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◆訪問診療、在宅医療に/もし家に帰って、ケアする医師やその他の専門家が決まっていないという空白期間中に何か起きたら大変なことに/ともかく当事者になって進めていく段階に一気に来た
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◆ソフトボールほどに育ったメロンの実/ミニトマトやキュウリ、いんげんは食べ始めている。
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●てらまち/
◆昨日の午後に抗がん剤を点滴。そのあとは「左肩から腕に突然襲ってくる激痛」は全く無い。素人考えでは、がん細胞がビックリして縮小し、神経を圧迫しなくなったから/入院4日目
●てらまち/
◆今日は「抗がん剤カバジタキセル」の投与/なんの不快感も、吐き気も、疲労感もありません/入院3日目。
●てらまち/
◆日本緩和医療学会/がんの患者さんの多くは医療用麻薬の使用を恐れている /麻薬中毒のイメージから敬遠され、痛みを我慢して過す方も少なくない
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◆警戒レベルを「フェーズ4」に/もはや封じ込め出来ず/封鎖や渡航制限しても広がる/豚インフルエンザ/
●ふむふむ・気になる新聞記事など
/
2009-04-28
昨日のブログでは、豚インフルエンザについて、パンデミック(大流行)の不安はあるけど鳥インフルエンザとは型が違う・・と煽(あお)ることにならないように慎重に書いた。
国の情報発信もあまり見つからなかったし・・・。
でも、今朝、5時代のニュース。
「警戒レベル フェーズ4」に引き上げ。
「4」とは「大流行に移行する可能性がある」との説明。
昨日の朝の民放のニュースでは次の図
WHOの事務局の発表のテレビの速報の要旨に関するメモは次のよう。
○「あまりに広がってしまったので、もはや封じ込めできる段階ではない」、
○「感染の軽減に努める」、「各国が個人を守り、国民を守る」、
○「封鎖や渡航制限は勧告しない。理由は(今さら)封鎖、制限してもウィルスの移動に影響ない、かえつて経済への影響が多い」、
○「ワクチンの開発を進めていく」。
警戒レベルの定義が始まって初めての「フェーズ4」になったのだけれど、他の報道などからは、今後の状況により、「フェーズ5」=「集団感染」、
「フェーズ6」=「感染急拡大」へと移行する可能性も十分にあるのではないかと思える。
エジプトでは「鳥」インフルエンザが広がっていることは、目立たない報道でしたかない。
ともかく、昨日の中日新聞の夕刊に載った専門家の意見は興味深かった。
後掲するけど、要点は次。
●鳥と人のインフルエンザが豚に同時に感染し、
豚の体内で鳥インフルエンザのタンパク質をつくる遺伝子が
人のインフルエンザに混じったのでは」
●メキシコでは多数の死者、米では症状が軽いことについては
「可能性の1つは混合感染。細菌などが一緒に感染すると症状を悪化させる。」
●「インフルエンザは人から人へと感染するうちに病原性を持つことがある」
ブログの最後には、26日には見つからなかった国のデータもアップされているのでリンクをつけておく。
なお、4月27日のブログは、
⇒
◆豚インフルエンザ/鳥インフルエンザとは型が違う/パンデミック(大流行)の不安はあるけど
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ここのところ7位、8位あたり
WHOによる「世界インフルエンザ事前対策計画」における警報フェーズ
「国立感染症研究所 感染症情報センター」のWebページから
●警戒レベル フェーズ4に
NHK 04月28日 05時18分
メキシコやアメリカなどで豚インフルエンザのヒトへの感染が相次いでいることについて、WHO=世界保健機関の当局者はNHKに対し、新型インフルエンザの警戒レベルをこれまでより1段高い「フェーズ4」に引き上げると明らかにしました。「フェーズ4」は、ヒトからヒトへの集団感染が地域レベルで起き、大流行の危険性が高まってるものの、必ずしも世界的な大流行が起きることを意味するものではないとされています。
