今日、西日本の各地で梅雨が明けました。
天気の子が祈りを捧げたのかもしれません。
天気を操る不思議な力をもった少女陽菜は、自分を人柱にしても誰かの幸せのために祈ります。
息苦しさから自由になりたくて逃げ出した少年帆高は、好きになった少女のことだけを想います。
たとえ雨が三年降り続き、東京が水に呑まれたとしても世界は二人のためにだけあればいいのです。
日本で次回作が一番待たれていた映画監督は新海誠で間違いないでしょう。
梅雨が長引く季節に待望の公開となりました。
前作の興行的大成功がもたらした恩恵は計り知れませんが、新作を待たれる監督になったことをお祝いいたしましょう。新海監督が信じ実践してきたことが皆に喜びを与えてくれてますよ。
小さな破綻や齟齬をあげつらえばいくらでも否定的な批評はできますが、そんな揚げ足取りをする気も起きないほどに高い品質と世界観を観せて頂いたことに感謝しかありません。
梅雨明けと共に訪れる猛暑が憂鬱です。
子供には煌めく熱い夏が待ち遠しいのでしょうけど。
ずーっと天気が悪かったので
いつ梅雨入りしたのか
開けたのかわからない感じです(´・ω・`)
あ、東日本だから
梅雨明けはまだか。。苦笑