AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

そうなのかな? そうなのかい?(ピーナッツ)

2010-11-25 00:00:00 | アイドル・AKB48 興行の手法・人気
AKB48-18thシングル『Beginner』この曲を何回か、TVで観て、今回の曲って、フリもそうだけど、そのフォーメーションについても、スゴク難易度が高く、正直、"よくこなしてるな! 完成度高いな!"…なんて思ったりしている。
おそらく、(現時点において)AKB史上、最高の出来なんじゃないかなぁ!?

あと、AKBの曲で、こんなことを思ったのは、初めてなんだけど、『Beginner』は、マーチングバンド的な要素をふんだんに取り入れているような感じがしてね…。
どんなに、ダンスが激しく、そのフォーメーションの変化ぶりが、スゴク凄まじいものに映ってても、実際は、3列の基本を崩して(外して)おらず、そのヴァリエーションで魅せている…あの感じ。

また、メンバー1人1人が横に横にスライドしていく動きに注意を惹かせながら、全体に横長のフォーメーションを構築し、かつ、保ち続けているけど、それと同時に、センターから前に出すメンバーを絶妙なタイミングで、タテにタテに注ぎ込むことにより、全体をより立体的に魅せていく…あのパターン。

そして、曲の中盤に1度見せておいた三角形のフォーメーションを、最後の最後に、もう1度もってきて(おそらくは、ストーリー性を観ている人の脳内に訴えかけた上で)、そこからの変化…ターンして、ひざまずきながら、頭を落として、Finish!
しかし、最後列だけは、残しておき、後方ライトでシルエットを、より効果的に浮かび上がらせる。
そして、全体として、「取り残された感」のようなものを演出する…あの一連の構成の仕方。

確証はないんだけど、いるんじゃないかな?
スタッフの中に、マーチングバンドの経験者が…。
そんなことを思った。

また、それにチョット関係しているんだけど、僕が、ず~っと思っていたギモン…
"AKBのメンバーって、フォーメーションの中での自分の位置を、どうやって理解&認識しているんだろう?"っていう…。

フリは、おそらく、先生がいて、鏡の部屋があって、"さぁ、ついて来い!"の世界だと思うんだけど、フォーメーションの方は…?
もしかして、僕が、学生時代にやってたマーチングバンドの手法と同じなのかな?

つまり、舞台中央ど真ん中に中心点を置き、そこを基準に、(いわゆる)x,yの座標軸を作る。そして、それを、その舞台(の広さ)に当てはめるという考え方…共通理解の手段にするという手法。そうなのかな? そうなのかい?

簡単に言うと(?)、中心点は、(x,y)=(0,0)、そして、舞台のセンター最前は、(0,8)、上手側いっぱいの最前は、(16,8)といった具合…。
で、その(16,8)のポジションから、(-8,-10)のポジションまで、上半身を客席に向けたまま+様々な表情をつけながら、16小節をかけて(細かい欽ちゃん走りのような感じで)移動。途中、(○,○)のポジションで、誰と誰の間を(曲のどの部分で)すり抜ける…とか、実際のステージ・マーチング・ショーに出ているメンバーは、(曲を演奏しながら)そんなことばっかりやっているんだけど…。

AKBのステージも、このやり方(座標軸システム)なんだろうか?
実は、いつも、劇場に行く度に思ってた。

それに、気づいている人は、気づいていると思うんだけど、AKB劇場の舞台最前には、7カ所ぐらい(?)数字が記されたガムテープが貼られている…いわゆる「バミリ」ってやつ。そして、それは、AKB劇場でも,埼玉スーパーアリーナでも、なんやったら、サハラ砂漠でも、その座標自体を拡縮して、自分の位置を認識するだけだから、どんな状況にも通用するわけで…。

やっぱり、そうなのかい?

でも、もしそれだったら、曲のスピードは変えられないわけだから、埼玉スーパーアリーナなんかのステージだと(あの広さを考えると)、本当にスゴイ運動量なんだろうなぁ!?…

"ご苦労様です!"

とか思う。本当に、"若い!" でも、人数もハンパないわけだから、"怪我だけは、気を付けて!" そんなことを心配したりするよ。

あ! こういうのを、個別握手会の時に聞けばいいんだ、話せばいいんだ…と、今、思った。
誰も、なっちゃんに、このことを聞かないで!
これは、僕が聞くから…。
ネタが、1つ増えた。
コメント (5)
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