●【豚インフル】フェーズ4、国民生活に大きな制限
産経 2009.4.28 05:15
世界保健機関(WHO)が豚インフルエンザの流行に関し、国際的な警戒態勢をフェーズ(段階)「3」から、「4」に引き上げた。日本政府は事前に定められた「行動計画」と「ガイドライン」に沿って、さまざまなウイルス拡散防止策をとることになる。国民生活に制限を求める項目もあり、影響は甚大だ。
政府の「行動計画」と「ガイドライン」では、「4」段階の行動は、日本国内で感染例が確認されない限り、「海外発生期・第一段階、改訂前の4A)」として同じレベルの行動が整備されている。これが、日本国内で確認された場合は、「国内発生早期・第2段階、改訂前の4B)」として、さらに厳しい体勢が整備されている。
政府は平成17年から、鳥インフルエンザから由来する新型インフルエンザの発生を想定して、「行動計画」と「ガイドライン」を策定し、改訂を重ねてきた。
「海外発生期・第一段階)」では、政府は全閣僚からなる「新型インフルエンザ対策本部」を設置。「ウイルスの侵入をできるだけ阻止する」「国内発生に備えて体制の整備を行う」の2つを目的にしたさまざまな体制をとる。
このうち「予防や蔓延(まんえん)防止」を目的にした対策では、検疫体制や密入国対策の強化が図られる。感染者が発生した国の人が日本を訪れる際のビザ(査証)審査の厳格化や発給停止策もとられる。
海外からの旅客機については、着陸できる飛行場は「成田」「関西」「中部」「福岡」に制限される。集中した検疫体制を取るためだ。感染している可能性がある人がいた場合には医療施設に隔離される。その人と行動を共にしていた人も空港そばに国が確保したホテルに10日間程度、停留される。健康に異常がない場合でも、保健所を通じて10日間程度、健康監視がされる。
厚労省では、「感染が疑われる人と同乗してきた人には、できるだけ自宅にいるように協力を求めたい」としており影響は大きい。
国が、航空会社や船舶会社に、発生地域との行き来の自粛を要請する場合もある。
「予防や蔓延防止」以外には、「ワクチン」の製造に向けた体制が組まれる。具体的には、国内のワクチン製造会社に豚インフルエンザウイルスの株(標本)が入り次第、ワクチン製造をするように要請する。ワクチンができた場合には、医療従事者らに先行的な接種がされる。
国内で感染者が確認された場合には、「国内発生早期・第2段階」として規定されている対策がとられる。その段階では、国民に対し可能なかぎり外出を控えるよう要請するほか、国内発生地域での映画館、遊園地の営業の自粛勧告、不要不急の大規模集会の開催自粛、全国規模で学校の休校措置がとられるなど、社会活動を大きく制限する。
ウイルスが強い感染力を持っていた場合、WHOのフェーズは、次の「5」(かなりの人から人への感染がある)、「6」(パンデミック期)へと数週間で一気に進む可能性もある。
●豚インフル もし「フェーズ4」ならこんな事態に
朝日 2009年4月27日7時43分
世界保健機関(WHO)が警告レベルのフェーズ4を宣言すると、各国政府はウイルスの国内への侵入や拡大を防ぐための取り組みを始める。発生国との間で出入国が制限され、経済的に大きな影響が出ることが予想される。
日本政府の新型インフルエンザ対策行動計画によると、政府の対策本部が感染症危険情報を出し、国民に渡航の延期を勧告する。事業者には発生国への出張を避けたり、駐在員を帰国させたりするように求める。
定期航空便の運航が止まった場合は、政府専用機などを使って駐在員らが帰国できるようにする。
発生国からの旅客機の着陸は4空港(成田、関西、中部、福岡)に、客船は3港(横浜、神戸、関門)に限定し、検疫作業が集中的にできるようにする。発生国の人に対する日本の査証(ビザ)発行も制限する。
インフルエンザは感染しても最初の数日間、症状が起きないまま潜伏する傾向がある。このため、入国した人の中に現地で感染した可能性が高い人がいた場合は、発熱などの症状がなくてもホテルなどに最長10日間ほどとどまってもらい、感染が広がらないようにする。
