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てらまち・ねっと



 畑は春満開。

 暖かいから、アスパラも数本の芽を出してきた。
 とはいえ、作業は遅れ気味。
 農業を実習したいという まどかくん に 
 できるだけ任せるようにしている。

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ここのところ6位あたり

秋・冬野菜の畑は、今は、菜の花畑。
土が肥えているから勢いも良い。
この野菜たちを株ごと土にすきこんで、夏に熱処理除草、
そのまま秋・冬野菜の畑にすることにした。
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


野菜の種類ごとに花が違うのが また面白い
    


ジャガイモの植え付け
秋ジャガの4種。保存してあったイモをそのまま種芋にした。
少し遅れたけど3月30日に植え付け。
  

植え付けは管理機で中耕、除草、土寄せ(3回のメド)するため
条間は1.2メートルの幅にした。
株と株との間隔(株間)は30センチ弱。
  

以下は4月6日、7日の作業。

トウモロコシなどの種まきの準備。
メジャーで幅を決めてから、「足跡」で線引き。
その線で管理機を通して、畝(うね)たて。
  

マルチして、たっぷりとかん水(注水)する。


トウモロコシがメイン。ニンジン、大根、ハーブその他・・・
  

レタス類は虫が来ないから露地状態。
キャベツは虫除けにすっぽりと白寒冷紗でつつむ。
トウモロコシは高温がいるのでトンネル。



牛蒡(ごぼう)
ゴボウは長いから、収穫が大変。
ヤマイモ・自然薯のパイプ栽培になれたので、「牛蒡も」と思った。
インターネットで調べると、出来ないことはない。
今年は、省力性と経済性から、
水田用の波板「35センチ×20メートル、1350円」を
2本使ってみることにした。
このやり方の欠点は、根の働く有効な土壌が少ないことは容易に予測できる。
まず、今年は実験。
  

  

種は一昼夜水につけてから蒔く
    


紫アスパラも動き出した。
昨年、土盛りしたアスパラのベッド。
 2007年5月7日⇒ ◆春の味覚・アスパラ/十数トンの土を盛って「アスパラ専用うね」を造った
土を削ってから、施肥、かん水チューブでたっぷりと水やり。
昨年、モグラやメイガにやられたところには株を追加して植えた。
    


別の場所のアスパラ
地面から草を削る。
この3年は、土を削ってから、
モミガラをたっぷり載せて米ぬかを施肥していた。
どうも、かえって地温が下がって、アスパラの出芽が遅れる印象。
  

ここも施肥して、スプリンクラーでかん水。



モミガラくん炭づくり
自然薯の植え付けのとき、種芋の周りに置くとよいそうだから、作ってみた。
  

昼過ぎに着火して、夕方にはこんがり。
試しにやったとき、朝まで置いたら、少量の真っ白な灰になっていた。
広げて、バケツ1杯の水を掛けておいた。
  


昨夕、最後の仕事はイチゴの屋根用のトンネル。
3月にやればよかったけど・・・すでに花が霜で焼けている。



ただ今 キャベツ・ダイエット中
効果を実感している。


昨夜は、ブロッコリーとワサビ菜
春キャベツは甘く美味しい。おかわりしてしまった。
  

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