先月エアコンを購入した際に、きれいにした2階の部屋。
先日の梅雨の中休み猛暑の際、掃除と同時に施した遮熱対策の効果もあって、エアコンの利きが、格段に良くなった気がする。
ならばこの環境を利用して、模型工作に生かすことができないか、と考えるのは自然の流れ。
昨年までは、エアコン使っても30度あり、とても模型いじりなぞできる環境ではなかった。
もっともベッドもあるので、使えるのは机の上だけになるが。
パソコンやプリンターは、1枚のすのこの上に載っている。
だから模型いじりをするときは、キーボードをパソコンの前に置き、すのこを一番奥にまで引っ込める。
するとこれぐらいの空間ができる。すのこの下には、高さ調整を兼ねて、こたつの天板が、、、。
ここに工場を誘致する計画なんて、全くなかったから、この段差が気になるが、この上に工場用地をこう確保。
スチールラックの棚板が1枚余っていたので、それを利用。40*80ぐらいの大きさで、ちょうど空間部を隠す感じでピッタリ収まる。
最初の工作は、樹木のお手入れ。
一度作っては見たものの、キットの糊だけでは今一つ葉っぱの固着がうまくいかなかったが、スプレー糊なるものを手に入れたため、それの効果を確認することもあって、工場の初仕事として、取り上げた。
スプレー糊を使うということで、パソコン側には遮断壁設置。
このレンジボックスに入っているのが、後ろの木から脱落した葉っぱさん。
これを改めて木に接着したうえ、スプレー糊で固着しようというもの。
まず、針葉樹でお試し。
今回改めて気が付いたのだが、葉っぱの固着に使う糊は、水との相性が悪い。水分を含んだ筆で塗ろうとすると、糊が筆にのらない。そんな筆で木を塗っても、葉っぱが引っ付かない。
だから筆の水落としは、丁寧にやる必要がある。
またスプレー糊を噴射すると、当然ながら底面は糊だらけ。ボンド水溶液ではないので、しばらく放っておいても大丈夫。
スプレー糊を噴射した時点で、くっつきの悪い葉っぱは落下するけど、これは致し方ない。
スプレー糊がどれくらい効果があるかは、しばらく日をおかないと。
このスペースでも、持ってくる材料を吟味すれば結構使えることが分かった。
しばらくは樹木作業、猫屋線の端単が出たら、車両改修工事してみよう。
と思っていたら、模型屋さんから電話。ビスタカー入ったで!、、、あ!忘れるとこだった、、、。