●【豚インフル】警戒レベル引き上げも 「3」から「4」か「5」へ
産経 2009.4.28 01:06
WHOが緊急事態を宣言する中、メキシコからドイツに帰国した旅行者(ロイター) 世界保健機関(WHO)は27日、豚インフルエンザについて警戒レベルの引き上げなどを協議する緊急委員会をジュネーブの本部で開いた。ロイター通信などによると、WHOの報道官は「警戒レベルを引き上げる相当程度の可能性がある」と述べ、警戒水準を6段階の「3」から、「4」か「5」に引き上げる可能性があることを明らかにした。
WHOは当初、緊急委員会を28日に予定していたが、感染がメキシコ以外に欧米諸国などにも広がっていることを考慮し、開催を早めたもようだ。
緊急委員会開催前の警戒レベル「3」は「人から人への感染はないか極めて限定的」だが、「4」は「人から人への感染が増加している」、「5」は「かなりの数の人から人への感染」と、感染の危険度はさらにが高い。委員会の決定の見通しに直接言及することは避けたものの、報道官は「委員会の前倒し開催が事態の緊急性を示している」と述べた。
また、報道官は、WHOが豚インフルエンザ用のワクチン製造に向けて作業を開始したと語った。
豚インフルエンザの感染は、その後も拡散している。メキシコのコルドバ保健相は26日、同国の豚インフルエンザによる死者数が103人に達したと発表した。カナダ政府も6人の感染を確認。WHOは、米国で40人の感染例が認められたと発表した。
一方、スペイン保健省は27日、スペイン人男性の豚インフルエンザ感染を発表。米大陸以外では初の感染者が確認された。欧州連合(EU)のワシリウ欧州委員(保健担当)は同日、メキシコや米国への渡航中止をEU各国に勧告した。
米国政府は26日、米国内を対象に「公衆衛生に関する緊急事態」を宣言。感染者急増に備えた措置として、インフルエンザ治療薬「タミフル」「リレンザ」の政府備蓄5000万人分のうち、25%を全米の医療機関に放出する対策を取った。
治療薬の分配について、ナポリターノ米国土安全保障長官は「すでに感染者が確認された州を優先する」と表明。また、一般国民向けの備蓄分とは別に、国防総省が700万人分を部隊などに配備したことを明らかにした。(パリ 山口昌子、ワシントン 山本秀也)
◇
■豚インフルエンザ感染状況(人)
メキシコ 死者 103
感染 26
疑い 1614
米国 感染 40
カナダ 感染 6
スペイン 感染 1
疑い 17
英国 疑い 25
ニュージーランド〃13
コロンビア 〃9
スイス 〃5
フランス 〃4
ドイツ 〃3
イスラエル 〃2
ブラジル 〃1
イタリア 〃1
※AP通信などから
●豚インフル感染の疑い、世界各国に
サンスポ 2009.4.28 00:46
豚インフルエンザの感染が疑われる患者は27日までに、感染が確認されたメキシコ、米国、カナダ、スペインの4カ国のほかに、少なくとも9カ国で数十人が報告され、増加を続けている。検査の結果、陰性だった例もあり、各国保健当局は検体検査などによる確認を急いでいる。
4カ国以外に感染の疑い例が報告されたのは、ニュージーランドとオーストラリア、英国、フランス、イタリア、スイス、イスラエルの各国など。主な患者はメキシコや米国に旅行などで訪れた人たち。各国は疑いのある患者を病院で隔離するなどしている。
一方、フランスでは感染が疑われた6人が、検査の結果、いずれも感染していなかったと判明。オーストラリアでも4人が陰性だったという。(共同)
●豚インフルの人への感染拡大、世界的大流行に懸念高まる
ロイター 2009年 04月 27日 13:27
豚インフルエンザの人への感染がメキシコに加え米国とカナダでも確認され、新型インフルエンザのパンデミック(世界的大流行)に対する懸念が高まっている。
メキシコのコルドバ保健相は26日、地元テレビに対し、豚インフルエンザウイルスの感染が原因とみられる死者は103人に達したと述べた。感染が疑われる約1600人のうち、約400人が入院しているという。
