快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  大阪府北部の地震は予測できなかったのか?

2018-06-20 12:11:15 | 地震 津波
 大阪府北部の地震は予測できなかったのか?・・・何やら意味深いような謎かけをしておきながらこう言うのもなんですが、地震の正確な予測など現在の技術では出来ません。
 ですが、どこかはわからずともこの夏の新月とその前後期間については、多少変った事が起きる可能性が有るかも知れない事はこのブログで書いていました。
 それは先月17日の記事、サブタイトル 「次回の新月は6月14日 地球のあるエリアでは月と太陽の引力と総合するとここ数年無かった状況になるはず」 です。
 そして実際に確率的にはかなり低いと言われていた大阪府北部で目立つ地震が発生しました。
 今月発生した長野県北部の地震もこれにあたるかもしれません。
 夏至は明日6月21日です。
 既に6月14日の新月から6日を過ぎた日なので月の引力との合算は多少ずれたものになるのかも知れませんが、地震に関しては固着が破壊寸前でギリギリでもっている事も時として有るので、僅かなトリガーでも大きな地震が発生する確率と言うのはゼロでは有りません。
 そして7月から9月は大きな新月です。この新月当日とその前後期間は果たしてどのようになるでしょうか。
 

仕組みとアプローチ -  関東大震災(1923年)前と現在の似ている点 その4

2018-06-20 07:06:49 | 地震 津波
 関東大震災(1923年)前と現在の似ている点、それは「小田原地震で大きなものから70年以上経っている事」です。

引用開始(一部抜粋)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E7%94%B0%E5%8E%9F%E5%9C%B0%E9%9C%87

小田原地震

小田原地震(おだわらじしん)は、神奈川県西部で発生する地震である。過去に数回発生している[1]。再来周期はほぼ73年[1]で、1645年(正保2年)、1647年(正保4年)、1870年(明治3年)にも発生したとされているが、いずれも小被害である。

(中略)

嘉永小田原地震
嘉永小田原地震の震度分布

嘉永6年2月2日(1853年3月11日)[5][注釈 1]、 マグニチュード 6.5[1]。

(中略)

2007年(平成19年)10月1日(月)午前2時21分に、神奈川県西部で最大震度5強の地震が発生した。気象庁が命名した名称はなく、「神奈川県西部の地震」と呼称されている。直下地震であったため、規模は小さくても震源付近では比較的大きな揺れとなった。

(中略)

規模 マグニチュード(M)4.9

引用終了

 2007年のM4.9程度では約73年周期と言われる小田原地震が既に発生したとは考えられません。
 ただこの地震により次回の小田原地震がやや穏やかになるかも知れない、と言う期待は持ちたいとは思いますが実際にどうなるかはわかりません。