年末になると、次の年の占いが発表されますね。
昨年末には、2020年はどのような年になるか占いを読んで楽しんだ方もいらっしゃると思います。
古来から「当たるも八卦当たらぬも八卦」と申しましす。
そのとき楽しめれば、あとは忘れているのが筋で、後々検証など野暮と言うものです。
しかし、それをやってしまうのが、わたしです。
意地悪ですね(笑)
Webや本屋さんで、2020年の社会情勢を占った記事を調べてきました。
占いの書き方のうまい、へたも解って楽しめました。
まずは、神社関係の日本の占いですが、ほとんどがコロナウィルスを予言することが出来ていませんでした。1冊だけ、惜しい本がありました。
「阿部総理が内外の舵取りで苦戦、経済が乱れ、日経平均が2万円を割ることもありそう」と書いてあり、「おおっ、当たっているじゃん! すごい」と思ったのですが、次に「東京オリンピックが行われ……」とつづき、「惜しい!」となりました。
東京オリンピックで日本が金メダル17~27個をもらうとか書いてあった本もあります。オリンピックについて書いてしまい大外れになる記事が目立ちました。
そして、結構、当てているのが西洋占星術(星占い)の本でした。
2020年は、早い時期に、大きく価値観が変わる年になる。という記述が目立ちます。
それについて、フランス革命並に大きなものだとか、200年に一度規模と言ったことが書かれている本がありました。
土星、冥王星、木星がやぎ座に勢ぞろいするために起こる現象です。
しかし、3月下旬から復調の兆しが見えると書かれていて少し疑問が残りました。
(株価は、今のところ3月中旬が底で3月下旬から落ち着いてきています)
春には土星がやぎ座から出て幸運の星木星が居座るので良い時期になっていきますが、7月には土星が逆行してやぎ座に戻るので、再び何かが起こる可能性もあります。(株価は7月あたりに2番底を叩くかな?)
角田山稲島コースの中腹に椿谷自然林があります。
そこから、登山道を反れて、谷底に降りていくと小さな滝と不動尊があります。
安政5年(1858年)にコロリ病(コレラ)が流行した時に、巻文殊院正徳寺別当が、護摩を焚き加持祈祷を行ったと言われています。
加持祈祷を出来るわけありませんが、新型コロナが収まるようにお祈りしてきました。
コロリとかコレラとか、コロナと似ているので、効果があるかもしれません。
不動尊の周りには、二輪草や片栗、菫などが咲いていました。
晴れは夕方までということで、午前中にあかねといっしょに登りました。
若葉が出てきている樹種もあります。
春霞がかかっていて、遠くは見えません。
上堰潟公園の菜の花は見ごろなようです。
頂上についてのが朝の9時半くらいだったので、あまり人がいませんでした。
花情報
イカリソウ咲き始めました。
スミレ見ごろを迎えています。
カタクリ終わりかけの花もありますが、つぼみも見られます。
ミヤマカタバミ咲き始めです。
キブシ咲き始め。
ギフチョウがよく飛んでいます。
ウグイスも盛んに鳴いていました。
昨年から始めた配当金による老後の自分年金づくりです。
新型肺炎の影響で、投資の世界も酷い状況になっていますね。
そんな中でも、1月から3月までの配当金が振り込まれました。
国内資産より、12,991円
海外資産より、236.21ドル(107円換算で25,274円)
合計 38,265円
海外資産より、236.21ドル(107円換算で25,274円)
合計 38,265円
と、言うことで、なんとか、月1万円を超えました。
定年まで4年を切りましたので、それまで月5万円をめざしてがんばります。
定年まで4年を切りましたので、それまで月5万円をめざしてがんばります。
今年の目標としては、ポートフォリオの原型を完成させることです。
4月2日現在のポートフォリオは、こんな感じです。
昨年末のものと比較すると、米国株式の増加が目立っています。
3月中旬頃より少しづずつ買い進めているからです。
日本債券は、株が下がったタイミングで、逆に値上がりしたので売って投資資金にしています。
日本債券は、株が下がったタイミングで、逆に値上がりしたので売って投資資金にしています。
米国債券も利下げにより値上がりしているので、割合が増えています。
国外のリートは景気悪化で暴落です。
含み損は、全体でマイナス13%程度なので、織り込み済みです。
極端な話、一時的に含み損が50%を超えても、60歳定年までに配当金が年60万円にとどけば良いとおもってます。
今、株のバーゲンセール状態ですが、2番底を待ちながら、少しずつ買いまして行きたいです。
加納朋子のささらシリーズ3部作最終巻です。
『ささらさや』の主人公だったさやさんの息子、ユウスケくんの幼少から青年期までのお話です。
佐々良の幽霊がうろつく土地柄と、ユウスケの幽霊を見ることができる能力とが絡まって、不思議な体験をしていくストーリーとなります。
『はるひののはる』『はるひののなつ』『はるひののあき』『はるひののふゆ』『ふたたび、はるひののはる前』と短編がつづきますが、おかしな違和感を含んでいます。そして、『ふたたび、はるひののはる後』で、その違和感が解決される構成になっています。
ユウスケは、幼い時、はるひ野(三日月湖の痕で遊水地として残された原っぱ)でハルヒと名のる少女に助けを求められるのがはじまりです。
そして、成長するにつれ、ときおり何処からともなく現れるハルヒに依頼される不思議な頼まれごとがつづいていき各短編にからんでいくのです。
どれもホッコリするハートフルなお話ですから、怖いのが苦手な人でも大丈夫です。
そして、3部作のラストを飾るにふさわしい大団円のエピローグが用意されています。