この数日の暑さ。ここ山県市の記録では、このあたりは12時ごろで30度、18時ごろで32度ほど。
夕方のニュースを聞いたら、まだ過ごしやすかった、というべきか。
5月だというのに、北海道で39.5度。5月として全国の観測史上最高気温(時事)。
この前例のない暑さ、そこで今朝は気象関係の次を記録しておく。
なお、今朝の気温は17度。ウォーキングは快適。昨日5月26日の私のブログへのネットのアクセス情報は「閲覧数5,108 訪問者数2,031」。
●東京など全国288地点で5月の最高気温を観測 27日(月)も暑さに注意を/ウェザーニュース2019/05/26 17:31
●北海道・佐呂間39.5度=5月の全国最高更新-広範囲で真夏日・気象庁/時事 2019年05月26日18時17分
●暖気にフェーン現象、複数要因重なる 北海道の「過去最高気温」/産経 2019.5.26 17:40
●真夏の5月続く 各地で最高気温更新、熱中症460人搬送/中日 2019年5月26日
●東京都心で3日連続真夏日! 5月史上初!/日本気象協会 2019年05月26日10:32
●列島各地で猛暑、2人死亡/ロイター 共同 2019年5月26日 15:50
●季節外れの暑さ 今後どうなる 猛烈な暑さは一時的 北海道では一週間後にはヒンヤリ/日本気象協会 2019年05月26日09:57
●5月なのに各地で30度超えも…“エルニーニョ冷夏”に要注意/日刊ゲンダイ 5/25 15:00
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●東京など全国288地点で5月の最高気温を観測 27日(月)も暑さに注意を
ウェザーニュース2019/05/26 17:31

●北海道・佐呂間39.5度=5月の全国最高更新-広範囲で真夏日・気象庁
時事 2019年05月26日18時17分
日本列島は26日、高気圧に覆われて朝から晴れた所が多く、各地で気温が上昇した。特に北海道東部で真夏並みの猛暑となり、北海道佐呂間町で39.5度を記録。5月として全国の観測史上最高気温を更新した。
これまでの5月の最高気温は、埼玉県秩父市で1993年5月13日に記録した37.2度だった。
39.5度は、北海道の年間を通じての最高気温となる。道内で5月に35度以上の猛暑日となるのも初めて。
気象庁によると、晴れて日差しが強かった上、北海道付近の上空に西から異常な暖気が流入したのが猛暑の主因。西風で一種のフェーン現象が起きた影響もあるという。
北海道以外も各地で気温が上昇。全国の観測点の6割に当たる約570地点で30度以上の真夏日となった。
北海道の帯広市、池田町、足寄町で38.8度となり、各地点の年間の観測記録を更新した。
道内の消防では、熱中症とみられる救急搬送があった。JR北海道管内では、気温の上昇でレールがゆがむ可能性があるとして、北海道東部を発着する列車を中心に運休が相次いだ。
北海道以外でも、福島県伊達市で35.9度、埼玉県鳩山町35.8度、茨城県大子町35.5度を観測。東京都心(千代田区)も32.6度の真夏日だった。
27日も山形、福島、甲府、長野の各市で最高気温35度と予想されるなど暑くなる見通しで、気象庁は北海道、東北、関東甲信に高温注意情報を発表し、熱中症に注意を呼び掛けた。
●暖気にフェーン現象、複数要因重なる 北海道の「過去最高気温」
産経 2019.5.26 17:40
北海道で26日に季節外れの暑さに見舞われたのは、高気圧に覆われたことに加え、北日本の上空に真夏を超える暖気が入ったことや、局地的に気温を上昇させる「フェーン現象」が発生したことなど、複数の要因が重なったためと考えられる。
