今月12日から千葉県南部や東方沖でやや地震が多発しています。
少し気になりますが、仮にこれがスロースリップによる歪(ストレス)の解消であるならば、災害が出ない範囲で起きる地震は悪い事とは言い切れないのかも知れず、いずれ地震が発生するなら寧ろその方が大地震になるよりは良いのかも知れませんが、実際に今後どうなるのかはわかりません。
1923年の少し前の地震を見ると、M7.5ではあるものの災害の殆ど無い緩やかな地震が有ったようです。
引用開始(一部抜粋)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8_(%E6%97%A5%E6%9C%AC)#20%E4%B8%96%E7%B4%80%E5%89%8D%E5%8D%8A
1900年代
1901年(明治34年)8月9日〜10日 青森県東方沖で地震 - 8月9日にM 7.2、8月10日にM 7.4。死者18人。
1902年(明治35年)1月30日 青森県三八上北地方で地震 - M 7.0、死者1人。
1905年(明治38年)
6月2日 芸予地震 - M 7.2、死者11人。
7月7日 福島県沖で地震 - M 7.1[121]。
1909年(明治42年)
3月13日 千葉県房総半島沖で地震 - 8時19分にM 6.5、23時29分にM 7.5。
引用終了
M7.5は大きいですが、特にその時の地震や津波の犠牲者については記されてはいません。
運良く津波は起きず、当時の建物のキラーパルスにならなかったのでしょうか。
少し気になるのは「1902年(明治35年)1月30日 青森県三八上北地方で地震」と言う部分です。
ここ数年で発生しているのはM7とかではなくごく小さいものですが、確かにこのエリアで地震は発生しています。
逆に当時と異なる点は「青森県東方沖で地震 - 8月9日にM 7.2」と言う点です。
青森沖に地震については、この頃に限らず延宝地震から元禄地震までの時にも発生しています。
引用開始(一部抜粋)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8_(%E6%97%A5%E6%9C%AC)#20%E4%B8%96%E7%B4%80%E5%89%8D%E5%8D%8A
1677年
4月13日(延宝5年3月12日) 延宝八戸沖地震 - 陸奥、陸中、八戸沖(青森県東方沖)で地震 - M 7 1⁄4〜8.0、津波あり、三陸沖北部の固有地震[89]。
11月4日(延宝5年10月9日) 延宝房総沖地震(延宝地震) - M 8.0前後(Mw 8.5)、死者500〜600人。福島県〜千葉県に津波(茨城県地方史上最大の津波被害[90])。
1678年10月2日(延宝6年8月17日) 宮城県北部沖で地震 - M 7.5前後、死者1人、東北地方の広範囲で被害。
1683年6月17日 - 10月20日(天和3年5月23日 - 9月1日) 日光地震 - 栃木県北部、日光付近で群発地震。規模の大きなものは、6月17日にM 6.0〜6.5、6月18日にM 6.5〜7.0、10月20日にM 7.0±1⁄4の地震が発生。10月20日の地震では、五十里村で生じた山崩れが川を塞いだために湖が生じた。関谷断層で発生した可能性が指摘されている[91]。
1686年
1月4日(貞享2年12月10日) 安芸・伊予で地震 - M 7.0〜7.4、広島県中西部を中心に被害、死者有り。
10月3日(貞享3年8月16日) 遠江・三河地震 - M 7.0±1⁄4又はM 6.6〜6.7[92]、死者多数。
1694年6月19日(元禄7年5月27日) 能代地震 - M 7.0、陸奥で山崩れなど。死者394人。
1696年11月25日(元禄9年11月1日) - M 6.5程度。石巻河口に津波、300隻をさらい、溺死者多数[93]。地震記事は未確認[78]。
1700年4月15日(元禄13年2月26日) 壱岐・対馬地震 - M 7.3、石垣・家屋倒壊。福岡・佐賀・長崎でも被害[94]。
18世紀
1703年
12月31日(元禄16年11月23日) 元禄地震(元禄関東地震) - M 8.1〜8.2(Mw 8.1〜8.5[95])、関東南部に津波。死者6,700人、潰家、流家約28000軒(『楽只堂年録』)(死者20万人とも『鸚鵡籠中記』)。
同日、豊後で地震 - M 6.5±1⁄4、元禄地震とほぼ同刻に発生。府内領で潰家273軒、死者1人、由布院でも潰家。
引用終了
「1686年 1月4日(貞享2年12月10日) 安芸・伊予で地震」と言うのも関東大震災前と似てます。
今月の千葉県やその沖の地震が災害を伴うものでないタイプで有る事を願いますが、実際にどうなるかと言うのはわかりません。
それは「神のみぞ知る」の世界なので油断は禁物。
