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てらまち・ねっと



 12月19日の中日新聞の朝刊は必読。
 三重県のリサイクル条例ができるとき、特別管理廃棄物を対象からはずす予定だったのが、直前に議会サイドの「意見」で、特別管理廃棄物を規制枠からはずしたというのだ。
 これで、フェロシルトがリサイクル認定製品にすっとおさまった。

 社会面では、「フェロシルト。売られた産廃。三重県政を問う」のシリーズ開始。
第一回として「消えた『特管』除外」「『間口広く』県議が主導」・・・と続く。

 今朝20日の朝刊の第二回は、「できなかった『予見』」「県の審査 相手頼み」・・・

どなたか、インターネットに出ていたら教えてください。

 私の議会は、今日明日と一般質問。
 私は、明日10時から。続いて午後1時からは、 汚職町長の退職金返還請求をせよ との住民訴訟の岐阜地裁判決・・・ハード

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 三重県知事の12月6日の定例会見がWebに掲載されています。
 フェロシルト問題についての三重県の行政としての「道義的責任」「条例に罰則規定を盛り込むこと」についての知事の見解に驚きました。 
  平成17年12月6日 会見の報告 を抜粋要約しました。

● 2.質疑応答
 (質)最初にフェロシルトの問題なんですが、廃棄物処理法違反で業者なりを告発されて、もう約1カ月。感想なり、今の胸の内なりをお話いただけますか。
 (答)県としては認定に関わった道義的責任を感じながらも、一方で石原産業の行った不正行為に対しては、本当に強い憤りを今も感じているところでございます。

 (質)道義的責任はフェロシルト問題検討委員会がおっしゃってるんですけど、ただ姉歯の問題なんかを見てますと、国も道義的責任とは言ってないですし、普通国民感情からいけば、道義的責任ではなくて実質的責任ではないかという感じになるんですけど、その辺フェロシルトについてはやっぱり道義的責任というお考えなんですか。
 (答)一昨日の検討委員会の議論の中でも、この認定審査のことについては「六価クロムの生成および混入を予見することは難しく、したがって認定審査に過失があったと断定することはできない」、その上で「しかしチタン鉱石中に不純物としてクロムが含有されていることは、その予見性がゼロではなかったと考えられる。したがって県は製品認定をしたことの道義的責任を免れることはできない」と、道義的責任と言われているところでございます。

 (質)知事はそこから踏み込んで道義的以上にもっと責任はあるだろうとはお考えにはならないんですね。
 (答)道義的責任ということは、その責任の一端があるという表現でありまして、道義的という言葉と道義的でない場合と、どう違うのかというのは非常に微妙なものだと、こういうふうに思ってます。

 (質)県は平成元年頃から石原産業のアイアンクレーを再利用化しようとする研究をどんどん進めてたわけで、チタン鉱石の中にクロム成分があることは認識していたわけで、そのことが逆に引き継がれてなかった?アイアンクレーもしくは後のフェロシルトになるチタン鉱石の中にクロム成分が含まれていて、そういう技術的なことが全然県として引き継がれていなかった、その辺の責任はどうですか。
 (答)六価クロムが含まれているという認識があったわけではなくて、六価クロムが含まれていないという石原産業の言っていることが前提となって進んでいた部分があった。

 (質)元年の研究で魚礁にも使おうということで、魚礁の実験もしたらしいんですけども、それは失敗したということなんですけども。
 (答)ちょっとそこまで私は詳しく分かりません。担当に聞いてください。

 (質)一言で道義的責任だけで済まされている感じがするんですけども、実質的に石原産業のアイアンクレー、フェロシルトを県は知っていたという前提があると思うんですが。
 (答)そういうことも確認してません。記者さんのそういうご判断があるとすれば、担当の方にもう一度確認してください。

