6月24日は、UFO記念日。
1947年のこの日、UFOが初めて目撃されたということだ。
時速2700kmの速度で急降下や急上昇を行っている9機の飛行物体だったそうだ。
1947年当時、飛行機の速度記録は、やっと時速1000km代に到達したところであり、2000kmを突破したのは1958年のロッキードF104まで待たねばならない。
従って、当時の人類の力では到底作ることができない性能の飛行物体だったのだ。
それから1970年代くらいまでは頻繁に目撃されていて、軍事用語としてUFOが確立されている国も多い。
最近ではあまり聞かなくなったが、あまりにも多いので珍しいことでもなく報道されることが無くなったのか、はたまた、UFO自体のステルス性能が進歩したため人間には見つけられなくなったのか、もしくはUFOの宇宙人が地球観測のミッションを終えて休止中であるのか謎である。
何せ、人類より遥かに文明が進歩した宇宙人が乗っているのだろうから、我々には知る由もない。
我々が深海魚だと仮定すると、光り輝く硬い球体が深海にやってきて去って行った。その光る物体はTV撮影用の潜水艇であった。
その映像が我々(深海魚)の全く知らない、お茶の間のテレビの画面で「脅威! 深海の世界」の番組の一部として流されているようなものかもしれない。
つまり、宇宙人のリビングの4Dバーチャルテレビで、「銀河の果ての太陽系に原始的文明を見た!」などというタイトルで、我々の戦闘機が映し出されていることもありえるのだ。
まあ、そういう宇宙人がいたなら、地球を自然保護区に指定して、末永く見守っていてほしいものだ。