快気分析

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仕組みとアプローチ -  明智光秀の悲惨な結末 高山右近はどうなのか

2018-06-02 13:40:50 | 明智光秀
 中川清秀の親族にあたる高山右近ですが、やはり明智光秀の寄子であったにもかかわらず山崎の戦いでは秀吉方に堂々と寝返っています。
 筒井順慶、細川藤孝がほぼ中立だったのに対し、まるで秀吉が勝つ事を確信していたかの様な挙動でした。
 これが何を示すかと言うと、中川清秀を介して秀吉の中国おお返しが可能であった事を知っていたからではないでしょうか。
 つまり毛利氏との和睦とその後に毛利氏が秀吉方を追撃しない事もわかっていた。
 そうでなければ寄親である明智光秀に対して露骨に反旗を翻す事など通常はできないはずだったと考えるのが普通ではないかと思います。
 本能寺の変だって、もしかするとですが明智光秀や斉藤利光の軍勢を装って信長を襲撃した可能性もゼロでは有りません。
 反信長勢力や或いは秀吉の間接的な後押しが有れば、ですが。