その他の国でこれまで感染が確認されたケースは、米国が20件、カナダが6件。欧州各国、イスラエル、ニュージーランドなどアメリカ大陸外の地域でも感染が確認される可能性がある。ただし、今のところメキシコ以外で感染によるとみられる死者の報告はない。
豚インフルエンザの人への感染拡大で、外国為替市場では米ドルに代わる通貨として円やスイスフランに買いが入り、ドルは対円で約1カ月ぶりの安値に下落した。
米疾病対策センター(CDC)は緊急事態を宣言。米国内でも死者が出る事態となる可能性があると警戒している。
豚インフルエンザの人への感染拡大は、メキシコ経済にも大きな影響を及ぼす。経済危機のあおりで、すでに下落しているメキシコペソは、26日の電子取引で約3%下落した。
世界保健機構(WHO)は豚インフルエンザの人への感染拡大を「国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態」と認識。事態がパンデミックへと発展する危険性があるとしている。
新型インフルエンザウイルスが世界的に広まれば、世界的な経済危機で打撃を受けている世界経済にとって、さらなる試練となる。1968年の「香港インフルエンザ」の世界的な大流行では、死者数は100万人にのぼった。
●豚体内で人インフル変化? 喜田宏・北海道大教授の見方
中日 2009年4月27日
今回の豚インフルエンザには、どのように生まれたのか、なぜメキシコと米国で症状が大きく違うのかなど未解明の部分が多い。
北海道大・人獣共通感染症リサーチセンターの喜田宏教授は「米国の疾病対策センターの情報から考えると、鳥と人のインフルエンザが豚に同時に感染し、豚の体内で鳥インフルエンザのタンパク質をつくる遺伝子が人のインフルエンザに混じったのでは」とみる。
メキシコでは多数の死者が出ているのに米では症状が軽いことについては「可能性の1つは混合感染。細菌などが一緒に感染すると症状を悪化させる。スペイン風邪では死者のほとんどが2次感染と考えられている。亡くなった人の症状をみれば分かるが情報が不足している」と話す。
メキシコでの最初の感染がいつなのかも重要だという。「インフルエンザは人から人へと感染するうちに病原性を持つことがある」と指摘。「米国などへ広がって感染が知られたが、メキシコではもっと前から症状が出ずに広がっていたのかもしれない」という。
●鳥インフルエンザで女性死亡 エジプトで26人目
産経 2009.4.25 10:35
ロイター通信によると、エジプトの中東通信は24日、鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染していたエジプト人女性(33)が同国北部で死亡したと伝えた。エジプトでの鳥インフルエンザ感染による死者は26人目。
女性は高熱などで苦しみ15日から入院、感染が確認されていた。
エジプトでは21、22両日にも鳥インフルエンザ感染で死者が出ている。(共同)
●豚インフルエンザでマスクのダイワボウがストップ高気配
朝日 2009年4月27日10時49分
豚インフルエンザでダイワボウ(3107)が、80円高の289円ストップ高買い気配と3営業日ぶりに急反発している。メキシコで豚インフルエンザの発生で多くの死者が出ていることで、ウイルス防御用のマスクを手がけていることで人気が集まった。ただ、売り物もかなり多い。これは、既に昨年12月に鳥インフルエンザで高値514円をつけ大きい相場を出し、この時のシコリが残っていることがある。同社株は一方通行の動きをするのが特徴で、昨年12月高値から今年3月の安値174円までツルベ落としの下げとなっていた。それだけに、フシらしいフシがなく、急ピッチの戻りは予想されるところだが、短期と割り切って深追いしないことが大切。
●事務連絡 平成21年4月26日
各 都道府県 政令市 特別区 新型インフルエンザ担当部(局) 御中
厚生労働省健康局結核感染症課
ブタインフルエンザに対する対応について厚労省
★
ブタインフルエンザに関するQ&A(保健所用)(暫定版)(PDF:108KB)
●
「国立感染症研究所 感染症情報センター」の特設ページ
★
ブタインフルエンザに関するQ&A
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