AKB48 チームBのファンより

鈴木紫帆里さんを中心にAKB48 チームB について語るサイトです。

西川貴教がアンコールに苦言。AKB48アンコール中止事件を再考。(ときめき研究家)

2015-07-07 22:07:29 | ときめき研究家
ニュースによると、西川貴教が観客のアンコールを求める姿勢に苦言を呈している。
その論旨は以下のようなものだ。
・コンサートは本編で完結しており、チケット代も本編に対するもの
・アンコールは客の強い求めに応じて行われる「心と心の交流」の結果で、演者の義務ではない
・アンコールの声が小さかったり、スマホをいじっていたりしているとモチベーションが下がる
正論だと思う。

2008年8月13日夜、AKB48の研究生公演で、アンコールが行われなかった事件があった。
テッドさんがこの事件に遭遇している。
この時は、本編終了後「3分間アンコールの声が上がらなかった」ことを以て、「アンコールの要求がなかった」とみなし、アンコールは行われなかった。その代りに「満足してもらえるパフォーマンスではなかった」として、メンバーからお詫びがあった。

今回の西川貴教の主張とほぼ同じ認識だと思われる。
アンコールとは本来そういうものだし、いつもあるとは限らないという実例を示し、聴き手と演者に緊張感をもたらした事件だったと思う。
考えれば、「アンコール中止事件」という呼び方も変だ。建前上アンコールはあるかないか判らないのだから、「アンコール不実施事件」と呼ぶべきだったのだろう。

その後はそうした事件は発生していないようなので、毎回3分以内には「アンコール発動」があるのだろう。
しかし、本編終了してから「アンコール発動」までの1~2分間のあの沈黙は、私にはどうにも耐えられない時間だ。本来であれば、本編終了時の拍手が途切れることなく、アンコールを求める拍手に変質して行くのが美しい姿だろう。さもなくば、一瞬拍手が途切れたとしても、すぐに「アンコール」の声が自然発生的に上がるのが普通だろう。誰か古参のファンが「アンコール行くぞー」と宣言して「発動」するという形は、特殊だし、自然ではないと思う。
そう思うだけで、自分では自発的に声を上げない私も同罪ではあるのだが。

ただ、AKB48の運営側にも要因はあるだろう。
アンコール3曲を含んだセットリストをCDでもDVDでも発売し、16曲トータルで1つのセットリストであることを明示している。
アンコールの中で、新曲の告知や、メンバーの生誕祭などを実施しており、運営自身が「アンコールはあるのが当然」と考えている。
「3分以内」というような定量的な基準を示してしまったので、「心と心の交流」とは程遠い義務的な拍手、コールでもアンコールをすることになった。アンコールの形骸化である。

次回観戦する時があれば、本編終了後、一人でも拍手を続けようと思う。
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アリスインアリスはライブもいいけど、軽妙なMCが素敵。28才でおさげが似合う高橋明日香(ナッキー)

2015-07-07 00:02:34 | 現代のアイドル
アリスインアリスはライブもいいけど、軽妙なMCが素敵。28才でおさげが似合うアイドル高橋明日香(ナッキー)

アリスインアリスはソロライブを見てMCが良かったと書いたのが6月7日。それから、アリスインプロジェクト芝居「魔銃ドナー」を二回見ました。今日は4曲、7月4日には2曲のイベント。

一つ前の記事に、今年頻繁に見ているアイドルとして、4グループ書きましたが、
アリスインアリス
ハコイリムスメ  は定期的にライブ・イベントがそこそこあるので見に行けるのですが、
こけぴよ はライブ数が少なく、X21はCD販売時期しか生で見られない。

この4組とも、アイドルとしてのレベルが高くて、世が世なら(アイドルの数が少なかった70年代、80年代、90年代、2000年代なら)人気が集中してしまい、
私のような「ブラっと、気ままにしか、アイドルを見に行かない」ライトなアイドリアンは、生で見ることできないのに、
2015年は無数のアイドルがいて、玉石混交ながら、素晴らしいアイドルが輩出されているから、ライトなアイドリアンでも、こんなに素晴らしいアイドルを生で、(それも今日は当日券20番入場ながら最前列で)見ることができるとは、幸運をかみしなければならない。

アリスインアリスは歌と振り付けがアイドルらしくてよいのは当然のこととして、軽妙なMCが素敵である。
今日は自己紹介でグループの口上を「ちょっぴり毒舌のリーダー」高橋明日香、
「演劇カンパニー・アリスインプロジェクトのアクトアイドルとして活躍しています」と言うべきところ、
「演劇カンパニー・アリスインプロジェクトのアクトアイドルとして働いています」と言ってしまい、ファンより先に、他のメンバーが大笑い。

8人のグループで、3月11日のサードワンマンにはフルメンバーそろうのですが、今日は4人。
3月12日のAKIBAカルチャーズ劇場初出演(三組アイドル出演のライブ)は、アリスインアリスにとって「とても大事なライブなのですが、三人しか出演できないので、今日お越しのファンの皆様のサポートが必要です。」
2回ライブあるので、夜の部は見に行く決意を固めたナッキー。

今日出演の4人のメンバー。次の写真で、右の4人。衣装もこの写真と同じ。この衣装のライブは靴下が黒。ナッキーは白い靴下支持派。

右から、
鶴田葵
花梨
秋山ゆずき
高橋明日香(あすぴー)
今日は、高橋明日香がこの写真のようなおさげで、鶴田葵もおさげでした。

イベント参加のためにはCD一枚購入。ライブと握手権利。握手会でのお話。
ナッキー:可愛らしい髪型だこと。
鶴田葵: おさげにしてみました。湿気が多くで歌っている時にぼさぼさになってしまいました。

ナッキー:摩銃ドナー二回みました。
花梨: ありがとう。

ナッキー:3月11日のワンマンは夜見に行きます。
高橋明日香:いつもありがとうございます。
ナッキー:昼は女神座を見に行くので
高橋明日香:あら(そうですか)楽しんで下さいね。
補足:初めてあすぴーにサインをもらった時(名探偵始めました)、山川ひろみと高橋明日香の共演の話題で盛り上がった。

ナッキー:髪、変えました?
秋山ゆずき:黒くしました。
ナッキー:黒い方が素敵です。

高橋明日香のツイートの写真を見ていたら、時々おさげにしている。ステージで歌うあすぴーと鶴田葵の髪型を堪能しながら、自分が小学生の頃の同級生を思い出していた。28才でもアイドル高橋明日香には、この髪型も似合う。

ナッキー


⬇︎昨日の高橋明日香
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