ラーメンを食べて1000円と書いてある紙を渡し等価交換を迫る光景は今ではあたりまえにあります。
しかし、その紙、ラーメン並みの価値あるの?
だまされているのでは?
有価証券の黎明期は、ほとんど詐欺に近かったのです。価値がないものを証券化してそれを売りさばき、高騰したところで売り抜けるような施策がとられていました。
国が大規模にやるから経済政策の失敗になりますが、実はスケールが大きいだけの詐欺でしょう。なぜなら、やった本人は儲けちゃっていたりするのですから(笑)。
経済学者から、天才科学者、ノーベル賞受賞者もいれば、しょぼい詐欺師だが典型的なだましのスタイルを確立したポンジくん、ビットコインの発案者で謎の人物サトシナカモトまで、民衆を騙した有名人を紹介しています。
そういった騙しの歴史を知っておくことは、騙されないために有効だと思います。
そこのあなた、インフルエンサーに騙されて、おかしな資産を買っていませんか?