついにエアアジアが名古屋に就航する。
とりあえず3月31日から福岡便、4月26日から札幌便の2路線からスタートする。
就航キャンペーン運賃は、共に片道、名古屋ということで758円だそうである。
6月27日までの便に適用らしいが1便あたりの座席数には限りがあるようなので、
おそらく、あっという間に売り切れるに違いない。とはいっても、福岡と札幌
に行く予定なんてないのだけれど…。
まぁ、通常でも福岡行きは4480円、札幌行きで5380円(共に片道)なので名古屋
発としては、ようやく首都圏並みに安くなったな、という感じだ。あとは、国内
便では沖縄線、できれば石垣線なども飛ばしていただけると嬉しい…。
そして同時に近距離アジア路線も、台北、香港、上海、バンコク線あたりに飛ばして
いただけるとありがたい。Lcc効果は何もLcc利用者だけが費用対効果の恩恵を受ける
わけではなく、実はフルサービスキャリア利用者にとっても同様にメリットがある
のだ。フルサービスキャリアも、同一路線にLccが飛んでくれば、当然、価格面でも
意識しないわけにはいかなくなる。しばらくは様子見をするにしても搭乗率に影響
が出れば、価格を下げずにはいられないだろう。
かといって近年は、いかにLccと言えどもそう簡単に利益を出すのは難しくなってい
るようでもある。成田発の国内線では搭乗率が60%台とふるわなくなってきている
という。またLccは搭乗手続きの締め切りが時間が早いとか荷物も有料だ。そういう
ルールを知らずに空港にやってくる乗客が未だ多いのだという。特に年配客はその
傾向が強いのだとか…。これまでの日本の空は日本航空や全日空という、いわばサー
ビスは世界のトップクラスのレベルを誇る航空会社で占められていた。それに慣ら
された日本人は、なかなかLccのシステムについていけないのではないかという気が
している。
エアアジアジャパンは日本の会社ではある。しかし、親会社のマレーシア流のLCCを
模倣するだけでは、日本人にフィットしない。
まさに、成功のカギはここにあるような気がしている…。
CENTER>
とりあえず3月31日から福岡便、4月26日から札幌便の2路線からスタートする。
就航キャンペーン運賃は、共に片道、名古屋ということで758円だそうである。
6月27日までの便に適用らしいが1便あたりの座席数には限りがあるようなので、
おそらく、あっという間に売り切れるに違いない。とはいっても、福岡と札幌
に行く予定なんてないのだけれど…。
まぁ、通常でも福岡行きは4480円、札幌行きで5380円(共に片道)なので名古屋
発としては、ようやく首都圏並みに安くなったな、という感じだ。あとは、国内
便では沖縄線、できれば石垣線なども飛ばしていただけると嬉しい…。
そして同時に近距離アジア路線も、台北、香港、上海、バンコク線あたりに飛ばして
いただけるとありがたい。Lcc効果は何もLcc利用者だけが費用対効果の恩恵を受ける
わけではなく、実はフルサービスキャリア利用者にとっても同様にメリットがある
のだ。フルサービスキャリアも、同一路線にLccが飛んでくれば、当然、価格面でも
意識しないわけにはいかなくなる。しばらくは様子見をするにしても搭乗率に影響
が出れば、価格を下げずにはいられないだろう。
かといって近年は、いかにLccと言えどもそう簡単に利益を出すのは難しくなってい
るようでもある。成田発の国内線では搭乗率が60%台とふるわなくなってきている
という。またLccは搭乗手続きの締め切りが時間が早いとか荷物も有料だ。そういう
ルールを知らずに空港にやってくる乗客が未だ多いのだという。特に年配客はその
傾向が強いのだとか…。これまでの日本の空は日本航空や全日空という、いわばサー
ビスは世界のトップクラスのレベルを誇る航空会社で占められていた。それに慣ら
された日本人は、なかなかLccのシステムについていけないのではないかという気が
している。
エアアジアジャパンは日本の会社ではある。しかし、親会社のマレーシア流のLCCを
模倣するだけでは、日本人にフィットしない。
まさに、成功のカギはここにあるような気がしている…。
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