JA新潟ビルの前に、オブジェがあります。
笹の葉に似ていますが、上に石のようなものが二つ乗っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/47/f9085adc0ee3bf3bbe09d70af7ce6ef9.jpg)
おそらく、固定されていて動かないと思いますが、ただ無造作に置いてあるように見えます。
なんだろう? とよく見てみると、「これは稲のモミだ」と思いました。
大きすぎるし、2つぶだけではイメージするのが難しい。
自分がネズミくらいの大きさなら、モミはこのくらいに見えるかなと言ったところです。
5年経つと誕生日までに更新することになるようです。
3ヵ月前に更新通知が来るので、期限内に更新するとよさそう。
役所まで足を運ばなければならないのがめんどうですが、書類を1枚書いて、暗証番号を打ち込むだけで終わりました。
更新後、数時間、暗証番号を使用する用途に使えなくなるそうなので注意しておくとよいでしょう。
10年経つと、写真の更新があるそうなので、5年後の更新は面倒そうだけど、そのころには、もっと便利になっていそうです。
また、カード保護スリーブも新しくなり、旧来の番号が隠れるタイプから、完全なクリアータイプになり、利便性が高くなりました。
著者がふるさとの青森県の金木に帰り、津軽地方を旅する紀行文になっています。
家族や旧友との再会、そして素朴な交流をしながら、旅をつづけます。3週間かけて津軽地方を1周したと言うことですので、現代と比べると、えらくのんびりしています。
描写がうまいのでgoogle mapなどを見ながら読むと、津軽旅行に生きたくなります。それだけでも十分、郷土に恩返しをしたと言えるでしょう。
ラストの乳母との再開の場面は、小説のラストシーンさながらで、まさに「人間合格」と言える出来です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/9f/ddadd92bc8e5ba814884acfac6e0d5b5.jpg)
ついに募集が始まりましたね。
いままで、日本から投資できなかったシュワブ・米国配当株式ETF(Schwab U.S. Dividend Equity ETF/SCHD)に投資する投資信託です。
米国の高配当株が主な投資対象で、格安の信託報酬で年4回の分配金が期待できるファンドです。
NISA枠の残りをぶち込みます。
※投資を促す意図はありません。投資は自己責任でお願いします。
ふるさと納税収支ベスト200が発表されました。
わたしが住んでいる新潟県からのランクインは、以下の6市です。
22位 南魚沼市 28.7億円
24位 燕市 27.7億円
32位 三条市 22.8億円
64位 魚沼市 12.9億円
70位 胎内市 11.6億円
82位 長岡市 10.6億円
200位(参考)5.3億円
83~200位までには見当たらず、上位6市は特に頑張ったから税収が増えたと言って良いでしょう。
南魚沼市と魚沼市は、天下無双の魚沼産コシヒカリがあり、順当なところ。
燕市と三条市は、世界No.1レベルの高品質洋食器の産地で、新潟県は農業以外でも行けるところを見せてくれました。
胎内市は、全国級の産物は知らないのですが、お隣の村上牛なども出品していてなりふり構わない品ぞろえ。
長岡市も、魚沼産コシヒカリ等、なりふり構わない品ぞろえの多さで他を圧倒していました。
私の出身の村上市は、ランキングに入らず。塩引き鮭や村上牛、岩船産コシヒカリ、堆朱、清酒など良いものがあるのですが、殿様商売というか、武士は食わねど高楊枝気質というか、もう少し欲を出して(無駄なプライドを捨ててでも)頑張ってください。
上越市や糸魚川市、佐渡市なども頑張れば200位に入れると思うのだけど、何やってるの?
ふるさと納税マイナス収支ベスト200も発表され、横浜、大阪、川崎、東京23区、名古屋など都会が上位を占める中、新潟市がランクイン!
43位 新潟市 -20.8億円
都会なのか? おめでとうございます! じゃねぇぞ!
貧乏自治体なのだから、もっと、頑張ってください。
新潟県で2番目に大きい都市である長岡市が、プラスの82位なのだから、なり振りかまわない品ぞろえで収支をプラスに持っていけるでしょう。
22位 南魚沼市 28.7億円
24位 燕市 27.7億円
32位 三条市 22.8億円
64位 魚沼市 12.9億円
70位 胎内市 11.6億円
82位 長岡市 10.6億円
200位(参考)5.3億円
83~200位までには見当たらず、上位6市は特に頑張ったから税収が増えたと言って良いでしょう。
南魚沼市と魚沼市は、天下無双の魚沼産コシヒカリがあり、順当なところ。
燕市と三条市は、世界No.1レベルの高品質洋食器の産地で、新潟県は農業以外でも行けるところを見せてくれました。
胎内市は、全国級の産物は知らないのですが、お隣の村上牛なども出品していてなりふり構わない品ぞろえ。
長岡市も、魚沼産コシヒカリ等、なりふり構わない品ぞろえの多さで他を圧倒していました。
私の出身の村上市は、ランキングに入らず。塩引き鮭や村上牛、岩船産コシヒカリ、堆朱、清酒など良いものがあるのですが、殿様商売というか、武士は食わねど高楊枝気質というか、もう少し欲を出して(無駄なプライドを捨ててでも)頑張ってください。
上越市や糸魚川市、佐渡市なども頑張れば200位に入れると思うのだけど、何やってるの?
ふるさと納税マイナス収支ベスト200も発表され、横浜、大阪、川崎、東京23区、名古屋など都会が上位を占める中、新潟市がランクイン!
43位 新潟市 -20.8億円
都会なのか? おめでとうございます! じゃねぇぞ!
貧乏自治体なのだから、もっと、頑張ってください。
新潟県で2番目に大きい都市である長岡市が、プラスの82位なのだから、なり振りかまわない品ぞろえで収支をプラスに持っていけるでしょう。
フランスの裁判官であるフェルマーは、罪人を火あぶりにしたり、無罪放免にしたりしていたのですが、暇を見つけては、古代ギリシアの『算術』に読みふけり、そこから得た着想を余白に書き残しておく趣味を持っていました。余白への書き込みであり、どこへ発表しようと言うのではないため、それらの定理・予想の証明は、省略して書かれているのです。
フェルマーの死後、それらをまとめて長男が本にしたことで、その後、3世紀以上、数学者を悩ます難問が生まれてしまったのです。
フェルマーが残した定理や、予想は、多くの数学者の並々ならぬ努力で一つずつ証明されて行き、最後に残った定理が、フェルマーの最終定理と呼ばれるものでした。
フェルマーが証明済みとした定理でしたが、その証明自体が不明だったのです。
それを証明するため、数学者たちの3世紀を超える戦いが始まったのでした。
ピタゴラスの定理(三平方の定理)を思い出してください。
「直角三角形において、各辺の長さをX、Y、Z(長辺)とすると、
Xの2乗+Yの2乗=Zの2乗が成り立つ」
この定理は、義務教育を受けていれば簡単に証明できるものでした。
フェルマーの最終定理とは、
「Xのn乗+Yのn乗=Zのn乗は、nが2より大きい場合、整数解は存在しない」
この一見、単純な定理を証明しようとした数学者は、その一生を棒に振るほどの難問で、実に3世紀以上のときを費やしたのです。
その過程をドラマチックに追ったのが本書となります。
わたしは理系人間ですが、数学にそれほど興味がなく、ほとんど覚えていませんが、ついていけたので、文系の人でも大丈夫だと思います。
最後のカギを用意したのが、日本人の数学者で、それが「谷山-志村予想」と言い、すべての楕円方程式は、モジュラーと対応するという、まったく違う分野を統合する画期的な予測であり、それが証明されるとフェルマーの最終定理が証明されることになります。日本の読者としては、テンションが上がる場面です。
高校時代に、休み時間も楽しそうに数学の難問を解いていた同級生が居て、不思議に思いましたが、これを読んでその謎が解けました。
こんな楽しそうなことをしていたのか! と。
J-powerは、2004年に民営化された電力会社で、エネルギーと環境を調和させる発電を行っている企業です。
簡単なアンケートに回答すると美しいカレンダー(13枚つづり)がもらえます。
年間配当金も、わたしの場合、投資額の6.29%まで成長している優良企業。
自己資本比率が36%と低めで、投資キャッシュフローのマイナスも大きく、成長途上の企業のようですが、配当金も気前よく出してくれるところが気に入っています。
営業・投資・財務のキャッシュフローのバランスが良いので、これからの発展も期待できます。
※投資をお勧めするわけではありません。
※投資は自己責任でお願いします。
毎年、勤労感謝の日を目安にスタットレスタイヤに交換するのですが、天候が思わしくなく、昨日、交換しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/b2/7a8dcdfef99b8a5903bab3dba2c544e5.jpg)
過去、3年間は高速道路で通勤していたので、ホイルバランスを調整する関係でお店に頼んでいたのですが、今年は自分で交換しました。
3年のブランクがあるので、スムーズにやれるか心配していたのですが、体が覚えていたらしく、すんなり作業が完了しました。
スタッドレス5シーズン目になりますが、溝も減っていないし、硬さもちょうどよさそうで、あんなにたくさん走ったのに、ブリヂストンのタイヤは丈夫です。返って普通タイヤ(横浜タイヤ)の方が減りが激しい感じでした。
南木佳士、帚木蓬生など、医師の兼業作家を愛読しているのですが、久坂部洋もその一人です。この三人の中で、文学賞からもっとも遠く、もっともえげつない作家であると、賞賛の言葉を送りたいのです。
作者は在宅医療や老人医療に携わっているのですが、この作品でも、「こんなこと、お医者様が書いていいの!?」と思うようなことを平気でバンバン書いてきます。もちろん、自分の意見としてではなく、小説の登場人物の言葉を通してです。ある介護施設の老人の三人連続の不信死を巡り、介護現場・福祉制度の問題点をえげつなく取り上げていきます。建前をぶち壊す本音の部分をぶち込んでくるので、ある意味、爽快感があります。
この小説では主人公が二人いて、視点を交互に移しながら、ストーリーが進んでいきます。一人は疑惑のイケメン看護師K、もう一人はそれを追うルポライターの女性というエンタメの王道です。2視点交互切り替えはプロの小説家でも難しいのですが、ひっかかりなく読めるのは、プロ中のプロの文章力を持っている証ですね。
途中で、「この辺りの緊迫感とか、『罪と罰』を彷彿とさせる、久坂部羊版罪と罰を書く気なのか?」と思えるところがあったのですが、あとがきで、『罪と罰』のマニア向けオマージュをちりばめたと書かれており、「やられた、さすが羊先生!」とうならされました。
そして、最後のオチの一撃が、何がほんとうで何が嘘なのか、人は自分が作ったストーリーを信じてしまう生き物だと思い知らされることになりました。
これから、介護を受けることになるご老人方(自分も他人事ではない)、読んでおいて損はありません。