 (質)四日市の保健所の時の職員の方の書類等の偽造とか、あの時もちょっと話が出てたんですが、要は行政というのはいつも性善説に立っていると。で、マニュアルというのは本来性悪説なんですけども、そういう観点ではものを見ない。
 (答)一般的な社会というのは、そういう善良な立場でお互い、この世の中一緒に暮らしているんだという意識があると思いますね。組織においても。しかしリスクマネジメントはそういうケースが破られるということがあるんだという前提に立って、リスクマネジメントそのものは性善説だけに立って考えるというわけにはいかない。

 (質)冒頭、フェロシルトの検討委員会から報告書を受けると。で、同時に県庁内で調査検討体制ができているとおっしゃったんですけど、それを改めて教えていただけますか。今、庁内に調査検討体制ができているからとおっしゃったんですけど、それは何ですか。
 (答)それは冒頭のフェロシルトの関係については、副知事に指示をいたしまして、それでフェロシルト問題についての庁内での検討をやるように申しました。主に環境森林部と、それから防災危機管理局とが関わりながら、それに総務局やそういったところも関わりながら検討してもらっております。

 (質)それは名前ありましたか。
 (答)別に名前はありません。

 (質)では危機管理部門はさっき言ったリスクマネジメントなんでしょうけども、総務局とか環境部分ではどのような検討内容ですか。
 (答)それはまだきちっと報告できるような状況ではありません。

 (質)取りあえず報告書を受け、年内に方向付けを出されると?
 (答)フェロシルトの問題については、さっき申し上げたとおりです。

 (質)方向付けをね。
 (答)ええ、今年中にだいたい。すぐにできることはもちろんやってまいりますし、フェロシルトの認定問題等に関わる、直さなければならない点については、それを挙げた上で今後それに向けて作業を進めていくということになると思います。

 (質)総務局が関与する部分というのは、どんな問題なんでしょうか。
 (答)県議会の担当窓口になっておりますのが総務局でもありますし、条例だとか、そういった法務の関係も出てきますし。

 (質)検討委員会の審議の結果の中で、リサイクル推進条例の中に罰則規定を盛り込むべきだという意見が出たようなんですが、仮に条例の中に罰則を盛り込むという、罰則という意味の中に、例えば罰金だとか刑事罰を伴うような刑事的な責任を問うような項目を盛り込むのか、それとも社名の公表だとか、例えば県の指名業者から指名を停止するというようなものから、いろいろ意味があると思うんですが、どういった形の罰則が今の段階で想定されますでしょうか。
 (答)罰則規定について、まず設ける設けない、あるいは中身がどうなのかという前に上位法に照らして、条例として盛り込む場合にどこまでの範囲が可能なのか、そういったことがまず前提となると思いますね。それに基づいて罰則規定をやるということだと思います。罰則も、例えば何らかの改善命令等の措置をした上で、それが効かない場合にどうだとかいうような規定の盛り方はできるかもしれませんね。しかし、この罰則規定そのものも上位法と照らす中で県が思うようにできるのか、ちょっとそこら辺の法的な整理をしないといけないと、こう思います。

 (質)条例では罰則規定を設けるのは、現在の法体系の中では割と難しいという専門家の話があったようですね。
 (答)罰則規定については、条例の場合には必ず上位法との関係でどこまで盛り込めるか、かなり限界のあるものも多くありますので、そういったことを十分今後勉強していかなければいけないということです。

 (質)知事ご自身としては罰則規定を設けることについては是とされる?
 (答)やはりこの条例に限らず、ある意味でコンプライアンスをきちっと守らせる、あるいは社会的な公正ということ、あるいは公平というような観点から、それをやはりきちっと徹底させていく意味では有効な手段の一つだ。しかし、これは行き過ぎがあってはいけない。

 (質)ただその場合、罰則規定を設けた場合は本来の推進条例ではなくなってしまうんではないかという気がしますが?
 (答)委員の方のご意見の中にも、特に座長が確か最後の記者会見の席で、やはりこのリサイクルシステムを今後展開をしていくということは、循環型社会形成にはとても大事なことなので、少なくともリサイクル促進の気運を妨げないことがやはり大事ではないかというご指摘があった。このことは私大変、また一方で大事なことだと、こういうふうに思っております。そういう中で十分検討していくべきことだと、こう思ってます。

