フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

ろまん社中へ

2010-02-10 19:40:05 | Weblog
今日は暖かかった。雨模様だったけど薄いコットンセーターにCPOシャツを引っ掛けて「春雨じゃ濡れていこう」とばかり駅まで一直線の道を自転車で出かけた。龍馬出会い博「ろまん社中」へ。途中もうミモザが8分咲き、鶯の初鳴きを聞いた。


春なんだと実感。ろまん社中は、NHKの大河ドラマ「龍馬伝」の詳しい紹介をしているブースなんだけど今日で来場者3万人を突破したとのことであった。当時の凝縮された人生と言うのは、みんな若くして死んでるんだと言うことが改めてわかって無念さが少し広がった。キャラクター的に好きなのは、千葉の鬼姫「佐那」さんかな生涯「龍馬の婚約者」との立場を貫いたpureな精神に「僕は、たった一つのことが好きだ」秋山昌の名コピーが重なってイメージが昇華する。男も女もこのpureな精神は僕の価値判断の基準だから。それに近いのが、吉田松陰かな。あのドラマの脚本家のテクが上手いから松陰も生き生きと描かれていたね。今日、僕は、龍馬になって龍馬が明治に生きていたらとして写真を撮った。


きっと鳥打帽を被ったんじゃないかなと想像しながら。これは、着物を貸してくれて写真が撮れる様にしたろまん社中のサービスなんだけど結構楽しかった。
コメント
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