発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

Wパンタとこうのとり

2018年01月17日 | なんやかや・・・
福知山線のこの冬の目玉は、前にも書いたように、
1)ワンマンカーWパンタ仕様の運転。
  先週末に久しぶりに録り鉄した際に、2編成が稼働していることを確認。福知山や篠山口で折り返す際にも、パンタをたたんでいないため、真昼間から見ることが出来る。
2)週末(金・土・日)のみ4両になる8号・11号、287系で運転されている。
  ダイヤ改正で、こうのとりからほとんど撤退した287系を真昼間から見ることが出来るのはうれしい。

3)これは日曜に偶然発見したのだが、臨時こうのとり(75・76号だったか)になんと289系が使われている。しかも付属編成(3両)×2の6連で。
城崎温泉行の75号は、ちょうど1号と3号の間に設定、帰りの76号は、定期こうのとりのない福知山線午後2時台に設定されており、撮影時間帯としてはなかなかいい。

ただこの臨時こうのとり、城崎行は土・日運転なのに対し、大阪行きは日のみ運転。運転日が微妙に違うのが要注意。

Wパンタはともかく、こうのとりに関しては、2月中が撮影リミットか。

14日の撮影でこの臨時に遭遇したのだが、「こんな時間に列車は来ない」と思っていたため、見事にカメラにおさめられず。

週末ごとに大阪帰りしている現状では、さてどうするか?
しかしそれ以上にえらいことになっているのが、パソコン。

どういうわけか突然、インターネットへつながらない状態になった。
ネットへつながらない、というよりも、根本の「ダイヤルアップ接続」の画面が出てこない。
というよりも、「ダイヤルアップ接続」などがある根本中の根本「設定」の画面が開かないのだ。

この画面が出ると、「設定画面」そのものが開かない。


この画面が出て「ダイヤルアップ接続」をクリックしても、

この画面が出て一瞬期待するも、

しばらく考えた末にこの画面(立ち上げ画面)が出てくる。「設定」の次の画面には行かない。

おととい夜からこんな状態。昨晩からいろいろ考えた末、「システムの復元」を使えば、1回に限り接続できることが判明。しかし毎回毎回「システムの復元」をするわけにもいかない。

はて、どうしたものか。

下滝にて

2018年01月13日 | 動画(写真)撮影
Wパンタと4連11号を録りに下滝へ行ってきた。

朝は、2日連続で給湯パイプが凍結するほどの寒さだったので、活動は昼から。
それでもWパンタの篠山口行が柏原を出るのは13時半頃、福知山行の11号が柏原に着くのは14時20分過ぎ。この両者は、篠山口の手前、丹波大山で交換する。

丹波大山でもよかったのだが、ここは一駅手前の通いなれた下滝で、それぞれ別々に撮影することに。

が、下滝に着いていきなり「列車遅延」の情報。
なんと1本前の9号が、30分の遅れ。この時間の30分の遅れというのは、まともに後続の普通(ワンマンカー)の時間帯にかぶる。

信号を見ると、通過線である2番線側の福知山方面の信号のみ「青」。篠山口方面は「赤」なので、次の電車は福知山方面行き、とわかる。普通は、1番線側に着くので2番線側が「青」ということは、特急?

と考えていたら、「2番線を電車が通過します」の案内放送。思わぬところで9号をゲット。

しかし通過した後の放送で、福知山行が遅れてくるうえ、乗り場が2番線に変更になる肢ト内される。(当然篠山口行は、20分近く遅れている)

ということは1番線には篠山口行が来ることになる。
昨日、谷川で見た交換風景が、今日下滝で見れることに。

ただこうなると、考えていた撮影位置が、根本的に崩壊する。
で、結局こうなりました。

本来なら、次の谷川で交換するはずの普通列車。両方ともWパンタ仕様だが、左側の福知山行は、未使用。


福知山行が出た後も、ずっと停車している篠山口行(Wパンタ)