 (質)ただそうは言っても、木材とか間伐材のリサイクルというような安全な範囲のリサイクルはそれでいいとして、このような危険性のあるようなものをリサイクル製品に含んでいくというような体制はいかがかと、だから国の特管(特別管理産業廃棄物保管基準)とか、そういう問題が出てくるんですけども、その辺の区分はいかがですか。
 (答)これも今後十分検討させていきたいと、こう思います。しかし少なくとも私どもが日常生活を送っていく中で、いろんなものを使っている、その製品を作るのにいろんな有害物質が出されてくる、そういった有害なものについても、今後の新たな技術開発によって、それを無害化することができる、あるいはさらに有効な処理方法が見つかるというようなこともある。そういったことの取り組みについても、これに蓋をしてしまう、閉ざしてしまうということもいかがなものなのか、こういった考え方も今回の検討委員会の方の意見には含まれているように思います。

 (質)堂々巡りですけども、今言われたことがフェロシルトの出発点でしたよね。産業廃棄物を有効なものにしようと、それで循環型社会を構築しようとしたんですけども、県はそれを見抜けなかったわけですよね。だから見抜く力のないものには県は関わらない方がいいんじゃないですか。
 (答)したがって、認定問題については今回のこの報告をいただくことを踏まえながら検討をしてまいります。そして県の認定制度についても、県としてどこまでできるのか、現実問題として県として対応できる限界も考えながら整理をしていったらいいことだと。 

 ※ 次回の三重県知事の定例会見は12月27日(火)の予定です。

 ここで引用されている「検討委員会」のことについて解説した12月18日のブログがありました。
   フェロシルトと御用学者 2
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 昨日から、大雪が降ると予報されていました。が、このあたりは、意外に少ない朝です。
朝の雪もやんで8時21分。新しい雪は数センチ。
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

薪ストーブからの家の裏の雪景色。
 

5時頃の新聞屋さんの車の跡を消すように
明け方に数センチの新雪が積りました。
こういう寒い日の新雪は、スコップを使わず、
朝のうちにさっとホウキで掃くのが一番手軽。
陽が照ればすぐにとけます。

8時20分  ⇒  8時24分  ⇒  8時40分
  

昨夜は、市販のキムチとソーセージ。
サッと湯がいたベカナを
練った黒ゴマとたっぷりのショウガの2種で。

もちろん、他にもいろいろと食べてますが・・(笑)
飲み物はダイエットのためにもっとも糖質が少ないと聞く
「ウォッカ」をストーブの上のヤカンのお湯で割って、ね。

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 天気予報は、今晩から今冬一番の寒気が入って、大雪になると流しています。
 外のこの薪は、全部、家に入れました。
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

 畑は、ネギが頭を出している程度。


 雪をどけて、野菜を収穫。ホントの雪国みたい。
野菜を出荷していたころは、スコップで雪をゴボッと
どけて収穫したこともありました。
案外簡単にどけられます。
今回は、半分遊びで、包丁で雪を切って、採ってみました。
 

昨夜はアゲを焼いてショウガと醤油。
(いつも醤油はほとんどかけないんですが、ちょっと出過ぎました)
コマツナとシイタケとニクの炒めもの。
市販のキムチ。


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 昨日午後から快晴で、今朝はとても寒かったです。
 5時前後の新聞屋さんの配達のバイクや車は、ガリガリ、バリバリと音がしていました。

坂道の氷に朝陽が写っています。
6時56分
7時03分
7時11分
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

 積雪は20cm以上あるのに、雪がしっかり凍っているので、
歩く足はほとんど沈みません。
このあたりでは、ホントに珍しいこと。
7時13分


 岐阜市畜産センターのメタセコイアの紅葉は、 12月8日の様子 を載せました。
 メタセコイアはおもしろいことに、「・・・樹形はコンピュータで描きやすいものであり、おそらく単純な数式で描くことが可能であろう。古いタイプの植物は、樹形や体制が比較的単純なルールにしたがって作られている。・・」( 解説 )とか。

