ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

ひとつ、ひとつ

2018-09-06 22:11:26 | つぶやき
先日の台風で割れた窓ガラスの修理が、今日、ようやく終わった。

ガラス代、税込73,000円だった。「高いな…」と、ため息をついていると、修理屋さんが、「マンションの窓ガラスは共有部分なので、管理会社の保険が適用されるはずだから聞いてみな…」と、教えてくれた。すぐに電話をすると、「台風の場合は全額負担しますよ…」と、あっさり。とりあえず、良かった。

今日は、先日、指の手術をした妻の請求書も病院から届いた。こちらは70,300円。妻の保険は、積立系とガンがメインなので、ケガの1泊入院、手術は適用外だった。こちらは残念だったが、まぁ、半額になったと思うことにして、良しとするしかない。

それよりも先日、中国から送った荷物が、関空水没で届かない。通常、海外の佐川から送った名古屋集配分の海外荷物は関空で通関手続きされるので、もしかしたら、まだ中国にあるのかもしれない。予定では5日に関空到着のはずだった。5日といえば、関空はすでに閉鎖されている。代替の東京などで処理といっても、関空処理分の荷物をすべて東京でなんてキャパシティ-的に無理だろうと思う。1週間以上遅れるかもしれない。ついていないのは、こんな時に限って、昨年からお世話になっているカーゴ会社の英語の出来る女性従業員が二人共会社を辞めていた。二人は共に20代半ばで、愛想が良く仕事もできる可愛い感じの女の子だった。それが不愛想でスマホばっかりいじってほとんど英語も話さない年増の女性に替っていた。

最後に「トラッキングナンバー、送っておいて…」と、あれほど念をおしていたのに、案の定送ってこない。メールしても返信もない。この番号が判らないと、佐川に問い合わせをしても探しようがないのだ。

帰国した次の日、このカーゴ会社を辞めた二人の従業員のうちの一人からメールが来ていた。そこには、給料が安いので値上げを社長に直訴したが断られて辞めたこと。すぐ近くのカーゴ会社に転職したので、ベタープライスを提供するから次回からうちを使って…などということが長々と書かれていた。顧客情報を持って転職しお客を奪う。20代半ばの彼女もなかなかやるな、と思ったが、やっぱり何かあった時、レスポンスが早いのは何よりも代えがたい。すぐに返信をして、新しい会社名と住所を教えてもらった。

今年は、なんとなくいろいろなことがスムーズにいかないような気もする。

一つ一つ、乗り越えるしかない。
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窓ガラス、壊れる

2018-09-04 20:56:21 | つぶやき
朝、起きてテレビを付けると台風情報ばかり…。

名古屋では昼過ぎから激しくなるとのこと。けれど、空は晴れている?どうしようかと迷ったが、娘の学校も休校になったことだし、仕事は休んでのんびりしようかと思っていた。昼までは大したことはない様子だった。ただ午後1時過ぎくらいから雨風が激しくなっていった。その後、午後3時くらいにとにかく風が凄くなり、これはちょっといつものとは違うなと…。

うちはマンションの10階で普段でも風が良く通る。時々、強すぎる風に悩まされることもあった。けれど今日の風は、いつもの台風の時よりも倍以上強いような気がした。特に南側のバルコニーの窓ガラスに吹き付ける風が凄かった。

そのうち、「ピキッ、ピキッ」とガラスが軋む音がし出した。慌てて窓ガラスを抑えてみると、5面のうちの一面が今にも割れそうな感じがした。すぐにガムテープで補強するも、次の突風で縦に割れだした。用意していた段ボールで押さえつけたが、すぐに半分から下のガラスが割れて私の足に破片が飛び散った。気が付くと血が噴き出ていた。とにかく段ボールで一面を塞ぎ、残りの4面の補強をすることに…。その後、しばらくは強い風が続いたが、徐々に収まっていった。

結局、割れたのはこの一面だけで済んだ。

あとは、二月前にバルコニーに貼ったウッドデッキの6枚が強風で吹っ飛んでどこかに消えていた。あんな固いものが10階から飛んできて、もしも車や人に当たったりでもしたら大変だったはずだ。うちのマンションでは、他にも駐車場の機械が故障したのと、駐車場の柵が大きく歪んでしまっていた。

落ち着いた後、妻が割れてしまった窓ガラスを見て、「何か保険入ってなかった?」とひと言。なんでも台風でのガラスの被害などは火災保険の適用があるらしかった。で、入っている保険を良く見てみると、それは「地震保険」だった。すると、妻が「なんで地震保険なの?普通、入るなら火災保険でしょ!」と、やや怒っている。そもそも私自身、地震保険に入った記憶がない。確定申告の時の控除も、すでに生命保険で限度額いっぱいの控除になっているので、さほど気にしたことがなかったというか、地震保険を火災保険と混同していたのかもしれない。

ガラスって、いくらするんだろう?まぁ、自己責任で直すしかないな…。

そうそう、台風が去ったかと思いきや、今、また強い風と雨が降り出してきた。段ボールで補強してある一面が心もとない気もする。

ともかく仕事は休んで正解だったけれど、のんびりどころか、ちょっと大変な1日だった。



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駄々こね成功

2018-09-03 21:41:48 | つぶやき
今日、バンコクから帰国しました。

帰国前に伸びた髪を切ろうと、今朝は早起きして行きつけの美容院、いや、おばちゃん御用達のパーマ屋さんと呼んだ方がいいような店に行ってきた。この店に通うようになってもう8年近く経つ。近年は年に3~4回ほど切ってもらっているので、もう、何も言わなくても座るだけでOKというのもありがたい。とはいっても、元々、店主のおばちゃんとは意思の疎通が不可能だった。けれど最初は身振り手振りで一応、注文はしていたのだけれど、はじめての仕上がりがとても良かったので、以来、ほぼここでしか切ってもらっていない。8年前はカットのみ80B(およそ250円)だったのが、その後100Bになり120Bになり、160B、180B、200Bと上がり、そこからは250Bに一気に値上がりして、今や300B(およそ1,000円)ほどになっている。この値上がりで、ここ数年のバンコクの物価上昇率が良くわかるような数字だ。もっとも、とても上手で速いので、さらに値上げしても通うつもりではある。

今日は、それから急いで空港へ向かった。帰国便は台北経由のチャイナエアライン。チェックインをしてラウンジで朝食を食べていると、係員の人が訪ねてきた。

「台風の影響で台北からの名古屋便がフライトキャンセルになりました…」と。

「なので、台北で荷物をピックアップして、一度入国してください、で、それから係員の指示に従ってください…」と。そこには私のほかに3人ほど名古屋便の客がいた。「ホテルは、次の便の手配は?」などの質問には、「台北で対応します…」と、ここでは取り合ってくれない。係員の人はラウンジから出て行ってしまったので、後を追ってダメ元で駄々をこねてみた。

「明日は会社で大事なミーティングがあって、どうしても出ないといけない。どこの会社の便でもいいので今日中に乗せてほしい。名古屋がダメなら大阪でもいい!」

最後の「大阪でもいい…」が効いたのか、係員はどこかに無線で連絡し、「付いてきなさい」とひと言。連れていかれのは、タイ航空の乗り継ぎカウンター。そこであれこれやり取りしている。さらに荷物の積み替えの指示も…。午前11時くらいに出発するタイ航空の名古屋便がある。これだと名古屋に夕方6時半に着く。「この便だとといいなー」と思いながら、受け取った搭乗券は見事、名古屋行。しかも大きくCの文字も。搭乗券を渡されたとき、「あなたラッキーね」と言われた。何でも今日はエコノミーは満席だったらしい。3時間も早く着き、しかもアップグレード。エンド―スの客なので、日本食は売り切れと言われたのだが、それでもデザートに、ゼリーとアイスクリームとフルーツの全種類をお願いし、さらに途中で軽食のざるそばまで意地汚く頼んでしまい、見事お腹を壊してしまった。

自業自得だ。

それでも、今日中に着けたのは、早朝、髪を切りに行く途中で、お坊さんを見かけ、タンブンしたのが良かったのかもしれない。

名古屋に着き、ラインを見ると妻から、「今日、突然、指の手術をすることになりました。1泊の入院です。子供は祖父母宅に預けています。明日は直でそこから学校へ向かいます…」とのこと。つまり誰もいないよと。

なんでも、先日、包丁で切ってしまった指の抜糸に行くと、医者から「指の筋がうまく接着できてないらしく、このままくっついてしまうと、指が曲がったままになってしまいますよ…」と言われたらしい。本人曰く、縫ってくれた先生は研修医だったので、彼が下手だったに違いない、と。

いろいろあった1日だった。

それにしても、明日、台風は来るのだろうか?



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