快気分析

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仕組みとアプローチ -   来月1日の大きな新月とそして梅雨明けのタイミング一致で地震はどうなるのか

2019-07-23 08:43:09 | 地震 津波
 次の新月は8月1日。
 それは8月30日の年間最大新月に準じる大きな新月であり、そして次第に大きくなる新月でもあります。
 今回気になる事は次回のこの新月とそろそろだろうと見られている梅雨明けが、新月の前後期間を含むと重なるエリアが多くなるかも知れない、と言う事です。
 「雨天曇天一過の地震晴れ」と果たしてなるのかどうか、と言う事ですが、地磁気の乱れなど、他の地震トリガーも関係するので実際にどうなるのかはわかりません。
 ただ少なくともいえるのは、ここのところ目立つが発生していない、と言う事です。
 EMSCのデータでは今月に入ってから発生したMw6以上の地震は次の通りです。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes


2019-07-15 08:21:36.7 5.95 S 149.54 E 72 6.2 NEW BRITAIN REGION, P.N.G.
2019-07-14 09:10:50.8 0.54 S 128.11 E 10 7.3 HALMAHERA, INDONESIA
2019-07-14 05:39:22.9 18.23 S 120.32 E 2 6.6 WESTERN AUSTRALIA
2019-07-13 00:57:43.0 29.42 N 128.09 E 247 6.1 NORTHWEST OF RYUKYU ISLANDS
2019-07-11 17:08:39.1 4.65 S 155.22 E 514 6.0 BOUGAINVILLE REGION, P.N.G.
2019-07-07 15:08:39.5 0.53 N 126.17 E 20 6.9 MOLUCCA SEA
2019-07-06 03:19:57.8 35.79 N 117.58 W 10 7.1 SOUTHERN CALIFORNIA
2019-07-04 17:33:49.1 35.71 N 117.51 W 11 6.4 SOUTHERN CALIFORNIA
2019-07-04 04:30:45.3 51.13 N 130.39 W 10 6.2 QUEEN CHARLOTTE ISLANDS REGION
2019-07-01 17:13:31.4 15.45 S 167.53 E 123 6.0 VANUATU

引用終了

 今月15日を最後にMw6以上の地震がその後発生していません。
 地震トリガーが小さくてストレス発散の機会を失っているのかどうか、は定かでは有りませんが、仮にそうだとすれば来月1日とその前後期間はどちらかと言えばと言う程度ですが、要注意かと考えています。
 これまで何度も書いて来た通りであのエリアでのMw7以上の地震は2016年4月の熊本地震を最後にその後発生が有りません。
 この点も考えると、来月1日とその前後期間については通常より期間を長く考えても良いと思えますしし、そして8月30日の年間最大新月とその前後期間は更に注目かと見ています。