発泡山軽便鉄道 雑記帳

鉄道模型(主に猫屋線)をいじりながら、風景・鉄道写真などを中心に気ままにアップしている、とりとめないブログです。

京都特急は鉄コレ

2024年11月25日 | 鉄コレ

意外な形で、あの鉄コレ(9㎜版)が復活。

紅葉シーズンなので、土日を避け、今日久々に和田山の模型屋さんへ。

で、模型のことなぞさておいて、話題は冬場の暖房。

模型屋さんも、居住部分で10年以上使っていたエアコンを、今秋新型に入れ替えたそうな。

電気屋さんで「暖房の効くやつ」を指定したら、三菱製になったとか。

その結果は、「めちゃくちゃよく効く」とな。

我が家も1階は2008年製のエアコンと2024年製のファンヒータ、2階は2022年製のエアコンと2016年製のファンヒーター。2008年製と2016年製は、来年あたり置き換えか?

特に2016年製の2階のファンヒーターは、8畳洋室に9畳用を使っているのだが、能力不足は否めない、、、。

などなど話ながら、予約品のお買い上げ。

これがその内容。コルク道床とマスキングテープはもちろんお山のレイアウト用。

そして鉄コレパーツは、

以前買った680系の改造分も入っている。

だから動力は680系用で、18200系は動力ははめずトレーラーとして他編成にくっつき虫にする予定。

2セット買った18200のうち1本は、

これと併結。マイクロの動力が心配だが、数年前動かしたときはちゃんと走ったように思う。

ただこのセット、小細工にたけてるマイクロらしく、

改造前・改造後の2つの顔に作り分けさらに、

改造前(原型)顔の方は、スナックレスで増備された最終編成の18410を、改造後の顔を持つのは、それ以前に作られた編成をベースにしている。動力は原型顔の18410の方に入って入り、これは18200とペアを組ますのには申し分ない。

ただ色合いは、オレンジ部分がマイクロの方が少し濃い。鉄コレの方が明るいが、どっちもどっちか。

18200で感動するのは、表示類のステッカー。

ヘッドマークを拡大(?)すると、

なんと名阪ノンストップの副票。

新幹線にやられてズタボロになった名阪甲特急の最悪期に、18200も充当されたらしく、これを再現したいがために、もう1セット追加しようか悩むところ。

さらにこの18200、他形式と併結させる場合は、厄介な点がある。

京都駅に入ってくる場合の編成、18400だけ前パン。

 

そう、18200と18400では、パンタの位置が反対になる。

18200が680に倣って奈良電時代のパンタの位置なのに対し、18400は12000等と同じ位置。

このため、

この2つを併結させる場合には、クハ(後パン)同士の併結しかできない。

編成の向きが反対なので、このようなパンタの向きが同じ方向になるクハ(ク)+クモハ(モ)の併結は実在しない。

ただここまで能書きたれときながら、18400の方に大問題が。

一見TNが付いているように見えたのだが、よく見るとKATOの車体マウントカプラー、しかもフック付。

何でこんなものを!と思っていたけど、思い出すと、KATOのレジェンドコレクションの10100系に併結させるついでに、手持ちの近鉄特急車に軒並みKATOカプラーを付けていた時期があったことを思い出した。多分その時の産物だろう。裏側から見ると、接着剤でポン付けしているようだ。

これはえらいことになった。パンタの向きがどうこう言っている場合ではない。

ま、冬の内職にぼちぼち修正していこう。

最後にしまう時、長さがほぼ同じ680と18200だったが、

箱に入れると、

680のケースに18200は入らなかった、、、。



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