 昨日、所要の途中、岐阜市長良(鵜飼をやっているスグ北のあたり)の旧岐阜大学跡地を公園にした場所のメタセコイアを見てきました。
折からの雪で、ほとんど落葉。

 メタセコイアは原産地(中国)では35m位になり、日本では20m位だそう。
しかしここには、国立大学跡地だったからか、「日本一の28mのメタセコイア」があるそうです。

 公園では、近くの学生や市民の人たちがイルミネーションなどの準備、今年のおまけの雪かきなどをしていました。

第5回長良公園イルミネーション
イベント期間:12月18日から1月3日 18:00~22:00
(12月24日18:00~24:00、12月31日18:00~翌1:00)
休業日: 期間中無休
料 金: 協力金100円(入場時)


「岐阜の冬の風物詩、長良公園のイルミネーションが今回はさらにグレードアップして開催される。『メタセコイヤの樹の下』をテーマに、高さ28mのメタセコイアの木をはじめ、園内の木々とオブジェが35万個の電球で飾られる。期間中、吹奏楽、太鼓、アカペラ、エレクトーンの演奏やヒップホップダンス、大晦日カウントダウンなどのイベントを開催。また、イルミネーションコンテストを開催し、来場者に投票してもらうイベントもあり。」
公園までの地図


見回すと、写真の左の奥の木が一番高い木に見えます。



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 フェロシルト事件は、合同捜査本部が14日に設置されました。
 予告記事は、  化学メーカー、石原産業(大阪市)が産業廃棄物に相当する土壌埋め戻し材「フェロシルト」を違法に処分したとされる事件で、三重県警は十三日、岐阜、愛知、三重、京都の四府県警による合同捜査本部を三重県警鈴鹿署に十四日に設置すると発表した。廃棄物処理法違反容疑の広域事件として、四十人態勢で全容解明を進める。
 フェロシルトは四府県に計約七十万トン以上使われており、一部で有害物質を検出。捜査本部は各地の検体を採取し、研究機関に鑑定を依頼する。
(12月13日・日経ナビ)
 岐阜市椿洞の不法投棄事件では、2004年3月に捜査開始、逮捕は11月というペース。今回も同じようなペースなんてことは困ります。

 ところで、石原産業がなぜ四日市に進出したかなどについて整理したよろずやさんの 石原産業は四日市で生き続けるべきか は、面白いですよ。

(gooブログは、今日、朝7時からしばらく止まるようなので、とりあえずここで。)
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 昨日の山県市議会の中間の本会議では、市が損害賠償請求の訴訟を提起する議案が提出されました。今朝の新聞各紙にもででいます。私が6月に 一般質問で指摘 したことを受けてのもの。これは、改めて報告します。
 今日10時からの総務委員会に付託されています。私は委員ではないので、これから傍聴に出かけます。
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

降雪の前にとっておいた「べんり菜」の塩コショウ炒めにツナ。
スティックセニョールの2株芽の頂芽。


 今日は、山県市の12月議会の私の一般質問の概要を載せます。
 本番の一般質問は、12月20日と21日。今回は14人が行います。
 私は12月21日水曜午前10時から45分間です。
   全文へのリンクはこちらから
第1問 「残土での埋め立て(ゴルフ場)の経過や背景について」(答弁者・助役) 
 岐阜国際カントリーのゴルフ場の現在の14番ホールあたりを建設残土で埋め立てる問題で(以下、第二事業という)、この業者は森林法違反で今年2月18日に県の指導を受け、残土の搬入がストップし。この埋め立て業者は、今年10月、瑞浪での産廃の不法投棄容疑で逮捕・起訴された。逮捕後の報道などによると、彼らは「山県市、岐阜市など県内の他の3箇所でも不法投棄した」と供述しているという。
 この事業に先立って、他の業者(=岐阜市椿洞の不法投棄事件の主犯の疋田)がこの谷に重機を用い、「物」を搬入していたことについても質問する。
   3月議会のこの問題の一般質問

