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むぎわら日記

自然、読書、模型のことなど

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肩痛で完徹

2018年06月14日 | 日々の生活

昨日の夜から、左肩に激痛が走り、じっとしていても痛いし、少し寝がえりをうつと激痛と言う攻撃に、完全に徹夜してしまいました。

50肩とか、生易しい痛みではないので、骨折とか脱臼とかだったら大変だと思うとなおさら眠れません。

腕が重くて、少し動いただけで激痛が走るので、これはたまらん! と整形外科へ朝一で駆け込みました。(駆け込んだと言うよりは、左肩に振動を伝えないように、そろりそろりと歩んだことになります)

レントゲンを撮ると、「肩関節石灰沈着症」であることが判明しました。

肩の骨に沈着した石灰が異物と見なされ、自己防衛機能で攻撃するときの炎症により激痛が発生する仕組みです。

痛風のような発作だと言うことで、とにかく炎症を抑えて鎮静化させれば治ります。

そう言われてみると痛みの質が痛風に似ていますね。

痛風は足の親指の付け根あたりですが、こっちは肩なので、痛みの質や強さが同じでも、スケールが違います。

足の親指と、腕一本とつながっているものの大きさも全然違います。

痛みとしては、痛風をスケールアップした感じです。

これでは眠れないのも仕方ありません。

とりあえず、炎症を抑える注射を肩にしてもらい、痛み止めを飲み、1時間くらい仮眠をとることができました。

痛みが残っていたので、左腕を吊って出勤しました(運転中は吊っていませんよ。危険なので)。

夜の仕事は上司に代わってもらって帰宅。

夕食時までには、腕を吊る必要がないまでに痛みが退きました。

このまま、眠ることができれば、明日の朝は、通常の状態にもどれるでしょう。

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テンナンショウの実がのぞく

2018年06月14日 | 小さな自然

花が終わって実がのぞいてます。

トウモロコシみたいですが、真っ赤に熟し、有毒です。

こちらは、同じ仲間のウラシマソウ。

自慢の釣り竿が残っていますね。

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空中で蜜を吸うヒメクロホウジャク

2018年06月13日 | 小さな自然

アザミの花が盛りになると、いろいろな昆虫でにぎやかになります。

クロアゲハ、キアゲハ、カラスアゲハなどのアゲハチョウたちや、ハナバチやハナアブの仲間などが飛び交います。見ているとあまりの混雑ぶりに、空中衝突しちゃっている虫もいます。

その中で、個性が光るのがヒメクロホウジャク(スズメガの仲間)です。

蛾なのに昼間っから元気良く飛び交います。

そして、花に止まることなく、飛んだままホバリングして花の蜜を吸っています。

カメラを向けたりすると、素早く移動。

なかなかカメラに収まりません。

こんなに羽ばたいたら、吸う蜜のエネルギーより多くのエネルギーを消費してしまわないかと心配になるくらいです。

速さとホバリング機能を両立させた素晴らしい機体です。

ネット上では、鮮明な写真がたくさんアップされていますが翅まで鮮明に映っているものが多いです。このようにバカチョンカメラで撮った写真は、高速で羽ばたく翅の形が捕えられず実際に見えている光景に近いのは面白いことです。

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まるまる太ったヘビイチゴ

2018年06月11日 | 小さな自然

山のヘビイチゴはまるまる太っていておいしそうです。

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角田山(湯の腰コース)2018初夏

2018年06月10日 | アウトドア(山歩き等)

あかねといっしょに登りました。

くもりでやや気温は低めだったので快適に登れました。

春に登った時にはなかった1合目から4合目を示す杭が打ってありました。

分かりやすくなって良いですね。

花などの情報

ツルアリドオシ・アジサイが咲き始めです。

サイハイランは花盛り。

トリアシショウマは五分咲き程度です。

カラスアゲハを見ました。

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超音速形態のトラフムシヒキ

2018年06月10日 | 小さな自然

空中で飛んでいる昆虫をとらえ、体液を吸うハンター。

トンボも空中で昆虫をとらえて喰らいますが、トンボがレシプロ戦闘機のような形をしているのに対して、ムシヒキの仲間は超音速戦闘機を思わせるような形をしています。

この洗練されたスタイルはカッコイイですね。

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カイジより豪遊

2018年06月09日 | 日々の生活

残業や休日出勤が続いて、休む時間がすくないときは、カイジ豪遊をして心をいやすのが常です。

先週に続いて今日も休日出勤だったのですが、あかねちゃんは飲み会に行ったので、カイジ豪遊ごっこをしようと思ってスーパーによりました。

もちろん、カイジ豪遊セット(缶ビール+お惣菜等)を買うためです。

そこで目にとまったのが、トンテキセット5割引き!

な、なんと、豚の厚切り肉(150g×2)が241円だったのです。

これは安い! と購入して、焼いて食べました。

これは、焼き鳥やポテチのカイジよりかなり豪華ですね!

ひさびさのカイジより豪遊に満足です。

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いかした飾りだぜ! ハンショウヅルの実

2018年06月09日 | 小さな自然

玉に羽根飾りをたくさんつけたようなハンショウヅルの実です。

この時期だと、花期を推測するとトリガタハンショウヅルかと思われます。

 

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『ニコライ遭難』吉村昭(新潮文庫)

2018年06月08日 | 読書

ニコライとは、ロシア最後の皇帝となったニコライ2世である。

開国間もない日本にやってきた皇太子ニコライに、警備の巡査がサーベルで切りつける事件が発生した!

世に言う大津事件である。

シベリア鉄道を建設しアジア進出の野望を着々と実行しつつある大国ロシアの前には風前の塵のごとき小国日本は、滅亡の危機に見舞われる。

大津事件が起きるまでの百ページほどは、ニコライの歓迎の記録を読まされているようで、かなり退屈でした。もう読むのを辞めようかと思ったほどでした。

しかし、大津事件が起きてからは、やはり読みごたえがありました。

特に、戦争を未然に防ぎ国家存続を図るため犯人を死刑にしたい政府と、立憲国家としての正義を貫き列強に肩を並べる国と認められるためにも法律に基づき無期懲役としたい司法の争いが読み応えありです。

司法に圧力をかける政府と、独立を保つために抵抗する司法の駆け引きは、政治と法の在り方について考えさせられます。そこを読むだけで、読んでよかったと思いました。

最後に、犯人とそれをとらえた車夫たちとニコライ2世の顛末が記されていますが、全員が不幸になってしまったのには愕然とするしかありません。

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キツネノボタン花~実へ

2018年06月08日 | 小さな自然

セルロイドでできたような光沢がある花弁ですが、実になっているのにかなり後まで残っています。

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