発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

極暑、、、

2023年07月18日 | なんやかや・・・

暑い、、、梅雨明けの話はどこ行ったの?とも思わないぐらい暑い。

先週末から暑くなりまっせ、と言われていたけど、実際暑くなると、、、。

とにかく朝日を浴びた段階で暑い。

東側の玄関を開け網戸にしようかと思っていても、網戸から入ってくるのは熱気ばかり。下手に網戸にするより、締めっぱなしの方が、まだ涼しい。

今まで暑くなっても、何とか我慢できた1階でも、この3日間は昼前から冷房オン。

朝10時過ぎにスーパーに行っても、行くときは車のエアコン我慢できても、買い物を済ませて帰るときは、ためらわずに冷房オン。

今朝なんかゴミ出しで5分外気にあたっただけで、たまらん。

そんな中、裏の田んぼに小変化。

稲の方はすくすく成長し、一部の苗には、

穂が付き始め、稲の花が咲き始めていた。

穂をここまでまじまじ見たことはなかったので、暑いけどプチ感動。

今年も、稲刈りのタイミングは、早いかな?


梅雨明け前

2023年07月14日 | なんやかや・・・

ぼちぼち梅雨が明けるらしいが、その手前の段階で、晴れてもいないのに蒸し暑いことこの上ない。

ただ数日前まで、今週末グレイに梅雨明け、と言っていたのが来週以降になったみたい。

週末から週明けにかけての極暑予報は変わらないが、この極暑の後はまた雨が降るそうな。

この画面は、スマホのウエザーニュースのご当地予報だが、夜間はまだ非冷房でも行けるけど、昼間は冷房が必要になる気温。1日の温度変化の差は、春先の比ではない。

ただ朝はまだ涼しいので、先日、元の家主さんが、植木の剪定をしてくれた。

突き抜けていた南天とシダと雑草類が、一瞬にして消滅、この植え込み自体も一回り小さくなった。これ、剪定ばさみでやっていたら、、、と思うと、恐るべし、電動バリカン。

前庭もきれいに刈込。四方八方に伸びまくっていたサルスベリも、見事になくなった。

で、今日は朝から、残った雑草類の雑草刈り。

これだけ刈っても、盆前には、、、南天もサルスベリも、きれいに復活しているだろう、、、。

ついでに裏庭も。

これでも1か月前には、雑草刈りしてました。

これを、

面白いことに、「よしず」を立ててあった地面は、太陽がさえぎられていたせいか、雑草があまり生えていない。

わずかなことだが、こんな差があるとは思わなかった。

ただここもやはり、盆前にはどうなっているか、疑問ではある。

田んぼの稲はすくすく成長しており、雨も結構降っているため、水不足になることはなさそうだ。

最後に近所のお花など。

芝桜も、ようやく見納め、、、。

雨上がりの山霧も、あまり涼しくない、、、。


塗装変更第1回

2023年07月13日 | 猫屋線(改造)

今まで、塗装変更と言えば、ガンダムマーカーで済ませていたのを、スプレー塗装に切り替えた第1弾。

まず、緑の客車の片側の端面を、貫通ドア(非常口?)付きホハフ110に交換。

交換するホハフ110の端面は、特に加工する必要もないので、そのままスプレー塗装すればいい。

できる限り近似色のクリームを選んだつもりだったが、いざ塗ってみると、やはり少し濃い。

この色の差が気になるのなら、ホハフ13本体も同時塗装すればいいのだが、そこまで大掛かりにする気もないので、しばらくこれで様子を見ることに。

次の4枚は、お顔を少々いじらなくてはならない。

赤のキハ13の車体を使って作る急行用(?)キハ2両。

前のホハフ110の端面と交換した近鉄ナロー顔の端面を使って、片運転台車2両を作るのだが、その際非運転台となるこの面に、電車タイプのテールライトが2つもいらないだろうということで、

運転台になる自走客車顔の方へ「移植」することに。ただ右側に付いているものを左側の面に移植するので、おさまりが少しおかしくなるかもしれないが、その辺は大目に見よう。

緑の客車も自走客車も、テールライトの切り出しには模型用のメタルソーで。緑の客車の方は、ライト部分の穴が開くので、そこはパテ埋め。

下地を兼ねたクリーム色は、前の分よりさらに白っぽい色を。

車体色も見直すため、車体も屋根部にマスキングしたうえで、同じクリーム色に。

塗装は急行用として目立たせるために、井笠鉄道のキハを参考にした赤系統に塗ることに。

オレンジのキハ13の近似色ということで買ったスプレーを使ってみると、、、

どこがオレンジの近似色なのかよくわからないほど赤色に近い。

地色のクリーム(白?)のラインを2ミリのマスキングをかけていたので、それをはがすと、、、

帯の幅が想像以上に広すぎたかもしれん。1ミリ幅でもよかったか。

この辺の微調整はもう少し検討しよう。キハ13の車体表記はそのまま生かしたため、動力車をA号、トレーラーをB号としようか。

最後に緑の塗装。

緑の客車のホハフ110端面とともに、こいつも再塗装してみた。

明るい緑が気になっていたデキ1号。こいつを前の客車と同じダークグリーン系に。

車体表記は塗りつぶしたが、テールライトはマスキングをして生かしたため、その周りだけ元の色が残っている、が近目に見てもよくわからない。

なおこちらには、補助の純正ウエイトを載せてみた。ウエイトを載せなかった最初の1両が、ミニカーブに差し掛かる付近で意外に空転を起こしやすかったので、その対策の一つとして。