これも本来なら次の丹波大山で交換するはずの「こうのとり11号」(こちらは数分の遅れ)。シングルアームパンタより287系とわかる。


ようやく出発した篠山口行(Wパンタ)。丹波大山に行っていたら、えらい目に合っていた。

いつの間にか、ワンマンカーにも「ムンクの叫び」仕様が目立つようになった。
これ、模型化するんやろうか?マリンライナーをちょっといじくればワンマンカーになるのに、、、。

徒然なるままに

2018年01月09日 | なんやかや・・・
大阪での寒さは何?と思うほどこっちは「寒い」。

そんな中、気が付いたことなどを、、、。

◎Wパンタ
福知山線のワンマンカー(223系5500番台)は登場以来、福知山線内ではWパンタは使っていなかった。大阪まで直通運転する列車の一部のみが使っていた。ところがこの冬は、Wパンタを上げているワンマンカーを見るようになった。12月初旬には気がついていたが、寒さのためだけではなさそうだ。この冬はちょっと注意して見てみよう。



◎8号と11号
福知山~新大阪間のこの「こうのとり」、言わずと知れた万年3両のやる気のない列車。
かき入れ時のかにさんシーズンでさえ、我関せずだったのが、ここにきて金・土・日の3日間はグリーン車付きの4両基本編成に変更。

柏原駅に毎月出ている編成表にもしっかり、

平日3両、週末4両になっている。
ただこの編成表によると、1号車が全室グリーンになっており、289系の編成。
しかし1月6日に私が乗ったのは、287系。

この冬の福知山線は、意外な目玉が出ているかも。

★久しぶりに今朝、給湯器が凍結した。給湯器本体ではなく、そこから先の給湯パイプが凍結。
結果、午前中はお湯が出ない!という状態に。今のところ雪は全く降っておらず、ただ冷たいだけというこの2日間。明日夕方から雪が降るらしいが、北陸みたいなドカ雪にはならないことを願うのみ。ただそれにしても寒い。日陰の氷なんか、結局昨日から溶けていない。

明日朝の予想気温が、氷点下6度。明日夕方から地元で新年会があるので、週末の大阪帰りは見合わせ。朝起きたら、冷たいんだろうな。

ターンテーブル

2018年01月08日 | グッズ
初詣の帰りに寄った模型屋さん。
初買いというよりは、予約品の受け取りだったが。


DD54中期型2両と、初期型1両、本当の初買いは、DE10暖地型。それに急行だいせん基本セット。

初期型は、以前に出た「お召し仕様」を持っているので、これで現車3両中2両が揃った。



お召し仕様と並べてみると、お召し仕様のほうが、色が若干明るい。最大の相違は、屋根上の煙道の造りと、カプラーの色。

ここであることに気が付いた。
そうだ、ターンテーブルを買っていたんだ!


改めて中をよく見ることに。


本当に平板で、裏側は一面(?)回路。
本体には5組の端レールがつけられており、それとは別に5組の端レールと、15組の端部が付属。これを組み合わせると最大で1本の入出庫線と、9本の留置線(扇形庫)ができる。

本体の端レールはねじ止めされており、精密ドライバーはそのねじ回し用。

このターンテーブルで、簡単なレイアウトを作成。


ここでDD54登場。


見事に収まった! しかもちゃんと回転できる!



DD54オールスターズ。今回の初期型だけ、屋上形状が違うのがよくわかる。
単一形式で5両というのは、機関車としては最大両数。
こう並べると、末期の福知山機関区も再現できそう。

で、調子こいて他の車両も載せてみた。


意外だったのが、DD51が載れたこと。ギリでおさまったが、模型運転でこうするには神業が必要か。
ならばこいつはどうだ?


9600はアウト。最先端から再後端までの車輪距離が、DD51より1㎜弱長い。その差で載れない。


しかしジェームズ君はOK。



今回ターンテーブルにのせた面々。ただC57やD51は無理なので、福知山機関区の再現は無理か。

レイアウトのアクセントとして、このターンテーブル結構面白いかも。
ただ完全手動で、しかも位置合わせが難しいから(テーブル自体はフリーストップ方式。レールごとにカチットは止まらない)、どう使っていくかは検討課題か。