むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

今日のおつまみ

2024年12月21日 | グルメ
あかねちゃんを飲み会に送っていった帰り、スーパーで半額のワカサギをゲットしました。
卵焼き機に油を入れて、塩を振り素揚げにします。
こんがり~。
余った油で里芋も揚げました。
あとは、豆腐と白菜、椎茸、ネギを茹でて、今日のおつまみ。
ワカサギ 100円
里芋1個  50円
豆腐    60円
ネギ半本 50円
椎茸1個  20円
白菜  もらい物
油    20円
電気代  20円
水道・洗剤 20円
合計   290円くらい?

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給湯器の入れ替えとボーナス50万円

2024年12月20日 | 日々の生活
給湯器が壊れて風呂のお湯を汲めなくなったので、新しいものと入れ替えをしました。50万円の出費です。20年近く使ったので、想定内の出費だったので、まずは一段落。
冬のボーナスの平均額も50万円だったとか。
わたしは、ニート生活なのでボーナスはないのですが、昨年、一昨年と比べると15%以上の上昇だったようです。
物価上昇率は2%+くらいなので、景気は良い方向へ行っているようですね。
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アニメ『ルックバック』感想

2024年12月19日 | DVD/映画
1時間にも満たない短い作品なのですが、劇場公開作と言うので驚きです。
amazonプライムで、やたらおススメにでてくるので鑑賞しました。

見終わったときの感想は「友達が死んでしまったら悲しいよね。はいはい……」でしたが、作画の気合の入れ方や作品が持つ熱量が気になって、この作品は作り手が作りたくて作ったものではないか? と思えました。
何か伝えたいことがあるのだろうと思って、よく考えてみることに。

原作マンガの作者は「チェーンソーマン」を描いた人。ほんとうは、こういう作品を描きたかったのだなと感じました。そして、アニメを指揮した監督や、作画したアニメーターも何か伝えたいものがあるから、興行収入など考えずに地味なテーマを突き詰めていったのだと思います。

何が描きたかったのか、それは「このシーン、無くてもいいんじゃね?」と思うような変な挿入にあるかと思います。この作品で言えば、主人公が幻として見る死んだ友人が引きこもったままだったらと言う、もう一つの過去です。
過去では、通り魔に殺されそうになった友人を主人公が助けることになっているのですが、結局は、二人とも同じような道を選んでいて、それほど変わった未来が待っているとは思えません。
しかし、やはり、違うのです。どちらを選んでも、未来はさほど変わらない。だけど、やっぱり違う。
そして「背中を視ろ(ルックバック)」そこに残っているもの、それが過去からの積み上げであり、それを与えてくれた人が消えても、それは残っているという現実と、それを背負って生きることの辛さと感謝を伝えたかったのでしょう。

なんて、深読みして楽しませてもらったアニメでした。
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『「めんどくさい」が消える脳の使い方』菅原洋平(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

2024年12月18日 | 読書
やらなければならない仕事や家事、やりたいと思っていてもやらないでいる趣味、めんどくさいから、やろうとするとめんどくさくなる、こんな体験は誰にでもあると言えます。わたしは、1日に何回もめんどくさいと思ってしまいますし、やらないでしまうことも多いと思っています。
そんなとき、めんどくさいを克服して行動に移せる提案をしてくれるのが本書です。
この手の本は、「すぐやる人になる」とか「1歩を踏み出すために」とか、いろいろ出ていますが、ここでは脳科学を根拠に、提案の説明をつけ足しています。
要は、自分にあった理屈付けの本に出会うかどうかで効果が決まるわけです。
脳内物質や脳の神経系の働きなどを根拠に、いろいろな提案がされています。
これは、すでに行っている。そういう方法もあるのかなど気が付くことも多く、脳の仕組みに興味がある自分としてはうなずけることも多かったと思います。
物足りない点は、脳科学の分野のエビデンスがハッキリしないこと。どのような研究で得られた結果なのか学術的な記述がなされていない点です。まあ、気軽に読める本にするために省略しているのでしょうが、裏を取りたい人は、他の本に頼ることになります。
特に、興味を引かれたのは、ドーパミンの作用でした。
例えば絵を描きたいと思っているが、めんどうになり、結局、描かないことをくりかえしているとします。このとき、脳は「絵を描きたいけど、めんどうになり、結局、描かないだろう」と予想しています。そして、描かないと、「やっぱり予想が当たった」と考えるので、ドーパミンが放出され快感を得ることになります。これが繰り返されると快感を得るため、めんどうになり描かないことを繰り返すことになります。
これを突破するには、脳の予想を裏切り、描いてしまうこと。一度、裏切ってしまうと、ドーパミンの出が悪くなるので、抜け出すことも可能だと言うのです。
思い当たる節があるので、こんど、実践してみようと思います。


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ムクドリ1匹

2024年12月17日 | 小さな自然
ムクドリは集団になると騒音や糞害で問題になる鳥です。
1匹でいると可愛いものです。
新潟県庁敷地内にある県庁の森では、ムクドリ除けに不気味な声(グエエエッ、ゴエエエエエッみたいな)をスピーカーで流していたことがあります。
どちらが騒音なのか微妙なところ。
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木の実をついばむ小鳥

2024年12月16日 | 小さな自然
木の実をついばむ小鳥がいました。
シマウマのように白黒シマシマの羽が特徴です。
顔がよく見えませんが、コゲラでしょう。
コゲラは、小さなキツツキで、木をコツコツつつくドラミングをします。
虫を主食にしているようですが、木の実も食べますね。
特に虫が少ない冬には貴重な食糧でしょう。
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『日清戦争 近代日本初の対外戦争の実像』大谷正 (中公新書)