なおこの凸型機関車は2両ペアで、貨物列車中心の運用(?)に付き、同じ塗装にした古いタイプの客車の牽引にも使うが、今回導入した緑の客車には、あの赤い電機を使う予定。

その緑の客車だが、緑の近似色を買ったはずなのに、、、。

なんか三重交通っぽい色合いになってしまった。緑もクリームも、この端面の色に合わせればいいかもしれないが、、、。

こうして並べると、あまり差がないように見えるが、気にしたら気になるかな、、、。

車内を作りこむ前に、塗装は修正する必要があるので、しばし再検討しなくては、、、。

 

そしてタイトルバックに使ったこの写真、

赤の客車が傾いているように見えるのは、反対側の窓パーツを入れていないため、車体が向こう側に傾いてしまったんですな。

 


魔改造の香り

2023年07月07日 | 猫屋線(改造)

鉱山線の緑の客車が2両そろったことから、今まで宙ぶらりん状態だった気動車部隊の車両にも魔改造の風が吹くことに。

お顔交換の対象になるお顔は、この6枚(今のところ)。

まず3灯ライトがなんとなくかっこいい自走客車(簡易軌道)のお顔は、

鉱山線客車のお顔を利用して、片運転台式急行用キハへ変身させる。

前面・後面・側面で塗装が全く違うため、当然ながら全塗装が必要になる。

急行用らしく、赤系統の塗装にするつもり。

そして片側1ドアのため、取り扱いに困っていた自走客車の車体は、

運転台部分に扉を増設して2ドアとしたうえ、鉱山線客車2両の増結用客車として再利用する予定。

運転台部分の側面引き戸を扉に交換した場合、このキハの前面を利用して客車化する方が自然と判断。

右下に張った「ひまわり号」ステッカーも、一緒に消すことができるし、、、、。

 

これでお顔交換車両は、上から鉱山線客車3両組、急行用キハ3両組(右の両運キハはオリジナルのまま)、水色の一般キハ3両組に分けることができる。

一般用キハは、オリジナルのキハ17、キハ17のお顔にキハ185の車体の組み合わせ、オレンジのキハ13の青色塗装バージョンが揃い、さらにここには出ていないが、バケットカーキハ8を片運にしたものと、尾小家鉄道の赤色キハの2両が加わる。

 

それにしても、蒸し暑くなった。一昨日からくらーの使用を始めた(2階は)。いよいよ模型いじりも厳しい季節になってきた。

 


性懲りなく・・・。

2023年07月04日 | 猫屋線(購入)

週明けに、和田山の模型屋さんで2セット目になる「鉱山線客車セット」を購入。

凸型電気機関車の形状にひかれたせいもあるが、緑の客車ももう1両欲しいな、と思ったことも要因。

実車の世界では、この凸型機関車は2両しかない一方、客車の方は8両もあったそうな。

ただこの機関車があった松坂線の方には、この客車の配属はなく、機関車1両が北勢線(たぶん)に転属してから、このセットのペアがあったかもしれないが、この機関車の北勢線時代の情報が、ほとんどないのね。wikiを開けても、北勢線時代にどのように使われていたかは、書いてない。

そんなことより、2セット目で初めて機関車をばらしてみた。

今まで以上に作りがしっかりしているので、車体の分解線がよくわからない。動力を付ける際に見える屋根裏の形状から、屋根板を外せば、車体が分割するらしいことはわかった。

その結果、

こうなりました。

ボンネット部と正面ガラス部が一体になっているのと、側板との境目がぴったりついているため、分解線が分かりにくかった。

また屋根板も恐ろしいほどぴっちりついているため、外すのも一苦労。

再塗装でもしない限り、ここまで分解する必要もないだろう。

笑ったのは客車。

パッケージに入っている段階から、お顔のはまりがよくないのはわかっていたが、、、。

なんとアーノルドカプラーが上下逆さまについている。

鉄コレ製品の不具合は、塗装の不備を筆頭にいろいろ聞いてきたが、アーノルドが上下逆さまというのは、初めて。

これはこのセットだけやないやろな。もうちょっとチェックしていれば、こんな無様な姿防げるのに、、、。

でも同じ形態の客車が2両手に入った。

当然この2両も手を入れる(少しだけ)。

片側のお顔をホハフ110に交換。

キハの端面にするつもりだったが、この客車の端面に使うことにより、2両固定っぽい雰囲気を出すことに。屋根部に塗った黒塗装が問題だが、何とかなるだろう、、、。

客車の形式は、ホハフ13A号とB号にして、2両ペアの雰囲気にしようかと。

この近代的な客車を引くのは、あの赤い電機。

緑のデキ1はやはり2両ペアで貨物列車と、1両で塗り替えた古い緑の客車牽引に充てよう。

さてキハの方も、ぼちぼちグループ分けして、形態を考えんとな、、、。