AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

その一言!が、松井玲奈の魅力(ピーナッツ)

2014-11-12 22:30:00 | AKB48
「笑神様は突然に…」(日テレ)に 松井玲奈が 出てた。松井玲奈 × 鉄道BIG4 ~京成電鉄の旅~ 。
″電車の顔″が 大好き!(「顔鉄」)だという彼女は、皆にすぐ 受け入れられてたな。
ロケの流れは、こんな感じ…
1. 鉄道BIG4 + 松井玲奈、宮川大輔と合流。
とっぱしから、その電車愛を語りすぎて、宮川に ″やかましいわ!″…背中をドツかれる松井玲奈。
2. 京成スカイライナーで 成田へ。
車中、松井から鉄道BIG4に対して、自身が電車好きになった そのキッカケが語られる。そして、勝手に「新幹線顔まねクイズ」~! 200系(緑のライン)が一番好きなんだという渋好みにBIG4 も感心 & 関心。
3. 京成本線に乗り換え。
この頃になると、完全に 5 vs 1(宮川大輔)の構図が出来上がってい、松井もその状況に上手く乗っかってた。頭がいい。
4. 成田駅周辺にて 街ブラ。
昼ごはん…うなぎ屋をスルーして、(手っ取り早く、食事が済ませられる)だんご屋に入る鉄ちゃん一同に対して、宮川マジギレ。
5. 新京成電鉄の世界へ。
京成津田沼駅→北習志野駅(下車)。松井によるところの″猫っぽい″子に乗って、全員、かぶりつきで移動。
6. 北習志野駅・駅長室にて、駅員さんが作ってくれた まかない飯を堪能。
どろっとろのキーマカレー(ポーチドエッグ付き)の美味しさに驚く松井玲奈。食レポも忘れず、きっちりこなすアイドルの姿。
7. 鉄道のお仕事を特別体験! 駅員さんの制服を着て、ホームでの列車監視に挑戦する6人。
松井も礼二(中川家)に続いて、やらせてもらう。
″ホームよし!線路よし!架線よし!″…。なんてぇ、ハキハキ。 さすが!好きというだけのことはあるなと思った。それより、その制服姿が おそろしく似合ってた。
それ関連のCMくるんじゃない?
8. 鉄道のお仕事を特別体験 2! くぬぎ山駅の車両基地にて、車両整備体験。
会いたかった ″ピンクい牛″(6両編成)を けん引車で引かせてもらうアイドル。やる気まんまんの松井…まずは、黄色いヘルメットが、これまた似合う似合う。
ただ、そのジェントルピンクの車両に向かって喋りかける口調が、なんだかなぁ~?で、 みんなからは、″おばあちゃん″と言われてしまう始末。
9. 鉄道のお仕事を特別体験 3! 営業列車での車内放送。
普段は、自動放送で行っている部分を 新たに 6人の声リレーで吹き込んでもらい、それを期間限定…実際に流させてもらうという夢の企画。テンションあげあげの 6人…。
松井は、車掌バージョンを担当することに…。
録音後、その試験放送を確認させてもらうため、帰宅ラッシュの電車内に飛び乗る 6人。そして、いよいよ、その時が…。
滑舌のいい松井。
しかし、今、まさに、夢が叶っているはずの 6人だったんだけれども、意外にこれ…恥ずかしさの方が 込み上げてきたのだった。
″こっ恥ずかしい…″
そそくさ & そそくさ…と、降りていく団体…後ろ姿なのであった。

ま、こんな感じのロケでした。
で、僕が注目したのは、最後の 9番目のラストシーン。その時に松井玲奈が発した一言だ。
″すいません、すいません″
″どーも どーも″
″これは 恥ずかしい″…
まさに、ザ・そそくさ。バツの悪そうな感じで 下車していく 5人の先輩たち…。
でも、最後尾の松井玲奈は、少し違った。
″お騒がせしました″…
少し抑えめの さりげない ″お騒がせしました″…。
あれは、言えませんで~。あれは、なかなか…言えませんで~。
6 人が、その電車から降りる画を(背中越しに)撮って、″どーも、お邪魔しました″ or ″お騒がせしました″…。それは、番組スタッフの役割だ。
つまり、松井玲奈には、スタッフ意識もちゃんとあるということ。冷静だということ。″最後に降りる(最後尾の)私がシメなきゃ″っていう気持ちがあるっていうこと。
これ、アイドルで、あそこまで、さりげなく出来るのって…なかなかいないよ~ いや、 ホントに。
単純に、″この子、いろんな番組から呼ばれるやろなー″って思った。
でしゃばり過ぎず、引き過ぎず。自分中心に話が進んでない時も 自分なりのガヤは忘れないで、参加参加。
また、芸人さんの出しろを けっして潰すことなく、むしろ、そこはそこで 満足 & 自分は自分らしいリアクション…間を預けてる。
″我が我が″の対極にいる人だ。
そうすっと、どういうことが起きるか? っちゅーと、
人と話すタイミング、または、話す内容が被った時、5人がサッと引く(おさめる) = 松井の喋りが浮き上がる(ったように見える) = OAにのる…ってね。お返しだ。
あそこで、″お騒がせしました″…あれを あのトーンで言えるっていうのが、松井玲奈の魅力なんだと思ったよね。
そして、あの車両には、まあ、40人ぐらいは乗っていたと思うんだけど、間違いなく、間違いなく、その人たちは、松井玲奈に対して、好感は持ったと思うよ。
松井玲奈ってのは、たぶん、そういう積み重ね 積み重ねで、ファンが増えていったんだろうなぁ~?って、番組を観ながら思ったのです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

