フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

リョウマメン

2010-02-18 19:09:33 | Weblog
龍馬伝ではなく龍馬麺があるというので土佐山中の臍の様なところにある嶺北と言う町にそれを買いに行ってきた。何でもここで作っている米粉を使って作った饂飩なのかな麺をスープとセットにして広島の会社が開発したものを「龍馬麺」として売り出したということだ。



早速、野菜やお肉を加えて自分風に作ってみました。ヴェトナムのフォーに似てるといわれてましたけどなるほど似ている。が、似てない。フォーはツルツルしているがちょっとざらざらしている気にはならないけど。スープは、ちょっと濃い目に作られてるのかな。だから、自家製の柚子胡椒を入れて土佐風味でいただいた。



ただハバネロで作った柚子胡椒だったから時間がたつにつれて辛くって。ただもんじゃない。食べ終わってからの感想をいうとラーメンよりもいい、フォーよりもいいかな。あっさりしていてそれでいて滋味があるというか飽きない味。お米だから食べ方いろいろできるからこれから単品でも販売すればいいのにな。腹持ちもいいし、お勧めです。蕎麦のかわりにはならないけど饂飩とかラーメンの代わりにはなるね。つがに饂飩やつがに素麺の代わりにこの米粉麺を使えば完全な郷土料理になるのにな。
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ss シーシェパードって何?

2010-02-17 20:07:00 | Weblog
日本の学術捕鯨船団になにかと邪魔をする番犬。しかし何か裏が見え見えだね。オーストラリアが何をたくらんでいるのだろう。アボジリナールから国を奪い知らん顔の半兵衛さんが鯨とったら怒るのかな。鯨のことなんかはじめから考えてないんだろと思えるけど。彼らは、パフォーマンスが派手だからその動きに惑わされないことが大事。鯨のことなら日本人の方がずっと歴史が古く詳しいんだから自信を持って対処するように。彼らは南極の海にまで行かないと鯨に会えないんでしょう。土佐なんか「おらんクの池にゃ潮吹く魚が泳ぎよる」と言う歌があるくらい昔から鯨文化の郷だからね。もっと大きな意味で鯨を守ろうとしている日本の姿勢が分からないのかな。白人にはAとBしかないからね。白人かカラードかだけなんだものな。もっと、暴力にたよらず歌とかペンとかによらないのかな。海の番犬だから噛みつかないといけないのかな。正義の戦争はないということを彼らは学んでないのかな。どうもしっくりこないな彼らのやり方。ここで、なめられたら中国とか台湾とかが同じことをするよ尖閣諸島とかで。経済が行き詰ってきているから軍需産業が大きな戦争を起こしたくてうずうずしている状態が一方に常にあるからね。挑発に乗らずに威厳を保つためには、大きな知恵が必要だね。外交ってむつかしいね。
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メダル獲得

2010-02-16 19:22:52 | Weblog
メダルなんて関係ないよなんて思ってたけどスピードスケートで長島、加藤選手が銀銅メダル獲得と言うニュースに「ヤッター」と思った。メダルってパワーあるんだね。なんか胸の痞えが下りた感じだね。如何に自分が軽く浮かれ人であるかという証明も出来た。オレって単純なんだなぁなんてそれを認めてうれしがっている。うれしいといえば、線路に落ちた女性を救助した話。凄いなと思った。この判断力と行動力。佐藤さんと言ったっけ。若い人も捨てたもんじゃなと認識を新たにした。テレビで顔を見たけどほんの僕ちゃんだった。この僕ちゃんのどこにあんな強さとやさしさがあったんだろう。いやいや頭が下がります。こんあ金メダルに近い事件があった日に長島加藤がメダル獲得しただなんて不思議の国、日本かな。
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消え行くもの

