指原莉乃 香港公演でのイイ話は”支配人としての仕事ぶり”(総選挙分析ライター)
月刊AKBグループ新聞の瀬津記者がHKT48香港公演の取材のため香港に出張していたようで、その時の指原莉乃の”ちょっといい話”を月刊AKBグループ新聞編集部の755に載せていた。
その”ちょっといい話”は2つあり、その一つは香港でのマスコミ取材のとき出席したメンバー全員(注)がコメントできるように指原がうまく誘導していたこと、二つ目はコンサートの進行が予定より早くなりその穴埋めとして「ファンによるメンバーの撮影タイム」を咄嗟に設けて対応したこと、である。
(注)指原莉乃、兒玉田島、宮脇咲良、田島芽瑠、朝長美桜、矢吹奈子、田中美久の7人
HKT48香港公演 マスコミ取材新聞記事
HKT48香港公演 コンサート撮影会新聞記事
指原がHKT48の支配人を兼務していることは周知の事実だが、メンバーという立場ならわざわざ全員がコメントできるようにするという配慮はしないから一つ目の話はまさしく支配人(リーダー)としてメンバー全員に脚光があたるようにしたのだろう。
二つ目の時間つなぎに「ファンによるメンバーの撮影タイム」を設けて実行できたのは、
「支配人」としての権限を持っていたからメンバーでは通常できない企画をやれたのだろう。(組織はトップが現場で判断して実行した場合、成員はその判断に従うようになっている、トップが認めたことに文句を言うものはいない)
瀬津記者はよく見ているなと感心した。上記の二つの話は「メンバー」としての立場なら見られない光景であり出来ない企画である。だから、指原の”ちょっといい話”というよりも
”支配人としての仕事ぶり”というのが本当のところではないかと思った。
AKB48グループ新聞瀬津真也 755
「あっ、さっしーのちょっといい話を最後に(すぐ忘れちゃうから、ここに記録しとけばと思い立ち)」
AKB48グループ新聞瀬津真也 755
「香港マスコミの取材のとき、メンバー7人だったのですが、こういう時は、質問に答えるチャンスの巡ってこない子が、必ず出てくるものなんです。でも、
さっしーは、案配をよくみて、必ず喋りの少ない子にも、さりげなく回答の出番を誘導する のです。結果、全メンバーがまんべんなくコメントすることになる。相変わらず、上手すぎ」
AKB48グループ新聞瀬津真也 755
「それから、今夜のコンサートが、予定よりスムーズに進行しちゃって、スタッフから (さっしーのイヤホンにかな?) 「何とか数分間、場を持たせて」と指令が届きました。すると、さっしーは、「今からちょっとだけ、ファンの皆さんの撮影タイム~」と、メンバーを集めて、お客さんたちに自由撮影を
許可しちゃった のです。
HKTとしては、史上初のフリー撮影!よくぞ、瞬時にそのアイデアに閃いて、
実行しちゃう なと、みんなびっくり。もちろん、香港ファンは大喜び。アイドルファンの気持ちが、よくわかり、瞬発力とセンスと度胸がすばらしいというこぼれ話でした」
HKT48香港公演 150118
以上
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