AKB48全国ツアー2014チームK鳥取公演を映画館で観覧 感想(総選挙分析ライター)

2014-11-12 07:45:00 | 分析系 メンバー
AKB48全国ツアー2014チームK鳥取公演を映画館で観覧 感想(総選挙分析ライター)


昨日(11月11日)映画館で「AKB48全国ツアーチームK鳥取公演」を見てきた。10/26のチームA富山公演に続いての観覧である。

この鳥取公演はチームKのメンバー全員が出演していた。したがって、SKEの松井珠理奈、NMBの山本彩、HKTの兒玉遥という支店の3トップが全員そろうという華やかな顔ぶれだった。

が、これで良いのか? という疑問が、公演が始まって早々にわいてきた。特に1曲目「前しか向かねえ」、3曲目「大声ダイヤモンド」はSKEの松井珠理奈がセンターである。これは本当にチームKの公演なのかと?・・・

10/26のチームA富山公演では、島崎遥香がセンターを務めて全身から輝くようなアイドルオーラを発揮していたことに加えて、高橋みなみと小嶋陽菜というチームAの象徴メンバーが出ていたので、公演のセットリストには若干の不満は感じたがチームAの公演という感じがした。
AKB48全国ツアー2014チームA富山昼公演を映画館で観覧 感想 141026

ところが、本日のチームKの公演では、この支店の3トップが目立ちすぎてこの3人を除くKメンバーの誰が中心なのかよくわからなかった。小嶋真子なのか田野優花なのか、それとも横山由依なのか・・・これはかなり深刻な問題である。大島優子というチームKの大黒柱が抜けて、その後の柱がまだしっかり立っていないという印象を持った。

公演のセットリストや全体のダンスのキレなどは総じて満足のいくレベルでメンバー個々の努力はしっかり感じ取ることはできるのだが、如何せんAKBメンバーのチームKのセンターが不在というか確立していないのはいただけない。外人部隊の支店3トップに頼りすぎていて本店なのにあまりにも情けない感じがした。

一方、ユニット曲で「黒い天使」を歌った小嶋真子は相当色っぽく、見ていて卒業した前田敦子の「黒い天使」の映像をつい思い出したぐらいだからかなりのアイドルオーラを発してきて存在感が出てきていた。成長が感じられた。
「黒い天使」 前田敦、藤江、高城 090425 神公演第1

田野優花はキレキレのダンスが素晴らしく目立っていた。ユニット曲の「MARIA」も良かったが、卒業した増田有華と比べると声量がちょっと足りないかな。これは増田が凄かっただけで田野の問題ではない。ヘビロテのセンターも躍動感があってよかった。田野は実力が感じられ安心して見ていられる。
「MARIA」 大堀、河西、増田 070310-11 春の全国ツアー

支店の3トップにたよらずに早くこの2人を中心にチームK公演を組み立てないとチームKのアィデンティティーがなくなってしまいそうで心配になってしまった。

もう一つ気になったのはMCがグダグダなところ。MCが薄かったので、昨日の公演は2時間ちょいで終了してしまった。コンサートの中身が充実していただけにMCが弱いのはもったいない感じがした。そうやって考えると、しゃべれるメンバーは貴重だなと。チームAではHKTから移籍してきた中西智代梨がしっかりMCを廻していたのと対照的で、こういう人材こそ他のチームからスカウトが必要だろう。

(いずれにしても、SKEの松井珠理奈、NMBの山本彩、HKTの兒玉遥の支店3トップは伊達にセンターを張っているのではないという存在感を示していて、この点はさすがだなと感心した。チームKにこの3人を入れてしまうと存在感がありすぎて何がなんだかわからなくなってしまう)


