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てらまち・ねっと



 今年の5月後半から6月は暑い日が多かった。
 6月の降雨量も少ない。
 巣箱の温度が上がるのを防ぐため、周りの風通しを良くすることは必須。
 本格的な猛暑になる前に、日本蜜蜂の巣箱の周りの草刈りをした。


 

 ミツバチは暑さが苦手で、巣のなかの温度が上がると逃亡してしまうこともあるそうなので、こうして風通しをよくしておく。

 ところで、自家分蜂した3群のうち、家の軒下の群はミツバチがいなくなってしまった。
 蜜が残っていないかと思って箱を開けたが、空の巣が縦に3段残っているだけで、すでにスムシが入っていた。

 秋に向けて、巣箱を増やす必要があるので、新しい巣箱をつくって、アクを抜くためにひと月ほど水に浸けてあったのを水から出して乾かす。





入り口のすぐ上の段には、暑い空気が抜けるように、窓に金網をつけることにした。

箱の外側に網を張ってみたが、
  

内側の方がおさまりがよいよう。
  

 これを一段足せば、なんとか夏越しできるではないかと期待。
 (下に続き)

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 毎朝ウォーキングから帰ってくる6時ころ、まっ白なギンバイカの花に、日本みつばちがたくさん来ている。 
 不思議なことに、暑い日中はいなくなるので、涼しいうちに、蜜と花粉を集めているのかもしれない。


別名 マートル [和名]銀梅花、銀香梅 (フトモモ科)


  ギンバイカとは
 主に地中海沿岸を原産とする常緑性の低木で初夏になると葉の付け根に5枚の花びらをもった梅に似た白い花を咲かせます。糸のように細いおしべが特徴的で美しく、花びらより目立ちます。花の後には小さな果実ができ、秋になると黒青色に熟し食べることができます。葉はやや先が尖った卵形で長さは3cm~5cm、厚めの革のような質感でツヤのある照りが美しいです。葉はもむと強い芳香を放ちます。
 ギンバイカは派手さはありませんが、楚々として嫌みがなく、主張はするけど出過ぎない、そんな花木だと思います。
用途・由来
 葉を肉料理の臭み消しに利用したり、酒に浸けて香りを移したものを「祝い酒」として利用したりとハーブとしての一面も持っている植物です。ハーブとしては「ギンバイカ」ではなく「マートル」と呼ばれることが多いです。人間とのつきあいは古く、古代エジプトでは反映の象徴とされたり、ヨーロッパでは愛の女神に捧げる花として、結婚式の飾り花やブーケに利用されるそうです。そういう縁起物的な意味合いで利用されるところから「イワイノキ(祝いの木)」の別名が付けられたのかもしれません。属名のミルツスは古いギリシア名に由来します。

 ギンバイカは日本みつばちが好むので、苗木を見つけると買ってきて、植えて増やしている。

 この時期、ヒペリカムの仲間も一斉に咲く。


ヒペリカム・サンバースト




 金糸梅(金糸梅・オトギリソウ科)。「ヒペリカム・ヒドコート」。


 ヒペリカム「ミスティックフレアー」
   

 花のあともかわいい。
  

 


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