今日書いた記事では中川清秀が秀吉との内誓紙についても触れましたが、記事を書いた後に脳裏に浮かんだのは明智方にとって更に最悪なケースでした。
それが何かと言うとこういう事です。
「斉藤利三、伊勢貞興などの明智方は中川清秀が秀吉との内誓紙が存在していた事を知らなかったにもかかわらず、中川清秀が秀吉と以前は仲が良かったとの記憶から、『もしかしたら中川清秀が秀吉から真実の情報をとれるのではないか』と思い込んでしまい、中川清秀からの情報で信長襲撃実行の戦略を練ったのではないか?」と言う事です。
仮に中川清秀が明智方に情報を提供していたとしたら、それはおそらく偽の情報だったと考えられます。
個人的なイメージに過ぎませんが、現実として次の様な状況だったのではないかと言うのも想定している内の一つです。
伊勢貞興とて山崎の戦いで戦死した当時、僅か20歳前後。
今ではこれから社会人になるかどうかと言う程度の年齢です。
しかも当時はメディアもネットも無しで十分な情報が当時は無かったと言うのが普通と考えられます、
なので次の様な様相をイメージして見ました。
オレさ、この前は信長に切腹命令受けちゃってヤベエよ。伊勢ちゃんはどう?(by 斉藤利三)
おれもヤバイな 征夷大将軍が織田信忠になると足利義昭様は解任になるわけで義昭様に仕えていた系統のオレはこれからタダの人になるのかよ。ヤダナー。(by 伊勢貞興)
ナカちゃん(中川清秀)が秀吉と仲良かったンちゃうか。誰かナカちゃんから毛利の情報を取れないかな(話に参加していた関係者。誰かは知らない)。
おれナカちゃん(中川清秀)から聞いて見る。(話に参加していた関係者。誰かは知らない)
・・・
ナカちゃんの話じゃあ秀吉は毛利との泥沼の戦いで何か有ってもとても畿内にはすぐに戻れないらしい。何せ毛利攻めの援軍を信長に要請しているくらいなんだから(ここが秀吉の怪しい所のミソ)(話に参加していた関係者。誰かは知らない)。
オオ!それはチャンス。信長と毛利攻めの総大将の信忠を取り合えず討っちゃおうカナ。その後にどうするかはそれからだ。でもちょっと怖いな、どうしよう。止めとこかな。(by 斉藤利三 OR 伊勢貞興)
(ウッシッシ)それじゃあオレが明智軍を偽装して信長と信忠を討っちゃえば良いじゃんか、その返す刀で明智光秀を秀吉が討てば、万が一、秀吉との内誓紙の事がバレてもオレはセーフじゃんか。(内心思っても口には出さず)(by 中川清秀)
以上、窮地に追い込め得られた武将達はこんな程度の話をしていたのかも知れませんが真相は今となってはわかりません。
それが何かと言うとこういう事です。
「斉藤利三、伊勢貞興などの明智方は中川清秀が秀吉との内誓紙が存在していた事を知らなかったにもかかわらず、中川清秀が秀吉と以前は仲が良かったとの記憶から、『もしかしたら中川清秀が秀吉から真実の情報をとれるのではないか』と思い込んでしまい、中川清秀からの情報で信長襲撃実行の戦略を練ったのではないか?」と言う事です。
仮に中川清秀が明智方に情報を提供していたとしたら、それはおそらく偽の情報だったと考えられます。
個人的なイメージに過ぎませんが、現実として次の様な状況だったのではないかと言うのも想定している内の一つです。
伊勢貞興とて山崎の戦いで戦死した当時、僅か20歳前後。
今ではこれから社会人になるかどうかと言う程度の年齢です。
しかも当時はメディアもネットも無しで十分な情報が当時は無かったと言うのが普通と考えられます、
なので次の様な様相をイメージして見ました。
オレさ、この前は信長に切腹命令受けちゃってヤベエよ。伊勢ちゃんはどう?(by 斉藤利三)
おれもヤバイな 征夷大将軍が織田信忠になると足利義昭様は解任になるわけで義昭様に仕えていた系統のオレはこれからタダの人になるのかよ。ヤダナー。(by 伊勢貞興)
ナカちゃん(中川清秀)が秀吉と仲良かったンちゃうか。誰かナカちゃんから毛利の情報を取れないかな(話に参加していた関係者。誰かは知らない)。
おれナカちゃん(中川清秀)から聞いて見る。(話に参加していた関係者。誰かは知らない)
・・・
ナカちゃんの話じゃあ秀吉は毛利との泥沼の戦いで何か有ってもとても畿内にはすぐに戻れないらしい。何せ毛利攻めの援軍を信長に要請しているくらいなんだから(ここが秀吉の怪しい所のミソ)(話に参加していた関係者。誰かは知らない)。
オオ!それはチャンス。信長と毛利攻めの総大将の信忠を取り合えず討っちゃおうカナ。その後にどうするかはそれからだ。でもちょっと怖いな、どうしよう。止めとこかな。(by 斉藤利三 OR 伊勢貞興)
(ウッシッシ)それじゃあオレが明智軍を偽装して信長と信忠を討っちゃえば良いじゃんか、その返す刀で明智光秀を秀吉が討てば、万が一、秀吉との内誓紙の事がバレてもオレはセーフじゃんか。(内心思っても口には出さず)(by 中川清秀)
以上、窮地に追い込め得られた武将達はこんな程度の話をしていたのかも知れませんが真相は今となってはわかりません。