「AKB48全国ツアー2014 『あなたがいてくれるから。~残り27都道府県で会いましょう~鳥取公演』チームK」セットリスト
会場: 鳥取県米子コンベンションセンター
日時:2014年11月11日(火) 開演 18:00
出演メンバー:相笠萌、阿部マリア、石田晴香、岩佐美咲、内田眞由美、北原里英、小嶋真子、兒玉遥、小林香菜、後藤萌咲、島田晴香、下口ひなな、鈴木紫帆里、鈴木まりや、田野優花、永尾まりや、松井珠理奈、宮崎美穂、山本彩、湯本亜美、横山由依 (21名)

影アナ: 岩佐美咲
M01 前しか向かねえ(※歌い出し:松井珠理奈)
M02 RESET
M03 大声ダイヤモンド(※歌い出し:松井珠理奈)
M04 フライングゲット
―― MC ――

M05 黒い天使(小嶋真子、湯本亜美、鈴木まりや)
M06 初めてのジェリービーンズ(兒玉遥、宮崎美穂、後藤萌咲)
M07 Beginner+Escape+UZA ミックスVer.(松井珠理奈、田野優花、阿部マリア、島田晴香、鈴木紫帆里、相笠萌、湯本亜美)
M08 純愛のクレッシェンド(横山由依、阿部マリア、石田晴香)
M09 背中から抱きしめて(松井珠理奈、島田晴香、小林香菜、下口ひなな)
M10 MARIA(田野優花、岩佐美咲、内田眞由美)
M11 桜の花びらたち(岩佐美咲、内田眞由美、後藤萌咲、下口ひなな、横山由依、宮崎美穂、山本彩)
M12 アボガドじゃね~し…(北原里英、永尾まりや)
M13 唇触れず…(山本彩、相笠萌、鈴木紫帆里)
―― MC ――(島田晴香、横山由依、宮崎美穂、岩佐美咲、山本彩)
M14 寸劇コーナー

M15 RIVER
M16 How come?
M17 1994年の雷鳴(山本彩、横山由依、北原里英、小嶋真子、田野優花)
M18 夕陽を見ているか?(※セリフ:小嶋真子)
M19 イビサガール
M20 オキドキ
M21 メロンジュース(煽り:兒玉遥)
M22 Everyday、カチューシャ
M23 ヘビーローテーション(センター:田野優花)
M24 草原の奇跡

―― アンコール ――
E1 転がる石になれ
―― MC ――
E2 鳥取48(AKB48 鳥取Ver.)
E3 恋するフォーチュンクッキー
E4 心のプラカード
―― ダブルアンコール ――
E5 ヘビーローテーション
終演
影アナ:小林香菜


「AKB48全国ツアーチームK鳥取公演 141111」画像

以上


「指原莉乃のすべての関連記事」
「AKB48グループメンバー記事一覧」
「AKB48選抜総選挙分析他分析記事一覧」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイドルが文化として崩壊するとしたら (ナッキー)

2014-11-12 00:50:44 | アイドル論
アイドルが文化として崩壊するとしたら (ナッキー)

一つ前に資料としてアップした資料は、旧名テッドさんから教えてもらったネット記事。
読み始めて、前半は新しいことが全く書いてなく退屈でしたが、最後の歌詞論と、「素敵な歌をたくさん聞きたいだけ」には同感。

アイドルが文化として継承されていくか、蹴鞠のように断絶して後世では見られなくなるのか、

アイドルが文化として崩壊するとしたら、アイドル自身のアイドル表現能力と、鑑賞者のアイドル鑑賞能力が衰えた時だろう。

「女性の気持ちをストーリー性豊かに描いた歌詞を理解できない若い子は、教育の問題。」

文部科学省は、道徳を必修にする時間と金があるのなら、アイドル文化を継承する国民の能力を高める情操教育に力を入れて欲しい。

ーーーーーー

クリス氏の「いい曲が減ったのはグループアイドルが増えたから」という論理は、細かく言うと、
「グループアイドルが増えた」 「グループはダンスを競う」 「ダンスミュージックが増えた」 「いい曲が減った」のである。
グループが理由ではなく、ダンスが理由。

グループアイドルのメンバーが交代でソロ歌唱の曲は、ダンス曲ではなく、いい曲が多い。

アイドルのいい曲を増やすためには、中国の批林批孔にならって、批GEM、批東京女子流、反(一部の)AKB48のダンス至上主義を唱えたくてはならならい。東京女子流は、ルックスがアイドル的だったので、曲の悪さ(アイドルらしくないという意味で、音楽的には高級)はより罪が重い。


ナッキー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする