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てらまち・ねっと



山県市のゴミ処理施設計画に関して、昨日10日、住民監査請求しました。
   住民監査請求とは??  東京都の解説が分かりやすい

 山県市は現在、県のゴミ処理広域化計画にのっとって、岐阜市の施設で広域処理しています。が、あと5年ほどで施設の寿命となります。
 次期の計画について、経費試算などしたところ、岐阜市と共同で建設・運営がもっとも経済的であることが判明しています。
 焼却施設建設とその後の20年間の運用・維持費で見ると、岐阜市との広域処理の場合の山県市の負担は合計49億円、山県市単独の場合の山県市の負担は81億円と出ています。
 岐阜市にとっても、諸般、財政が厳しい中で、広域処理のほうが経済的であることは同様です。

 しかし、山県市(長)は、岐阜市と一緒に組むと用地を山県市内で出すよう求められるし、地元の同意を得るのが大変だから単独がいい、というあまりに安易で無責任な考えです。旧美山町内に山県市単独で建設し運営しようとしています。新年度、美山現地の環境アセスメント着手と事業計画の仕様書づくりに入る段階に突き進んできました。

 そこで、市民としては、岐阜市と広域処理した場合に要する費用(49億円)を上回る経費の支出(81億円-49億円=32億円)を差し止めること、もし強行した場合には、広域処理した場合に要する費用を超えた部分の支出は市長ら職員が市に賠償すること、などを求める住民監査請求をしました。
3月10日の住民監査請求書や関連情報のページはこちら

    3月11日の朝刊から
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

 3月10日(金) 午後2時 山県市役所4階 監査委員事務局に書類一式提出。
その後、ロビーで、新聞、テレビさんに資料配布とレクチャーをさせていただきました。

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 先日、風邪の治りかけのとき、庭のクロッカスの花の咲き方を追ってみました。
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

   解説 によると
・文目(あやめ)科。
・学名 Crocus vernus Crocus : サフラン属
・香辛料としてよく使われる。スペイン料理を代表するパエリア(魚介類入りの炊き込みご飯)には欠かせないらしい。
→ スープが煮立ったころにこの香辛料を加えると、白いお米がじわーっと黄色に染まっていく。
香辛料として使うのは、めしべの先の部分。
・別名 「花サフラン」。

 9時  

10時  

     

15時  

17時  


(追記) クロッカスとサフランの説明にリンクしておきます。
   クロッカス/サフラン
 「クロッカスの仲間は、寒咲き種(早咲き種、冬咲き種ともいう)、春咲き種、秋咲き種の三系統に分かれており、サフランは、秋咲き種の一つである。」

   クロッカスとサフランの違い
 「クロッカスと呼んでいる花は、サフランと同じクロッカス属の植物ですが種類が違います。クロッカスの和名は“ハナサフラン”といいます。サフランの花は紫色だけですが、“ハナサフラン”には白色、黄色から紅紫色まで変化に富んだ色があります。一般的に春咲きはクロッカス(学名:Crocus vernus)、秋咲きはサフラン(学名:Crocus sativus)と呼ばれています。」

とのことでした。


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