「ふらち山軽便鉄道」の仮線が、ひとまず完成。
これが全景。外周線とは別にちょっと小さい内周線も作ってみた。
ちなみに前作(?)の未完のレイアウトより、幅広くなっている。
下段(というより、基礎板にした)のスポンジを置いている幅が、未完のレイアウト幅。左側をほぼそろえているため、右側に飛び出た部分(ちょうど駅の幅ぐらい)が拡張できた敷地になる。
今週初め、和田山の模型屋さんで、最後のレール増備。ためらいなくd払いするようになってしまった。
下側2線で挟まれた場所が、ホーム(本線)設置場所。一番上の内周線に通じる直線部分にもホーム(乗り場)を設置予定。ただ、2面3線の広大なホームにはせず、本線側が島式1面、内周線側が1線式の片ホームにする予定。
本線ホームの右側には、
上2本は、内周線からの留置線、下1本は本線からの留置線。それに挟まれた2本が、工場(?)引き込み線。
しかし最終的にどんな形(配線)になるかは煮詰まってない。
そして、この内周線
実はある目的のために、わざわざ敷いたもの。
12月(多分末)には、山口線の「おとぎ電車」が増備される。そんなものが出るとは夢にも思わずミルクゴンドラ車改造のゴンドラトロッコを作ってはいたのだが、これらトロッコ車のために敷いた専用線が、この内周線。ポイント操作で外周線にも進入できるので(逆も当然可)、情景が作りこまれたなら結構楽しい走り方もできるはず。
この急カーブも、
キハ2連も、ゴンドラトロッコ編成も問題なく通過できる。
そして意外な機能を発見したのが、
このミニカーブ用のポイント。なんとそのままで「スプリングポイント」の機能がある。だから上の写真で列車はそのまま前進し、ポイントを割り込んでの通過が可能(当然ながら、その逆は無理)。
もう少し試運転をして、通電状態などチェックしたうえで、次のステップに移ろうか。