先日の日経新聞に「2018年1月から6月の東京23区の新築マンション平均価格が7059万円…」という記事にちょっとびっくりした。
港区ではない、確かに23区と書いてあった。なんでも港区の新築マンションなら、すでにマンションではなく、億ションになるのだとか…。しかも 1億ではなく2億~3億の部屋も珍しくないらしいので、港区だけなら7000万どころか平均で億に近いのかもしれない。
やっぱり東京は凄い、とても地方では考えられない。
では当然「ならば中古を…」という人も出て来るはず。そこで築43年、世田谷区の下高井戸から徒歩6分、69平米で5180万円。
築43年で5000万以上!。なんでもこれが特別というわけではなく、東京23区、70平米の中古マンションの相場が5500万円なのだとか。築43年のマンション、20年ローンで買ってもローン終わった時にすでに築63年。そんなものを5000万円で買うなんて、すごい勇気だ。
一昔前の「戸建てには手がでないからマンションを買う」なんて言うのは、東京では、もう、ないのかもしれない。
なんでもマンションの高騰は2013年から始まったらしい。この年に始まった異次元緩和やその後のマイナス金利政策で、銀行は必死に貸出先を探したが、借りてくれる先がなかった。そこで、その資金が不動産融資に向かったらしい…。頭金ゼロでも住宅ローンが楽に組めるようになったのもこのころからなんだとか…。マンション価格は、人口減少とかオリンピックによって決まるわけではなく、主に今の経済政策によるところが大きいと言われている。
そんな中で、安倍さんの再選が決まった。
アベベの主たる目的は憲法改正にある。残りの任期半ばで景況感が崩れたりすれば、目的が果たせない可能性も出て来る。だとすれば、このまま任期満了までは、何としてでも今のままの経済政策を続けようとするはずだ。ということは、マンション価格もアベベの任期満了までは上がり続けるということになる…?
全くの推測で本当のところはわからないけれど、今の不動産バブルは、アベベの任期満了と共に弾ける可能性もあるのではと思っている。
これから東京で住宅を…という人は、ちょっとタイミングを考えたほうがいいかもしれない。
港区ではない、確かに23区と書いてあった。なんでも港区の新築マンションなら、すでにマンションではなく、億ションになるのだとか…。しかも 1億ではなく2億~3億の部屋も珍しくないらしいので、港区だけなら7000万どころか平均で億に近いのかもしれない。
やっぱり東京は凄い、とても地方では考えられない。
では当然「ならば中古を…」という人も出て来るはず。そこで築43年、世田谷区の下高井戸から徒歩6分、69平米で5180万円。
築43年で5000万以上!。なんでもこれが特別というわけではなく、東京23区、70平米の中古マンションの相場が5500万円なのだとか。築43年のマンション、20年ローンで買ってもローン終わった時にすでに築63年。そんなものを5000万円で買うなんて、すごい勇気だ。
一昔前の「戸建てには手がでないからマンションを買う」なんて言うのは、東京では、もう、ないのかもしれない。
なんでもマンションの高騰は2013年から始まったらしい。この年に始まった異次元緩和やその後のマイナス金利政策で、銀行は必死に貸出先を探したが、借りてくれる先がなかった。そこで、その資金が不動産融資に向かったらしい…。頭金ゼロでも住宅ローンが楽に組めるようになったのもこのころからなんだとか…。マンション価格は、人口減少とかオリンピックによって決まるわけではなく、主に今の経済政策によるところが大きいと言われている。
そんな中で、安倍さんの再選が決まった。
アベベの主たる目的は憲法改正にある。残りの任期半ばで景況感が崩れたりすれば、目的が果たせない可能性も出て来る。だとすれば、このまま任期満了までは、何としてでも今のままの経済政策を続けようとするはずだ。ということは、マンション価格もアベベの任期満了までは上がり続けるということになる…?
全くの推測で本当のところはわからないけれど、今の不動産バブルは、アベベの任期満了と共に弾ける可能性もあるのではと思っている。
これから東京で住宅を…という人は、ちょっとタイミングを考えたほうがいいかもしれない。