気象庁によると、移動性高気圧は24日から26日にかけ、本州の南を時速20~30キロの遅い速度で進み、26日正午現在も関東の南沖にとどまる。高気圧によって全国的に晴れの日が多くなり、気温が上昇した。
さらに、東北・北海道には26日にかけ、真夏を超える暖気が中国大陸から入り込んだ。札幌市の上空1500メートルでは同日午前9時、平年より約15度高い21・4度を観測。気温を押し上げる要因となった。
特に北海道東部で異例の暑さとなったことについては、風が山を越える過程で空気の温度が上がる「フェーン現象」の影響もあった。西風が北海道中央部の山岳地帯を越え、東側で気温を上昇させた。気象庁天気相談所は「フェーン現象はどこでも起こりうるが、北海道東部でここまで気温が上がるのは珍しい」と説明している。
今後も北海道から中部地方にかけては27日まで気温が上がる見通しで、水分・塩分補給などの熱中症対策が必要だ。関東地方では28日以降は曇りや雨となることが予想されている。
●真夏の5月続く 各地で最高気温更新、熱中症460人搬送
中日 2019年5月26日
二十五日の日本列島は広く高気圧に覆われて気温が上昇し、各地でことし一番の暑さに見舞われた。大分県竹田市では午後二時半すぎに三五・〇度を記録し、全国でことし初めて三五度以上の猛暑日となった。他に四百二十四観測点で三〇度以上の真夏日になった。熱中症とみられる症状で救急搬送された人は共同通信の全国集計で計四百六十人に上った。
五月の最高気温の記録を更新した地点は青森、富山、奈良、高松、松山、山口各市など百四十地点(タイ記録を含む)に上った。
気象庁は特に厳しい暑さが二十六日に見込まれる北海道、東北、関東甲信、東海、近畿の各地方に高温注意情報を出した。
◆多治見34.5度
中部地方各地も季節外れの暑さとなり、岐阜県多治見市で三四・五度に達するなど、計九十六の観測地点のうち二十六地点で、五月の観測史上最高気温を観測した。史上最高となった地点はこのほか三重県伊賀市三三・八度など。名古屋市三三・九度、岐阜市三三・五度など計九十一地点では今年最高気温となった。
二十六日の予想最高気温は、名古屋市で三四度、津市で三〇度、岐阜市で三五度となっている。二十七日までは広い範囲で晴天となり、暑さが続く見通しで、気象庁は、熱中症への警戒を呼び掛けている。
◆松阪で女性重体
二十五日に中部六県で熱中症の疑いで病院に搬送されたのは、本紙の集計で少なくとも五十人に達した。各県の搬送人数は同日夕現在で愛知県二十六人、岐阜県七人、三重県三人、長野県三人、福井県六人、滋賀県五人。
三重県松阪市では女性(72)が吐き気などを訴え意識不明の重体。岐阜県では、高山市の六十代の女性と飛騨市の百歳の女性がそれぞれ中等症と診断された。
愛知県内各地では、運動会などで体調不良を訴える人が相次いだ。名古屋市と西尾市では小学校の運動会に参加していた男児計三人と保護者計二人が、豊田市では中学校の運動会に参加した女子生徒一人と応援に来ていた女性一人が、稲沢市では陸上大会に出場していた中学生五人がそれぞれ搬送されたが、いずれも命に別条はない。
font size="4" color="blue" style="line-height:160%;">●東京都心で3日連続真夏日!5月史上初!
日本気象協会 2019年05月26日10:32
都心できょうも真夏日 5月としては史上初
5月26日午前9時55分、東京都心で気温が30.3度を観測し、3日連続の真夏日になりました。5月としては史上初のことです。
きょうこのあとも都心では気温が上昇し、最高気温は33度まで上がるとみられます。
炎天下では激しい運動厳禁!
