山改築作業の続き。
前に山を作った時と大きく違うのが、山パーツ(?)の細分化。
前の山では、1枚のスチロール板では作れない場合は2分割、それ以外は1枚で作っていたが、1本の電熱カッターで作るにはちょっと大きかった。
それを踏まえ今回は、小さなパーツの集合体的なつくり方に変更。また山自体の大きさも、少し小さくした。
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少し小さくなったのが分かるのが、この貨物駅周辺。
右手の客車がある場所から直線の切込み部があるけど、前の山では、切込み部の先から左にカーブしていたが、山が奥まったのでその分貨物駅スペースが広くなった。
発泡スチロール板を積み重ね、森林鉄道の頂点まで何とか達した。
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前回の森林鉄道線では、山頂部に予定していた丸太積み出し場を、3週目の途中に平坦区間を設けてそこに設置。運材列車はここまでとする一方、客車の方はさらに上を目指し、もう1周させることに。
丸太積み出し場を山頂に作った場合、「下側の木は上まで上げるんかい?」という理不尽な作業が起こってしまう。
このことに気が付き、中腹に積み出し場を設置したもの。
山頂部の駅の配線についても、ほぼこの形に。余白部にはさらに山を積んでいく。
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列車を入れた時のイメージ。
撮影のために、客車列車と運材列車を同時に置いてあるが、実際に走らせる時は、どちらか1本。
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これを機に、意気込んで改造したトロッコ展望客車を、この線で復活させることに。地平を走る周回線用として改造したものの、車両過密状態になっていたため走らせる機会がないと判断、森林鉄道へ転用することに。
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山頂部は、展望台を作る予定なので一応平面。
また鉄橋を設置している区間は、やはり発生した絶壁区間を克服するために、用途を失っていた鉄橋を再利用するもの。ただ橋脚をどう設置するかは、まだ未定。
山のアウトラインができたので、次は細部の調整。そしてレールの調整。
とにかく7月に端単が入るまでには、きれいな形にしておかないと。