意外な形で、あの鉄コレ(9㎜版)が復活。
紅葉シーズンなので、土日を避け、今日久々に和田山の模型屋さんへ。
で、模型のことなぞさておいて、話題は冬場の暖房。
模型屋さんも、居住部分で10年以上使っていたエアコンを、今秋新型に入れ替えたそうな。
電気屋さんで「暖房の効くやつ」を指定したら、三菱製になったとか。
その結果は、「めちゃくちゃよく効く」とな。
我が家も1階は2008年製のエアコンと2024年製のファンヒータ、2階は2022年製のエアコンと2016年製のファンヒーター。2008年製と2016年製は、来年あたり置き換えか?
特に2016年製の2階のファンヒーターは、8畳洋室に9畳用を使っているのだが、能力不足は否めない、、、。
などなど話ながら、予約品のお買い上げ。
これがその内容。コルク道床とマスキングテープはもちろんお山のレイアウト用。
そして鉄コレパーツは、
以前買った680系の改造分も入っている。
だから動力は680系用で、18200系は動力ははめずトレーラーとして他編成にくっつき虫にする予定。
2セット買った18200のうち1本は、
これと併結。マイクロの動力が心配だが、数年前動かしたときはちゃんと走ったように思う。
ただこのセット、小細工にたけてるマイクロらしく、
改造前・改造後の2つの顔に作り分けさらに、
改造前(原型)顔の方は、スナックレスで増備された最終編成の18410を、改造後の顔を持つのは、それ以前に作られた編成をベースにしている。動力は原型顔の18410の方に入って入り、これは18200とペアを組ますのには申し分ない。
ただ色合いは、オレンジ部分がマイクロの方が少し濃い。鉄コレの方が明るいが、どっちもどっちか。
18200で感動するのは、表示類のステッカー。
ヘッドマークを拡大(?)すると、
なんと名阪ノンストップの副票。
新幹線にやられてズタボロになった名阪甲特急の最悪期に、18200も充当されたらしく、これを再現したいがために、もう1セット追加しようか悩むところ。
さらにこの18200、他形式と併結させる場合は、厄介な点がある。
京都駅に入ってくる場合の編成、18400だけ前パン。
そう、18200と18400では、パンタの位置が反対になる。
18200が680に倣って奈良電時代のパンタの位置なのに対し、18400は12000等と同じ位置。
このため、
この2つを併結させる場合には、クハ(後パン)同士の併結しかできない。
編成の向きが反対なので、このようなパンタの向きが同じ方向になるクハ(ク)+クモハ(モ)の併結は実在しない。
ただここまで能書きたれときながら、18400の方に大問題が。
一見TNが付いているように見えたのだが、よく見るとKATOの車体マウントカプラー、しかもフック付。
何でこんなものを!と思っていたけど、思い出すと、KATOのレジェンドコレクションの10100系に併結させるついでに、手持ちの近鉄特急車に軒並みKATOカプラーを付けていた時期があったことを思い出した。多分その時の産物だろう。裏側から見ると、接着剤でポン付けしているようだ。
これはえらいことになった。パンタの向きがどうこう言っている場合ではない。
ま、冬の内職にぼちぼち修正していこう。
最後にしまう時、長さがほぼ同じ680と18200だったが、
箱に入れると、
680のケースに18200は入らなかった、、、。