各地で5月としては異例の暑さとなっています。暑さに身体がまだ馴染んでいない時期ですので、気分が悪くなる前に水分補給を行い、外で作業中の方は、日陰で休憩をとるなど、熱中症に十分注意していただきたいと思います。
午後0時40分ごろ、都心では気温が32度6分を観測しました。2015年5月31日に観測した5月最高の32度2分を上回り、5月観測一位を更新しました。
●列島各地で猛暑、2人死亡
ロイター 共同 2019年5月26日 15:50
26日の日本列島は前日に続き広く高気圧に覆われて各地で記録的な猛暑になった。熱中症とみられる症状で北海道と宮城県で計2人が死亡、全国で575人が救急搬送された。北海道佐呂間町では39・5度を観測し、5月に観測された最高気温の全国記録のほか、年間を通じて北海道で観測された最高気温の記録を同時に塗り替えた。北海道で5月に猛暑日となるのは観測史上初めて。
全国926観測点のうち北海道を中心に53地点が35度以上の猛暑日になり、513地点が30度以上の真夏日になった。
季節外れの厳しい暑さは27日も続く見通しで、水分・塩分補給などの熱中症対策が必要だ。
●季節外れの暑さ 今後どうなる
日本気象協会 2019年05月26日09:57
猛烈な暑さは一時的 北海道では一週間後にはヒンヤリ
けさ(26日:日曜)は北海道で気温の上がり方が早く、午前6時過ぎには留萌地方の増毛町で30度を超えました。また、午前9時前には網走地方の佐呂間町で35度以上を観測し、1978年の統計開始以来、初めて5月中の猛暑日となりました。
なお、きょう(26日:日曜)は京都や岐阜、甲府、熊谷、山形、帯広、北見などで猛暑日が予想されています。全国的に最高気温が平年を大きく上回り、体にこたえる厳しい暑さになるでしょう。熱中症には十分ご注意下さい。この記録的な暑さ、いつまで続くのか、この先の10日間予報(日本気象協会の予報)を参考にしてみます。
※なお、5月中に35度以上の猛暑日になるのは、北海道の全域においても観測史上初めてのことです。
札幌の最高気温はきょう(26日:日曜)はとあす(27日:月曜)は32度で5月としては記録的な暑さとなる見込みですが、あさって(28日:火曜)は21度と一気に涼しくなるでしょう。その後、また25度以上の夏日になるのが2日間ほどありますが、来週の日曜日は雨で、最高気温は20度に届かなくなります。涼しいどころか、平年よりも低く、ヒンヤリするでしょう。大きな気温の変化が体にこたえそうです。
東京の最高気温はきょう(26日:日曜)とあす(27日:月曜)は32度から33度と厳しい暑さとなりますが、あさって(28日:火曜)以降は真夏日から解放されて、暑さは幾分収まる見込みです。29日(水)は23度の予想で、涼しく感じられるでしょう。
京都の最高気温はきょう(26日:日曜)は35度で猛暑日予想です。あす(27日:月曜)も32度と引き続き暑さは厳しいでしょう。あさって(28日:火曜)は少し暑さが収まり、26度の予想ですが、30日(木)は30度と真夏日になる見込みです。
気温の変動が大きい日がありますので、体調を崩さないようにご注意下さい。
●5月なのに各地で30度超えも…“エルニーニョ冷夏”に要注意
日刊ゲンダイ 5/25 15:00
日本列島を熱波が襲っている。24日、高知県四万十市で気温34度を記録。観測史上、5月の最高値を更新した。都心部でも30度を超えた。気象庁は、27日にかけて35度以上の猛暑日になる地点が出てくる恐れがあると発表。今月はすでに92人が熱中症の疑いで搬送されたという。初夏のはずの5月が早くも真夏並みの暑さ。夏本番は一体どうなってしまうのか。
昨年は酷暑だった。埼玉県熊谷市で最高気温41・1度を記録。今年も気温はぐんぐん上がり続けるのだろうか。ウェザーマップの気象予報士・江花純氏はこう言う。
「気象庁は昨秋から、天候不順の原因となるエルニーニョ現象が発生していると発表しています。その影響で、この夏は冷夏になる可能性がある。統計上、エルニーニョ現象が発生した場合、西日本は69%の確率で冷夏になるとされます。北日本や東日本も平年より気温が低くなる可能性がある。また、西日本の日本海側を中心に降水量が多くなることが予想されます」
酷暑ではないからといって手放しでは喜べない。夏の気温が低く、日照時間も短いと経済に悪影響を及ぼしかねない。レジャー需要は低下し、夏物衣料やエアコンなどの家電の売れ行きも不振になるからだ。農作物不作も懸念される。冷夏は痛しかゆしだ。
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