映画と渓流釣り

物忘れしないための処方箋

釣りもそうだけど御朱印巡りもね

2019-05-24 20:15:51 | 釣り



鮎釣りが始まるまでに中流域を釣っておこうと思い、5時前に城南橋の駐車ポイントへ着いた。手早く用意して川へ降りようとしたら、一台分空いてる隣に川越ナンバーの車が止まり4人のおじさん達が現れた。続け様にもう一台お連れの車もやってきて路側に駐車しようとしている。都合7人がここから釣ろうとしているのかと思うと、とても一緒に竿出す気にはなれない。駐車場所を気前良く譲って退散する。ちゃんと日釣券を買っていたので、組合員としては大人の対応をしておこう。

前回楽しい思いをさせてくれた川茂の吐出し口で大物を狙うことにする。
いつも釣りの神様が微笑むわけじゃない。1尾大物が掛かったけど糸を引きちぎられそれ切り。

川茂堰堤の下流でも覗いてみようかと場所を変えてみたが、テンカラ釣りの組合員が先行していた。同じ組合員ということもあって情報交換をして上下流に分かれる。淵で美しく大きな虹鱒が掛かり何度も跳ねられるうちに04の糸はあえなく切られる。瀬で中型の虹鱒が釣れたけど、ここも水量が無く貧果。

お昼はいつものうどん屋さん。そろそろ食べ厭きた。





午後は最近凝っている御朱印集め。山梨県都留市にも七福神巡りがあることを知ったので、早速取り掛かる。
20年以上通っている街だから大体の地理は頭に入っている。5件訪問して3件から朱印をいただけた。めったに御朱印集めにこないからか、皆のんびりしている。どこも判子タイプの印でちょっぴり味気ないが、必ずお土産が付いてくる。最初に行ったお寺さんの奥さんはおしゃべり好きで、30分ほど世間話をした後何故かしら食品ラップをくれた。次回の釣行時には残りの4件からも朱印をもらおう。





夜は大月の梁川まで下り、川に続く道端の空き地でテントを張る。




それ程寒くも無く、テントで寝るには一番良い季節だ。19時に就寝し、4時に目が覚める。鶯が四方八方から囀り煩いほどだ。




瀬に出ている山女魚を狙おうとして、3時間ばかり頑張ってみたけど釣れたのは虹鱒が1尾だけ。前のように大月地区に通ってはいないけど、やっぱり釣れないなぁ。