発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

ターンテーブル

2018年01月08日 | グッズ
初詣の帰りに寄った模型屋さん。
初買いというよりは、予約品の受け取りだったが。


DD54中期型2両と、初期型1両、本当の初買いは、DE10暖地型。それに急行だいせん基本セット。

初期型は、以前に出た「お召し仕様」を持っているので、これで現車3両中2両が揃った。



お召し仕様と並べてみると、お召し仕様のほうが、色が若干明るい。最大の相違は、屋根上の煙道の造りと、カプラーの色。

ここであることに気が付いた。
そうだ、ターンテーブルを買っていたんだ!


改めて中をよく見ることに。


本当に平板で、裏側は一面(?)回路。
本体には5組の端レールがつけられており、それとは別に5組の端レールと、15組の端部が付属。これを組み合わせると最大で1本の入出庫線と、9本の留置線(扇形庫)ができる。

本体の端レールはねじ止めされており、精密ドライバーはそのねじ回し用。

このターンテーブルで、簡単なレイアウトを作成。


ここでDD54登場。


見事に収まった! しかもちゃんと回転できる!



DD54オールスターズ。今回の初期型だけ、屋上形状が違うのがよくわかる。
単一形式で5両というのは、機関車としては最大両数。
こう並べると、末期の福知山機関区も再現できそう。

で、調子こいて他の車両も載せてみた。


意外だったのが、DD51が載れたこと。ギリでおさまったが、模型運転でこうするには神業が必要か。
ならばこいつはどうだ?


9600はアウト。最先端から再後端までの車輪距離が、DD51より1㎜弱長い。その差で載れない。


しかしジェームズ君はOK。



今回ターンテーブルにのせた面々。ただC57やD51は無理なので、福知山機関区の再現は無理か。

レイアウトのアクセントとして、このターンテーブル結構面白いかも。
ただ完全手動で、しかも位置合わせが難しいから(テーブル自体はフリーストップ方式。レールごとにカチットは止まらない)、どう使っていくかは検討課題か。

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