第2問 「市の一般ゴミの処理計画はあまりにも経費が高すぎる」(答弁者・市民部長)
 私は、市の一般ゴミの処理計画の検証と今後の進め方について検証するために、先の9月議会で一般質問をした。その後、私のところには、「なぜそんなに高いほうを選択するのか」とか「市長の答弁はおかしい」などの声が寄せられている。
この間、私は、「岐阜県ごみ処理広域化計画」を基本方針として掲げている岐阜県に対して、県内各地の同種の計画について情報公開請求した。そのデータも含めて、前回の質問・答弁で整理されたこと、市の委託業務なども参考にして質問する。
   9月議会のこの問題の一般質問

第3問 「市民保護と多重債務者問題について」(答弁者・企画部長、総務部長)
 サラ金やカードローンに苦しむ人が増え、自己破産する人は、いまや、国民の500人に一人といわれる。最近は、若者が頻繁に電話で勧誘されたり、無人機で気軽にカードをつくることができることから被害が著しく増加している。本人の過失というより、社会悪であり、いっそう犯罪の性質が強くなってきている。国でも法律改正が検討されている。
 真に悩む人、苦しむ人を支援することは行政の大きな役目の一つ。 私は、昨年12月議会で、この点、市の対応を求めた。
   04年12月議会のこの問題の一般質問



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 東海三県のフェロシルト、石原産業による撤去計画が各県行政に提出されたところです。
 このスケジュールのインターネットでの公表について、岐阜県はアップしていますが、愛知、三重は公表していないようです。
 11月29日の石原産業の工場見学のあとの話し合いで、「前日28日に岐阜、愛知で受理されなかったので、修正して提出したのち、みなさんにも送る」と答えられていたスケジュール表が届きました。
 ごらんください。
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

愛知県分 
三重県分 
岐阜県分 


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 今日は議会の本会場での議案の質疑の日。
 フェロシルト関連のことは、帰ってから載せます。
 ところで、議員の調査費はウラ手当てだとか、海外視察や国内視察は観光だとか、批判されています。
 私も、合併前の「高富町」のころ、海外視察をやめるよう主張、しばらくして、参加者がなくなって廃止に。調査費は、議会で一般質問したら、その後、「財政が厳しいから」と議会側が次年度からの返上を申し出ました。
 とはいえ、自治体合併してまた、復活していますがね(私は調査費を交付請求せず、もらっていません)。

 先日、 多重債務問題の講座 をひらいた「無党派・市民派 自治体議員と市民のネットワーク」では10月の合宿で来年1月の視察を決めました。

 なお、来年2月12日には桑原さんの講演会を行うことも決めています(改めてお知らせします)。
   談合なき公共事業に挑む   建築会社 希望社 の
   社長の桑原さん  刊行物  著書

 元に戻って、1月の視察は、会員だけでなく、広く一般の人に呼びかけて開催しようということで進めており、既に自治体議員や自治体職員、市民の方の申し込みがあります。
 以下、視察先の自治体と交渉して首長との面会までセッティングをしてくれた 松阪市議の海住さん の作った呼びかけ文を掲載します。

公募型の議員視察
”議員視察”に市民のあなたも参加しませんか!

      ~参加のご案内~ 

テーマ「分権時代の自治体経営」
~杉並区長、我孫子市長との意見交換付き~

 一般公募枠(東海3県限定)は5人程度(希望者の中からバランス等に配慮し決定させていただきます)で、希望される方は早めにお申し出ください。
 なお、交通費・宿泊費等すべて自己負担となります。
※お申し込み、問い合わせは以下へメールでお願いします。
───────────────────────
メール  kaiju_t@yahoo.co.jp

無党派・市民派 自治体議員と市民のネットワーク
    研修担当・海住恒幸(松阪市議会議員)
───────────────────────

 “議員視察”に市民のあなたも参加しませんか!
 
