もともと神社仏閣を訪れるのは好きだったから、去年も一昨年も鎌倉散策を定期的にしてます。
それでも御朱印集めだけはまるで興味がなく(そもそも収集癖皆無)他人事だったのに、平成から令和への元号変わりを何らかの記録に残したいのと、小説の影響を受けて鎌倉七福神巡りをするにあたってやっぱり記録に残るものが欲しくなった。
目の前で筆で書かれる美しい文字と、鮮やかな朱印のコントラストは最早芸術品だ。墨の香りも麗しい。
自転車でいける自宅近所には御朱印をいただける神社が2つしかなく、すでに貰ってきているので定期券でいける沿線の神社仏閣を歩き廻った。
保土ヶ谷天王町 橘樹神社
天王町駅からすぐの商店街にある神社。日曜朝の九時に行ったから社務所は閉まっていたが、お掃除している神職にお声かけしたら気持ちよく対応してくれました。
保土ヶ谷天王町 神明社
天王町と星川の中間にある横浜ビジネスパークの目の前にあるお社。結構広い敷地なので驚いたのと、人形流しというお祓いが無料でできるのも珍しいところです。
保土ヶ谷星川 星川杉山神社
帷子川沿いから神社までは勾配のきつい坂を10分以上上らなければならない。年寄りにはキツイだろうな。
かく言うわたくしもゼイゼイいいながら汗まみれで辿りつく。昔は海を渡る船から灯台代わりにこのお社が見えたそうです。おしゃべり好きな宮司(かな?)さんが色々教えてくれました。
保土ヶ谷和田町 真福寺
横浜国大に上がる坂道の麓にあるお寺。幼稚園が隣にあるからか、本堂では子供たちを集めて般若心経が唱えられていた。お寺で御朱印を貰うコツは札所になっているお寺に行くことだそうです。