2010-02-15 20:33:28 | Weblog
ディックフランシスが亡くなったね。だから今日のタイトルはディックフランシスふうだ。彼のファンは多くてねそれだからか僕は読んだ記憶がない。まぁいつかは読もうかなと思っている。89歳でカリブ海にいたんだね。そうだろうな金が出来たらああいう島がいいだろうな。マルティニークなんか狙い目だよ。松山のある会社の社長室へ行ったら本棚にディックフランシスの本がズラッと並んでいたことを思い出すなぁ。そのときにすすめられたのがアンソニークイルの本だった。タイトルは忘れたけれど面白かった。ミステリーの本はその時は面白いけど覚えてないんだ。面白かったとかそうでもなかったとかのレベルでスポーツ感覚に近いと言えばいいのかな。サリンジャーが死んで玉置宏が死んでディックフランシスが死んで楽しませてくれた人がどんどん消えていく。消えるといえば、モーグルの里谷多英さんが引退するらしいね。上村さんをマスコミはスターにしたがっているけど里谷さんは、ゴールドメダリストなんだぜ。このスポーツの注目度を高めたのは里谷だったんだよ。いろいろバッシングもあったけど上村がメダルに手が届かない現実を見れば里谷の金が如何に価値があるか良く分かるそれに最後のレースの滑りはよかったね。転んでしまったけれどそこまでは誰よりも良かった。金メダリストの片鱗が見えてた。「滑走」とかのタイトルでミステリーが生まれそうだね。自分達もまた消え行く者なのか昨日のバレンタインデーに「還暦同窓会」が開かれた。ネーミングが悪いよなぁ。色っぽくないのがいけないなんて食い気だけのくせに考えている。
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カナダって何語?

2010-02-14 19:56:21 | Weblog
昨日冬季オリンピックの開会式を見て思ったんだけどカナダって何語で話しているの。言語の坩堝だったね。スピーチする人がいろんな言葉でしゃべるからわけがわからなかった。カナダって広いんだ。インディアンの土地、川の民、海の民 イヌイット、白人、黒人、さまざまな移住者、シャチ、白熊、キングサーモン、ウルフ、 大きな国だからと思っていたら白人による人種差別がもっともひどい国だってね。うわべは取り繕ってもこんな噂はすぐに伝わってくるんだね。あからさまに差別するのが白人種の傾向だからそうなんだろうね。ほんの少数の白人種が多くの先住民を移民を差別しながら暮らしている国なのか。あまりに広いからそれが薄まって分かりにくくなっているだけか。アンの島もカナダだしジョアンナシムカスのノバスコシアもカナダだった。そして、アラスカの近くまでがカナダだ。多民族国家というのは、それなりに大変なんだろうな。このオリンピックの開会式みたいに集いあえればね・・・と誰もが思うことなのか。
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kokuboくんは出られない

2010-02-13 19:36:40 | Weblog
vancouver olympic開会式がありました。一生に一度かもしれない晴れの日に国母くんはいません。なんともったいない。なんでも公式の場で制服を着崩して顰蹙を買ってその懲罰だそうな。言ってはなんだけど人の金で行かして貰ってるんだからという謙虚さがない人はなにやっても駄目だろう。ファッションにしてもいいかげんセンスが悪いのによりダサいのがカッコいいと思ってしまうんだろう。やくみつるって人が召還だというのも教育評論家がそれは全体主義だというのもなんか違う。国の代表って誇りをスポーツ界の上部が育んで来てないのが問題なのじゃないかな。誇りがあれば、国母君は、自費で帰ってくるよ人知れず。これは、日本人の恥の文化がなくなった象徴じゃないかな。むかし、伊丹十三さんも強制されることが嫌いで制服が嫌いでビジネススーツも自分なりにセンスアップしてらしさを演出していた。ここの違いだろうね。センスアップするかどうかだ。僕の感想を言えば、国母くんの件を知った時「給食費を払わないで自分の子供に給食を残すな」と躾けてる親ってこんな感じなんだろうなと思っただけ。あまりのセンスの悪さに興味なかった。それに引き換え開会式は楽しそうでこれを生で見れないなんてほんとうに気の毒に思った。頭丸めてひっそりと帰って来いよ。まだやり直せるからさ。今のキミが金メダルをとっても誰もよろこばないからさ。これが世間っていうもんだから。
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ハンニバル ライジング

2010-02-12 20:21:16 | Weblog
何年前かの映画だけど評判になったことは知っていたぐらいで公開当時は見ていなかった。偶然、CATVで流れているのを見て引き込まれた。面白いって。英語じゃなくポーランド語かスラブ系の言葉でやってくれたらもっと良かったのにと思いながら見入った。東欧っぽい映画は昔から好きだったから久しぶりに面白い映画に出会った感じ。 ミーシャもレディムラサキもハンニバルもなかなかいい。ハンニバルは、見てたんだけどねライジングの方は当時あまり見たいと思わなかったんだ。何故だろう。小さい意味で戦争の狂気、ありうる現実に狂わされていく運命。人はどこまで残虐になれるのでしょうね。ハンニバルは、まだ理由がはっきりしているからそうだろうななんて納得しながら見ていた。これってホラー映画のカテゴリーなの?ダミアンにも似てるけどハンニバルを演じたギャスパーウリエルがなかなか良かった。だいぶ時間がたって忘れた頃にあれ面白かったねなんていいだすのは年寄りの特権なんだ。
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パルミジャーノ レッジーノ