 東海3県の無党派・市民派の議員と市民でつくる「無党派・市民派 自治体議員と市民のネットワーク」(略称・自治ネット、代表=鈴木至彦・愛知県師勝町議、会員15人)は、来年1月19日、20日の2日間、「分権時代の自治体経営」をテーマに視察研修を行います。
 行き先は、東京都杉並区と文京区、千葉県我孫子市です。
 杉並改革で知られる山田宏・杉並区長、大胆な市民協働を実践し注目を集める福嶋浩彦・我孫子市長からのレクチャー、意見交換付きです。文京区では、直接、政策担当者から、行財政改革や自治基本条例についてお話をうかがいます。それぞれ、ゆったりと時間をとっていただきました。
 当初、自治ネットの会員向けに企画した研修ですが、せっかくの機会ですから、会員以外の市民や自治体職員、議員(ただし、議員は、会の趣旨に賛同していただける方)の参加者を公募(5人程度)することにしました。

【趣旨】
 「無党派・市民派 自治体議員と市民のネットワーク」(略称・自治ネット)は、特定政党には距離を置き、市民の目線から自治体のあり方を考え変えようとする自治体議員と市民でつくる勉強グループです。議会のない月に勉強会を兼ねた例会を開催しているほか、年に1,2回、外部から講師(大学教授や首長、ジャーナリスト等)を招いた講演会を開催するなどして、一般の方とも交流を図っております。
 今回の視察研修は、「分権時代の自治体経営」をテーマに、地方政府として先駆的な取り組みを行っている自治体の首長や政策担当者からお話を聴き、意見交換することで自分たちのまちの自治体改革のヒントを見いだそうと計画したものです。視察を打診させていただいた自治体からは予想以上に好意的なご返事をいただき、首長らが意見交換に応じていただけることになりました。
 そこで、公募枠としてはわずかな人数ですが、分権・自治、自治体改革といったテーマに関心を持たれる市民や自治体職員、議員の方に参加を呼び掛けることにしました(交通費・宿泊費等自己負担)。

【日程】
集合 1月19日(木)12:30
    JR中央線・阿佐ヶ谷駅南口(東京都杉並区)


■1月19日(木)13:00~15:00
                杉並区役所
テーマ「分権時代の自治体経営」

面会者 山田宏・杉並区長 (約1時間)
    政策担当者(約1時間)
・ 主な施策
レジ袋税と住基ネットへの対応で有名。「杉並改革」で「行革日本1」に。
著書に『一言申しあげます。杉並改革』(ぎょうせい)があります。

■1月19日(木)18:00~
 ※鳳明館(文京区本郷5−10—5)
自治体を越えた市民と議員の意見交換・交流会                (夕食含む)


※ 鳳明館
東大赤門前の落第(らくだい)横丁を入って1~2分。大正、昭和初期には数多くの文士に愛された木造の風情ある独特の建物。平成12年に登録有形文化財指定。
☆ 夕食、宿泊希望の方はお申し出ください。
1泊2日朝夕食付きで1人、10500円。
       
■1月20日(金)9:00~10:30
           文京区シビックセンター
テーマ1 「自治基本条例」
テーマ2 「財政健全化計画」

面会者 企画政策部企画課(約1時間半)
23区の自治体は政策競争まっ盛り。政策づくりの最前線を知ろう!

■1月20日(金)14:00~15:30
                我孫子市役所
テーマ「分権時代の自治体経営」

面会者 福嶋浩彦・我孫子市長(約1時間半)
・ 主な施策
市の全補助金をいったん白紙にし、市民審査にするなど、大胆な市民参加制度で注目。
著書に「市民自治の可能性 NPOと行政—我孫子市の試み」(ぎょうせい)があります。                            
         以上


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 またまた雪。
 朝6時から7時のテレビは、山陰の松江が21センチの積雪、岐阜の関が原が11センチの積雪と流していました。
ここ岐阜市のすぐ北続きの山県市西深瀬の朝8時。
モノクロの世界。
一週間前、庭に13センチ積った雪。
今朝は9センチの積雪。


