AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

マジすか学園4 感想その2(ナッキー)

2015-01-21 22:03:01 | SKE48/NMB48/HKT48
昨日の記事には書きませんでしたが、私が将来の大物女優と褒めた宮脇咲良の演技は、下手でした。

何故下手なのか、一つの仮説として、「宮脇咲良、わざと下手な演技に見えました」とブログライター仲間の意見を聞きました。
他のメンバーの演技力に合わせて、セーブした演技を、私は見せられたのだという解釈。

あるライターは、宮脇モバメを購読していて、「最近は余裕がやっとできて、ちゃんと写りまで意識できるようになったけど、3話まで顔の方はご了承ください。泣」と本人が自分の演技に納得していないから、わざとではないという解釈。

私は、宮脇咲良は、幼少から舞台を経験していて、ドラマの演技など、お茶の子さいさい、なのかと思っていたが、まだそのレベルには達していないようです。

ナッキー
コメント (1)
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「ももクロ」ファイリング(ピーナッツ)

2015-01-21 08:15:16 | 現代のアイドル
いろいろと僕なりの分析をしてみたよ。

[「ももクロ」の原型]
やっぱり、僕、「ももクロ」の原型ってのは、「秘密戦隊ゴレンジャー」だと思う。
「ゴレンジャー」…1970年代に子どもたちから絶大な人気を得た 特撮ヒーローものの草分け的な存在だ。
テーマは、コミカル & 楽しく。こだわるのは、ハードなアクションとギャグ。そして、毎週お楽しみのなぞなぞネタ…。
そして、敵を目の前…追い詰めた時には、必ず 自己紹介をしてから…という。
アカレンジャー! → アオレンジャー! → キレンジャー! → モモレンジャー! → ミドレンジャー!
(勢揃いした5人が、センターにグッ!と集まってきて…)
″5人揃って…(間をたっぷりあけてからの~)ゴレンジャー!!″
(5人が、右の掌を勢いよく目の前にかかげる決めポーズ!)と、同時に戦いのテーマが流れる…という寸法。
一方、お客さんを目の前にし、その体勢が整った時には、こちらも 必ず 自己紹介。
″以上!″
(さらに真ん中に体を寄せてきた5人が)
″私たち!今 会えるアイドルぅ、週末ヒロインっ!″
(さらにさらに中心にググッと狭めてきて…)
″ももいろクローバーァァァァァ-(たっぷりためてからの~)ゼェーェェーッ-!″
(5人が、右手の人差し指をできるだけ前方に勢いよく突き刺すという決めポーズ!)…と、お客さんの拍手が来る。
「ゴレンジャー」と「ももクロ」の ″お控えなすってぇ!″的なシーン、仁義の切り方だ。
ただ、これ、こちら「ゴレンジャー」の原型って、実は、歌舞伎の「白浪五人男」なんだよね。あれが、モデル。だから、「ももクロ」の先祖ってのは、そこのような気もしてんだよなぁ~。
あの傘を持った5人の男たちが、それぞれに見栄を切ってる…あのカッコイイやつだよ。でも、なんか分かる分かる。「ももクロ」に通ずるとこ…たしかにある、あるわ。
あ!そういえば、ももクロの赤…ベリーショートにしたんだよね。僕は、真っ先に、誠 直也さんのことを思い出したよ、思い浮かんだよ。
誠 直也さん…アカレンジャーの人だ。伝説の人。
この人…本当にかっこよかったからね。なにがかっこよかった?って、今も続いてる特撮ヒーローものの「赤」史上…おそらくは、唯一無二、超短髪のヒーローだったんだよね、彼。でも、今の「赤」って、みんな長髪でしょ…オリジナル性ないじゃん! 初代は、男前なんだよね~ イケメンじゃなくて。
で、「百田夏菜子」と「誠 直也」…2人のベリーショート。なんかね…。そして、「ももクロ」と「ゴレンジャー」が 時を経て…。
なんか、縁と運命と繋がりを感じるよ。
さらに、40年前の「ゴレンジャー」と150年前の「白浪五人男」。
「ももクロ」は、それらの再来か?
でも、周りのスタッフさんは、絶対に意識してると思うよ。いや、思ってるよ~ ″ゴレンジャー先輩っ!″ってね。