2024年12月15日 | 読書
太平洋戦争や日露戦争などのことは、いろいろな本で読んでいるのですが、日清戦争については、高校の歴史の時間に勉強したきりでした。なんとなく、近代的な日本軍が、旧式の清を破り、下関条約・三国干渉の結果、台湾をゲットしたくらいのイメージでした。
しかし、戦争の実態は、いつ始まって、いつ終わったか、どこと戦ったのかも朧げな、複雑な様相を呈していたようです。
軍夫の動員は、軍人と同じくらいの規模となったことにより、その犠牲も多くありました。
清の装備は、ドイツの近代的な銃器で武装しており、大砲も鋼鉄製のものでしたが、日本軍は村田銃と青銅砲が主力で、清の装備より近代的だとはいえなかったようです。
また、補給体制が整っておらず、日本側の死因のうち、戦死・戦傷死10%、病死88%で、銃弾・砲弾より、脚気・感染症・凍傷の方が多かったのです。 
日本の勝因としてあげられるのが、中央集権体制が確立されており統率して動くことができ、清軍はいろいろな軍がバラバラに動いていて戦意が低く統率がとれていなかったといわれています。しかし、日本軍でも中央が現地を完全にコントロールできず、たびたび現地軍が暴走しているので、戦意が高すぎたとも言えるでしょう。
また、教科書では、下関条約・三国干渉で、日清戦争が終結したことになっていますが、割譲された台湾に台湾民主国が設立され、統治のために戦うことになりました。この台湾との戦争は、植民地戦争の様相となり、日清戦争の約半数の犠牲は台湾でうけたものになります。11月には台湾統治宣言を出し、一応、決着はつきますが、山間部に籠った抗日組織との戦闘は、その後10年に渡りつづくことになります。
朝鮮では、日本軍による閔妃殺人事件が起こり、それが切っ掛けに抗日勢力が力をつけクーデターで親露政権が誕生し、三国干渉で失った遼東半島もロシアに租借され、多くの犠牲を払った割にロシアの進出を許してしまいました。
教科書に載っていた、「魚(朝鮮)を釣り上げようとする日本と中国、横どりをたくらむロシア(ジョルジュ・ビゴーの風刺漫画)」の意味が、今更ながらよく解りました。



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折り紙

2024年12月14日 | トマソン&街角芸術
国道7号線沿いの加治川の道の駅に張ってあっが折り紙。
しのぶちゃん
甘露寺ちゃん
ちっちゃいおっさん
以上。

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自分に合っている高配当株投資

2024年12月13日 | 投資・節約
AERA 2024年12月16日の記事では、新NISAで買える投資信託2000本のうち、1500本がアクティブファンドで、500本がインデックスファンドなのだそうです(楽天証券)。
そして、1、3、5、10年のすべてのステージでインデックスファンドに勝ち続けたアクティブファンドは8本しかなかったということです。
8本のうち、2本が高配当株ファンドでした。
高配当株は、暴落時でも株価の下げ幅が小さく、配当金自体も株価ほど下がらない特徴を持っていると言われています。
逆を言えば、株価上昇局面では、上げ幅は小さいので、大儲けができる投資ではありません。
それでも、インデックスファンドより振れ幅が小さいので精神衛生上好ましい動きをします。

私は、高配当株を中心に分散投資しています。
従って、自分のポートフォリオは高配当株の投資信託と同じような値動きをしているはずです。
個人投資家としては、投資せずに貯金して、暴落時に資金をまとめて投入することができることは、アクティブファンドより有利でしょう。
インデックスファンドと違い、売り時を考える必要はなく、振り込まれる配当金を見ていれば済むのが気楽な点です。
インデックスファンドより高配当株投資の方が有利な面も多々あると思いますが、財務諸表などを読めないと難しいかもしれません。自分は仕事で、専門外であったにも関わらず経営コンサルっぽいことをさせられていたので、自然と読めるようになったという幸運がありました。今となっては感謝ですね。
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『活版印刷三日月堂 空色の冊子』ほしおさなえ(ポプラ文庫)

2024年12月12日 | 読書
 活版印刷三日月堂シリーズの過去がつまった番外編となります。
 このシリーズは、全6冊。

 1巻『星たちの栞』
 2巻『海からの手紙』
 3巻『庭のアルバム』
 4巻『雲の日記帳』
 番外『空色の冊子』(過去)
 番外『小さな折り紙』(未来)
 となっており、すでに本編4冊と番外編の未来を読んでいるので、シリーズ読了となりました。
 本書には、本編の主人公 弓子の赤ん坊のときからの過去を織り交ぜながら、本編に登場した人たちや、その周りの人たちの人間模様を描きます。
 このシリーズを通して、感じるのは、どの話もささやかな創作の物語だと言うことです。
 それは、栞だったり、朗読会であったり、小冊子であったり、卒園アルバムだったり、と、誰もがやったことがある、どちらかと言えばアマチュア側のものでしょう。
 それを手伝うのが町の印刷屋三日月堂です。
 このシリーズを通して、そんな小さな営みがつづいていることに癒しを感じます。確かにプロの生命を削って作るような創作物はすばらしいですが、アマチュアの娯楽としての創作物もちがった楽しさがあるものです。それを思い出させてくれる小説集だと思います。

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