備え有れば憂いなし、で対策するのがベストです。
少し気になりますが、仮にこれがスロースリップによる歪(ストレス)の解消であるならば、災害が出ない範囲で起きる地震は悪い事とは言い切れないのかも知れず、いずれ地震が発生するなら寧ろその方が大地震になるよりは良いのかも知れませんが、実際に今後どうなるのかはわかりません。
1923年の少し前の地震を見ると、M7.5ではあるものの災害の殆ど無い緩やかな地震が有ったようです。
引用開始(一部抜粋)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8_(%E6%97%A5%E6%9C%AC)#20%E4%B8%96%E7%B4%80%E5%89%8D%E5%8D%8A
1900年代
1901年(明治34年)8月9日〜10日 青森県東方沖で地震 - 8月9日にM 7.2、8月10日にM 7.4。死者18人。
1902年(明治35年)1月30日 青森県三八上北地方で地震 - M 7.0、死者1人。
1905年(明治38年)
6月2日 芸予地震 - M 7.2、死者11人。
7月7日 福島県沖で地震 - M 7.1[121]。
1909年(明治42年)
3月13日 千葉県房総半島沖で地震 - 8時19分にM 6.5、23時29分にM 7.5。
引用終了
M7.5は大きいですが、特にその時の地震や津波の犠牲者については記されてはいません。
運良く津波は起きず、当時の建物のキラーパルスにならなかったのでしょうか。
少し気になるのは「1902年(明治35年)1月30日 青森県三八上北地方で地震」と言う部分です。
ここ数年で発生しているのはM7とかではなくごく小さいものですが、確かにこのエリアで地震は発生しています。
逆に当時と異なる点は「青森県東方沖で地震 - 8月9日にM 7.2」と言う点です。
青森沖に地震については、この頃に限らず延宝地震から元禄地震までの時にも発生しています。
引用開始(一部抜粋)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8_(%E6%97%A5%E6%9C%AC)#20%E4%B8%96%E7%B4%80%E5%89%8D%E5%8D%8A
1677年
4月13日(延宝5年3月12日) 延宝八戸沖地震 - 陸奥、陸中、八戸沖(青森県東方沖)で地震 - M 7 1⁄4〜8.0、津波あり、三陸沖北部の固有地震[89]。
11月4日(延宝5年10月9日) 延宝房総沖地震(延宝地震) - M 8.0前後(Mw 8.5)、死者500〜600人。福島県〜千葉県に津波(茨城県地方史上最大の津波被害[90])。
1678年10月2日(延宝6年8月17日) 宮城県北部沖で地震 - M 7.5前後、死者1人、東北地方の広範囲で被害。
1683年6月17日 - 10月20日(天和3年5月23日 - 9月1日) 日光地震 - 栃木県北部、日光付近で群発地震。規模の大きなものは、6月17日にM 6.0〜6.5、6月18日にM 6.5〜7.0、10月20日にM 7.0±1⁄4の地震が発生。10月20日の地震では、五十里村で生じた山崩れが川を塞いだために湖が生じた。関谷断層で発生した可能性が指摘されている[91]。
1686年
1月4日(貞享2年12月10日) 安芸・伊予で地震 - M 7.0〜7.4、広島県中西部を中心に被害、死者有り。
10月3日(貞享3年8月16日) 遠江・三河地震 - M 7.0±1⁄4又はM 6.6〜6.7[92]、死者多数。
1694年6月19日(元禄7年5月27日) 能代地震 - M 7.0、陸奥で山崩れなど。死者394人。
1696年11月25日(元禄9年11月1日) - M 6.5程度。石巻河口に津波、300隻をさらい、溺死者多数[93]。地震記事は未確認[78]。
1700年4月15日(元禄13年2月26日) 壱岐・対馬地震 - M 7.3、石垣・家屋倒壊。福岡・佐賀・長崎でも被害[94]。
18世紀
1703年
12月31日(元禄16年11月23日) 元禄地震(元禄関東地震) - M 8.1〜8.2(Mw 8.1〜8.5[95])、関東南部に津波。死者6,700人、潰家、流家約28000軒(『楽只堂年録』)(死者20万人とも『鸚鵡籠中記』)。
同日、豊後で地震 - M 6.5±1⁄4、元禄地震とほぼ同刻に発生。府内領で潰家273軒、死者1人、由布院でも潰家。
引用終了
「1686年 1月4日(貞享2年12月10日) 安芸・伊予で地震」と言うのも関東大震災前と似てます。
今月の千葉県やその沖の地震が災害を伴うものでないタイプで有る事を願いますが、実際にどうなるかと言うのはわかりません。
それは「神のみぞ知る」の世界なので油断は禁物。
備え有れば憂いなし、で対策するのがベストです。