[「SMAP」と「ももクロ」~″イメージカラーを持っている″という利点~]
僕たち「ゴレンジャー」世代ってのは、赤・青・黄 + 桃(モモ)・緑(ミド)…この感覚が、どこか こびりついてる。
だから、最初、「ももクロ」5人の色配色を見た時、″なんか新しいなぁ~″とか思ってしまったんだ。たかが 1色のズレ(?)だけのことなのに、″逆に新しく感じる…不思議だな~″ってね…。
僕は、6人時代の「ももクロ」を知らないんだ。
そして、後から知った6人 → 5人という歴史。
″SMAPと同じ経歴を持ってんだなぁ~、この子たち″…と、まずは 思ったよ。
ところで、SMAPの…いやいや、ジャニーズで グループデビューを果たしている人たちって、みんなそれぞれのイメージカラーを持ってるんだよね。まあ、ももクロと一緒だよ。
実は、僕、″(グループアイドルが)個人のイメージカラーを持ってる″っていうのは(それを世間に知られている状態っていうのは)結構…利点あるな、強みもあるな、とか思っているんだよね。
まあ、分かりやすいということで(より知られているという意味で)、SMAP の 木村拓哉,草なぎ剛,香取慎吾を その例とするよ。
もちろん、順番に、赤,黄,緑…『SMAP × SMAP』の人気コーナー「BISTRO SMAP」で 彼らが着ている衣装…それぞれの色だ。
みんな気づいているのかなぁ~? 木村拓哉が、赤の衣装を…、草なぎ剛が、黄色の衣装を…、香取慎吾が、緑の衣装を ドラマであまり身に付けていないことをさ。
いわゆる、(積極的な)赤外し,黄外し,緑外しだ。そして、このやり方は、SMAPだけじゃない。要するに、「ジャニーズ戦法」だよ。
え? それって 何のため?って、そんなもん、それぞれのソロ活動の充実のためだよ。グループ時との違いをあからさまに出すためだ。ザ・密かなギャップ…。
で、その心理的なものを、実は、ポケットビスケッツでデビューした頃の千秋が、雑誌で語ってるので…ね。
元々、ポケットビスケッツっていうのは、その楽曲の全てに色イメージを付けてるんだよね。
「Rapturous Blue」(デビュー曲)→「YELLOW YELLOW HAPPY」→「Red Angel」…。そして、衣装も 完全にそれに準じてた。青→黄→赤→オレンジ→ピンク→青…。
で、千秋ってのは、最初の頃は、『ウリナリ!』にしか出てなかったから、その衣装(の色)が、彼女のイメージのほぼすべて!っていう状態だったんだ。いわば、今のももクロの1人1人と同じ状態だよ。
だけど、プライベートでのお買い物なんかは、当然、それ以外の色も着るわけで…1人行動もするわけで…。
当時は、こういう声の掛けられ方をしたんだそうだ…
″あ、やっぱり、そうだったんだ。いや、千秋ちゃんかな~?って…。 でも、いつもとなんか違う感じもするし…″
これが、人間の心理なんだと思う。
それは、″(いつもと違う)1人″という環境 + ″いつもと違う色の服を着ている″という状況…この2つの条件だけで、″普段の(テレビでの)″ 色イメージを消せるということだ。そのグループで活動している時の自分の姿っちゅうものを、多少…消せるということだ。
そして、当時の千秋は、こう思ったんだそうだ…
″あ、私、変装の必要ないな″…と。
「ももクロ」って、これから、1人での活動をする場面も そら出てくると思うんだよね。欲も出てくると思うんだよね。でも、ラッキーだったのは、「SMAP」というモデル & お手本があることだ。
″上手いことやれば ″…その時、「ももクロの誰々」…というイメージを一瞬…消すことができるってことだよ。同時活動も結構可能…。
特に、SMAPが、そのことを証明してるよね…″グループと個人の両立の仕方″をさ。
ただ、「ももクロ」の周りのスタッフって、結構賢いからさ、これ、上手いことやるかもしれない!とか思ってたりするんよね。「グループ活動」と「個人の活動」、そして「ソロ活動」…実は、3つあることも知っているような気がするよ。特に、「個人」と「ソロ」の境界線だよね。そこをサパサパッ!っと、迷いなく、即指示…出せそうな気がするよ。
でも、もし、それがミスなく出来たとしたら、「ももクロ」は、「SMAP」になるかもしれない。

[″国民のおもちゃ″として]
嵐との絡みで、″もう~ あっちいけよ!″的な扱いを受け続けてた彼女たち…。
僕は、なんか、″AKBと ももちの ちょうど間みたいな感じでやってもらってんなぁ~″とか思って観てた。
ただ、そういうのが、全部ちゃんと笑いになってる…。嵐のファンが素晴らしいのかな? いや! たしかにそれもあるだろう。でも…。
1番のポイントは、彼女たちが、完全に、嵐のファンに受け入れられちゃってたこと。で、その根底には、「ももクロ」の子の 嵐のファンの人たちに対する気遣いの態度,心遣いの言い回し(言い方 & 言葉のチョイス)があるな~、と。
でも、まあ この辺は、これまでに 他流試合を本当に沢山やってきた 彼女たちの経験値の成せる なんちゃら…なんだろうね。
結果、彼女たちは、自分たちの″巻き込まれ方″と″巻き込み方″…その両方が上手いというね。
″国民の ちょうどいい おもちゃの 一面″をちゃんと自覚して、なおかつ、持ってるよね。テレビで観てもらう!ってなった時には、これ…絶対に必要な要素なんだよな~。

[鶴瓶さんとの新番組前夜]
鶴瓶さんが、『桃色つるべ』の番宣に出てきた。鶴瓶さん、そういうのは、非常に珍しいことだ。
で、そこで語られた 彼女たちと一緒にやることになった理由,経緯…。
鶴瓶さんが、なにげに ″エエ曲やなぁ~″と思っていた「ももクロ」の曲(布袋寅泰さんが、作曲・編曲)があって、″いっぺん会いたいな~″と、自分のラジオに呼んだらしい…5人を。
で、番組本番中、自分たちの曲がかかると、ガラスの向こう…調整室で 全力のジェスチャーをやってる オモロイやっちゃがいたんだ、と。
″あのカワカミっちゅうマネージャーが、「踊りなさ~い! ほら、もっと師匠の前に出て、踊りなさ~い!師匠すいません! そこ、師匠の前に回り込んで、もっと師匠の前に~!」…″って、ず~っとやってんだってね。
で、当の「ももクロ」もノリノリで…。
″ラジオやで。でも、マネージャーも この子らもメッチャおもろいねん…アホやろ。やから、「一緒に番組出来へんかなぁ~? やりたいなぁ~?」言うとってん。したらや…″
これが、2度目の出会いらしい。
僕は、思ったな…
このマネージャーの態度と謙虚さが変わらなければ、「ももクロ」は、ずっといくな…と。
あと、このカワカミなにがし…とかいうマネージャー…できる!
″ようやく皆さんにお前がセンターなんだと認識されるようになってきたし、いいよ、ショートにしても″…
アメとムチの使い方を知っとるなぁ~、女心を分かっとるなぁ~、と。
約束を守って、筋を通して…そんなもん! 結果、そこそこの規則は守ります!って。いかに現代の若者でもさ…。それを信頼関係っていうんだもんね。
カワカミなにがし と 「ももクロ」5人。1vs5…。
「自分」という共通の敵(もちろん、遊び心半分)を作ることによって、5人をまとめてるわ~。
ブーブー言いながらも 結局は、自分たちからやる方向に向かわしてる。女の集団心理をよくわかっていらっしゃる。
このカワカミとかいうマネージャー…メチャできる!
やっぱ、そういうことなんだよな~。環境…って、ホンっと 大事だと思うよ。この6人目の「ももクロ」の存在は、デカイ! デカイよ~。

[まとめ]
別に、「モノノフ」になった訳じゃあない。いいものは いい(悪いものは 悪い)…ただ、それだけ。
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