2010-02-11 15:39:42 | Weblog
いつも行くパン屋さんに行ったら6周年記念「全品パン20%off」というのをやっていてここで発行している通信に書かれていたんだろうけどたまたま今回は貰ってなくてしらなかったから「わおー、ここも販促やるんだ」と思って驚いた。奥さんが去年の9月から大学生になったからかやる気なんだ。若い人が沢山来ていた。朝焼き第一陣はほとんど売り切れ状態だった。そしたら奥さんが今下ろしたばかりのパルミジャーノ、試食しませんかと言うので少しいただいて食べてみた。「奥さん気が小さすぎるよ」なんて思いながらほんの小さな欠片をいただいたんだが、ウマイ!「よかったら、何グラムでも量り売りしますよ」というので200グラムと残り少ないパンを2~3個買って帰ってパスタをゆでてパルミジャーノを削りブロッコリーをゆでたものと和えてソースを作りパルミジャーノブロッコリスパゲッティとして食べた。ウマイ!下ろしたては味が違うと奥さんが言ってたけど本当にウマイ。パルミジャーノ レッジーノといってパルミジャーノになれなかったチーズはxをつけるくらい厳しい品質管理をしているからかな。むこうは、守ると言うことに関しては非常にナーバスだからこの哲学の違いが今回の業種は違うけどトヨタの問題の根幹かな。アジアは、大体が大雑把だからね。これは、それだけ自然が豊かだったからだけど。守る哲学は、品質がよければまた認める、見直すという感覚だからトヨタもここで守りのレベルを満足させるように対応すればまた昔のポジションに戻れるから心配要らないよ。
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ろまん社中へ

2010-02-10 19:40:05 | Weblog
今日は暖かかった。雨模様だったけど薄いコットンセーターにCPOシャツを引っ掛けて「春雨じゃ濡れていこう」とばかり駅まで一直線の道を自転車で出かけた。龍馬出会い博「ろまん社中」へ。途中もうミモザが8分咲き、鶯の初鳴きを聞いた。


春なんだと実感。ろまん社中は、NHKの大河ドラマ「龍馬伝」の詳しい紹介をしているブースなんだけど今日で来場者3万人を突破したとのことであった。当時の凝縮された人生と言うのは、みんな若くして死んでるんだと言うことが改めてわかって無念さが少し広がった。キャラクター的に好きなのは、千葉の鬼姫「佐那」さんかな生涯「龍馬の婚約者」との立場を貫いたpureな精神に「僕は、たった一つのことが好きだ」秋山昌の名コピーが重なってイメージが昇華する。男も女もこのpureな精神は僕の価値判断の基準だから。それに近いのが、吉田松陰かな。あのドラマの脚本家のテクが上手いから松陰も生き生きと描かれていたね。今日、僕は、龍馬になって龍馬が明治に生きていたらとして写真を撮った。


きっと鳥打帽を被ったんじゃないかなと想像しながら。これは、着物を貸してくれて写真が撮れる様にしたろまん社中のサービスなんだけど結構楽しかった。
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辺見さんも俳句の話題だった。

2010-02-09 01:34:10 | Weblog
夕刊を見たら辺見庸さんのエッセイも俳句を取り上げていた。「一句に命を賭せ」と言う見出しで死刑囚の俳人「大道寺将司」と評価が俳人 上野一孝の詠み手と評者の真剣に関して書かれていた。「懐に出面のある夜のちんちろりん」と言う大道寺の俳句を季語がない一行の詩であるだけだ。一行の詩であっても読者の魂を揺さぶることがあっていい。ただし、それは俳句で花だけだ、逸見さんはこの二つのだけがいいと書いてあった。全体を読まないと何のことか分からないかもしれないが明日死刑になるかも知れないものの俳句の真剣を俳句ではないと評している真剣が面白いのだと。懐がちょっとあたたかい日の賭け事の現場がざわざわと想像できていい俳句だと思うのですが真剣な人は一行の詩でも大変なんだ。でも自分が俳句に惹かれた日に自分が気にいてる人も俳句だなんてリンクするんだね思考って。
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