東京オリンピックまで後1年足らずとなり、暑さ対策について考えているケースが多いようです。
引用開始(一部抜粋)
https://www.msn.com/ja-jp/money/news/%e5%b1%8b%e5%a4%96%e7%94%a8%e3%82%a8%e3%82%a2%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%80%81%e5%a2%97%e3%81%99%e9%9c%80%e8%a6%81-%e6%83%b3%e5%ae%9a%e5%a4%96%e3%81%ae%e8%a8%ad%e7%bd%ae%e5%a0%b4%e6%89%80%e3%82%82/ar-AAEPR86#page=2
屋外用エアコン、増す需要 想定外の設置場所も
朝日新聞社
2019/07/25 14:05
夏本番を迎えて厳しい暑さを少しでも和らげようと、家電メーカーが屋外専用の冷房装置を相次いで発売している。2020年東京五輪を控えて「暑さ対策」に乗り出す商業施設や自治体は増えており、屋外用の冷房は需要増が期待できるという。
空調世界最大手のダイキン工業は5月、高さ1・7メートルの四角い屋外用エアコン「アウタータワー」を売り出した。4面から周囲3メートルにわたって冷風を流し、外気を8~9度下げる。構造は室内用エアコンと同じだが、室外機を一体化させ、本体の上部から上向きに排熱するようにした。車輪付きで移動でき、防水に配慮して雨ざらしでも使える。
税抜き約70万円と安くはないが、発売直後から大阪(伊丹)空港のバス乗り場や関西のゴルフ場、キャンプ場など、導入事例が増え続けている。物流倉庫の作業場など想定外の場所でも使われ、目標は当初、年間500台だったが、倍の1千台も視野に入れ始めた。
引用終了
実は当ブログで去年の夏にスポット冷房ユニットの必要性について何度か記事にしていました。
この件についての記事は次の通りです。
2018/07/22 12:22:50
仕組みとアプローチ - 小中学校の熱中症対策
2018/07/26 18:31:12
仕組みとアプローチ - 東京オリンピックの各リスク対策 移設容易なスポット冷房ユニットと組み合わせれば一石五鳥
2018/07/22 12:22:50
仕組みとアプローチ - 小中学校の熱中症対策
これらの記事で書いた通り、屋外利用可能でかつ移動可能なエアコンは室内でもわりと簡単なアレンジなどで使いやすいケースが多くメリット大です。
最近は小中学校などの冷房の話があまり目立ちませんが、梅雨が長引いていた為に暑さが顕著でなかったと言う面があった為かと思えますが、今後については暑さが酷くなれば再度論議の的になって来るかも知れません。
また大災害時の避難所などのエアコンも最近では大空間ではなく各家族やグループ別のテントなどに個別冷暖房する方式が世界では増加しつつあるのでやはり必要となります。
そして東京オリンピックで猛暑になった場合の対策とその予備を確保すると言う意味でも今後はこの屋外利用、移動容易型のスポット冷房(場合によっては暖房も可能なエアコン)ユニットが更に採用されて行くかと思われます。
これなら東京オリンピックが終わっても別の用途に使え、災害時に役に立ちます。
屋外利用、移動容易型のスポット冷房(場合によっては暖房も可能なエアコン)ユニットを屋内で使うのはそれ程困難な事では有りませんが、逆に屋内専用のエアコンを屋外で移動容易にするのは困難なケースが多いわけで、ならば「大は小を兼ねる」のと同様に「多用途は小用途を兼ねる」と言う原理で今後はメーカーがこの分野に力を入れて行くのだろうと考えています。
引用開始(一部抜粋)
https://www.msn.com/ja-jp/money/news/%e5%b1%8b%e5%a4%96%e7%94%a8%e3%82%a8%e3%82%a2%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%80%81%e5%a2%97%e3%81%99%e9%9c%80%e8%a6%81-%e6%83%b3%e5%ae%9a%e5%a4%96%e3%81%ae%e8%a8%ad%e7%bd%ae%e5%a0%b4%e6%89%80%e3%82%82/ar-AAEPR86#page=2
屋外用エアコン、増す需要 想定外の設置場所も
朝日新聞社
2019/07/25 14:05
夏本番を迎えて厳しい暑さを少しでも和らげようと、家電メーカーが屋外専用の冷房装置を相次いで発売している。2020年東京五輪を控えて「暑さ対策」に乗り出す商業施設や自治体は増えており、屋外用の冷房は需要増が期待できるという。
空調世界最大手のダイキン工業は5月、高さ1・7メートルの四角い屋外用エアコン「アウタータワー」を売り出した。4面から周囲3メートルにわたって冷風を流し、外気を8~9度下げる。構造は室内用エアコンと同じだが、室外機を一体化させ、本体の上部から上向きに排熱するようにした。車輪付きで移動でき、防水に配慮して雨ざらしでも使える。
税抜き約70万円と安くはないが、発売直後から大阪(伊丹)空港のバス乗り場や関西のゴルフ場、キャンプ場など、導入事例が増え続けている。物流倉庫の作業場など想定外の場所でも使われ、目標は当初、年間500台だったが、倍の1千台も視野に入れ始めた。
引用終了
実は当ブログで去年の夏にスポット冷房ユニットの必要性について何度か記事にしていました。
この件についての記事は次の通りです。
2018/07/22 12:22:50
仕組みとアプローチ - 小中学校の熱中症対策
2018/07/26 18:31:12
仕組みとアプローチ - 東京オリンピックの各リスク対策 移設容易なスポット冷房ユニットと組み合わせれば一石五鳥
2018/07/22 12:22:50
仕組みとアプローチ - 小中学校の熱中症対策
これらの記事で書いた通り、屋外利用可能でかつ移動可能なエアコンは室内でもわりと簡単なアレンジなどで使いやすいケースが多くメリット大です。
最近は小中学校などの冷房の話があまり目立ちませんが、梅雨が長引いていた為に暑さが顕著でなかったと言う面があった為かと思えますが、今後については暑さが酷くなれば再度論議の的になって来るかも知れません。
また大災害時の避難所などのエアコンも最近では大空間ではなく各家族やグループ別のテントなどに個別冷暖房する方式が世界では増加しつつあるのでやはり必要となります。
そして東京オリンピックで猛暑になった場合の対策とその予備を確保すると言う意味でも今後はこの屋外利用、移動容易型のスポット冷房(場合によっては暖房も可能なエアコン)ユニットが更に採用されて行くかと思われます。
これなら東京オリンピックが終わっても別の用途に使え、災害時に役に立ちます。
屋外利用、移動容易型のスポット冷房(場合によっては暖房も可能なエアコン)ユニットを屋内で使うのはそれ程困難な事では有りませんが、逆に屋内専用のエアコンを屋外で移動容易にするのは困難なケースが多いわけで、ならば「大は小を兼ねる」のと同様に「多用途は小用途を兼ねる」と言う原理で今後はメーカーがこの分野に力を入れて行くのだろうと考えています。