2018年(2017.7~2018.6)東京ドラマアウォードと第12回コンフィデンスアワード・ドラマ賞が発表された。
奇しくもどちらとも受賞さたのは「おっさんずラブ」観ていないのでなんともコメントできない。
そこで「あまちゃん」以降、日本のテレビドラマにも興味をもって観るようになったから、識者といわれる方々が選ぶ優秀なドラマとはいかがなものかと過去の受賞作品を調べてみた。
東京ドラマアウォードは2008年(2007.7~2008.6)から今年で11回目。受賞作品で観たのは5本。「JIN-仁-」「あまちゃん」「天皇の料理番」「あさが来た」「逃げるは恥だが役に立つ」。大ヒットした「半沢直樹」や「家政婦のミタ」なんかも受賞しているから作品の質も大衆へのアピール度合いも含めた真っ当な選出かと思う。最優秀作の称号は与えられなかったが、「Mother」「ガリレオ」「きょうは会社休みます」「デート~恋とはどんなものかしら~」「カルテット」「アンナチュラル」とどれも好きだった作品が優秀作品に名を連ねている。
コンフィデンスアワード・ドラマ賞は四半期に一度、春夏秋冬の節目に最優秀作品を選出し、尚且つ年間としての決算も行うようだ。未だ歴史が浅いけど期ごとに選出されるので分かりやすい。年間最優秀作品は当然各期の受賞作の中から選ばれることになる。2016年「逃げるは恥だが役に立つ」2017年「カルテット」の最優秀作品賞受賞も納得。第2回「下町ロケット」第4回「重版出来!」第5回「家売るオンナ」第11回「アンナチュラル」前述した2作品を含め全12回中6作品を観ている。