気温が高くなるとの予報でしたが、まだ2月の中旬なので風は冷たく感じられました。
しかし、日差しは春が近づく力強さも感じられ、車載エアコンから冷風が出て手がかじかみそうになったりしました。
今年は暖冬で、ほとんど積雪はありませんでしたが、日の入沢の急登が一段落したあたりから、地面が凍っていました。
その前に、オウレンの花を見つけました。
スプリング・エフェメラル の先兵であり、春の訪れをしらせる花です。
凍っているところより上にはさすがにないだろうなと思っていたのですが、南向きで日当たりのよい斜面でも見つけました。
春がそこまで来ています。
ナニワズの花もつぼみになっていて、あと10日くらいで咲きそうです。
頂上が近くなると、昨夜降った雪が少し凍ってのこっていました。
頂上はご覧のとおり、枯野となっています。
日差しは暖かいですが、風はまだ冷たいですね。
佐渡島の大佐渡の山脈は真っ白でした。
暖冬小雪の年ですが、1000mを超える山には積雪が十分にあるようです。
雪割草には、さすがにまだ早いようでしたが、最後に1輪、咲いているのを見つけました。
半開きで、咲くのが早すぎて後悔しているように見えました。
春の足音が確実に近づいていることを確認出来て元気がでました。
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