幼いころ、裏山の普通は登らないルート(崖のようなところ)を登って、奥へ入って行ったことがあります。(というか、時々、行っとりました)
暗い森の中でトンボエダシャクが、ところどころに、ゆっくりと飛んでいて、「不思議な虫がいました」と作文に書いた覚えがあります。
森の暗がりに舞うトンボのような蝶のような不思議な虫ということだったのでしょう。
普段、昆虫に興味がないこどもなら妖精体験となっていたかもしれません。
地味なエダシャクの中では、色も形も目立つので、今でも不思議な虫であることには変わりないです。