朝5時過ぎの新聞配達さんの車のあとに
また雪が積り始めてます(朝8時)。
わだちの上のアラレ
 

雪が積るとウラの竹が折れてきます。
ちょっと明るくなったので、デジカメも緑色が出ました。


朝7時頃2センチと報道されていた岐阜市の積雪は、昼には16センチと。
うちはもっとかなぁ。
午後2時過ぎに雪をどけたら、1時間後にはまた数センチ。
なんという日。


 このあと新幹線羽島駅あたりまで出かけました。
(岐阜と西濃は、午前からずっと大雪警報中)

 あ・と・は
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

 

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 三重県のフェロシルト問題検討委員会の12月4日の報告に関して、「これは行政のための結論」と思った人も少なくないでしょう。

 報道 
 委員会で「道義的責任を免れることはできない」とされた理由は、もし「三重県にも行政的、法律的責任がある」と結論着けたら県職員の誰かが刑事罰を問われることに直結するからに他なりません。
 もっと、行政責任を指摘すべきです。そうしないと、行政面における再発防止になりません。
 報道記事はリンク切れになるので、引用しておきます。
   2005年12月5日 読売新聞
フェロシルト不正処理 三重県の責任 明記へ 検討委 来週にも報告書
 「大手化学メーカー・石原産業(大阪市)による土壌埋め戻し材「フェロシルト」の不正処理事件で、三重県のフェロシルト問題検討委員会(座長・平田健正和歌山大教授)が4日、名古屋市内で開かれ、来週中にもまとめる報告書に、フェロシルトをリサイクル製品に認定した同県の責任を明記することを決めた。

 この日の委員会では、石原産業が出したリサイクル製品認定の申請書について検討。その結果、「申請書は悪意に満ちたもので、認定審査に過失があったとは断定できない」とした。しかし、「県がフェロシルトに六価クロムが含まれることを予見できなかったわけではなく、道義的責任を免れることはできない」と指摘した。

 近くまとめられる報告書では、県の責任を明確にするとともに、リサイクル製品の認定時の製品分析や認定後の立ち入り調査など、チェック体制を強化するように提言する。また、不正行為への罰則を検討するように求める。」

● 三重県の公式発表 
 私は、下記の(3)項の■の逐一には、あきれました。
 今頃なんで??
 こんなことくらい当然のことではなかったの??
 各種の他の行政の諸手続きでは、これ位は当然のことのはず。
 認定審査にかかわった「諸先生」は、今回はもっと厳しく振舞ってほしい。
 そうでないと、認定時と同じ轍を後に指摘されることになりますから。

 以下 三重県検討委員会12月4日 から抜粋します。
3 審議要旨
(1)汚染原因のまとめ

チタン鉱石に含まれる鉄分の量、土と混合した後の条件変化、他の工程からの廃液混入等様々な影響の可能性も考えられるが、認定申請の内容と同じ工程(条件)で試作したフェロシルトから六価クロム等が検出されたことが極めて重要である。さらに、試作時の製造工程で、フェロシルトのもととなる固体成分や工程液からも
六価クロムやふっ素が検出されていることから、各地の施工現場における六価クロム汚染の原因は、製造段階でフェロシルト中に六価クロム等の汚染物質が生成していたものと考えられる。

(2)フェロシルトにかかる認定審査プロセス
 石原産業(株)によって作成された申請書は、認定審査の過程において六価クロムの生成の予見性を失わせるためにクロムそのものの存在を隠し、クロムに関して問題のない計量証明書を添付するなど、周到に準備して作成された悪意に満ちたものであると考えられる。この申請書をもとに行う認定審査においては、六価クロム
の生成および製品中への混入を予見することは難しく、したがって、この申請書をもとに行われた認定審査に過失があったと断定することはできない。
 しかしながら、・・問題となる箇所が拡大したことから、県は製品認定をしたことの道義的責任を免れることはできないと考えられる。

(3)今後の安全性等の審査に関する主な提言
■ 詳細図面を申請書に添付させ、立入検査時に実地確認を行う必要
■ 製造者の責任が徹底されるような措置を検討する必要
■ 県による申請段階での製品分析、認定後の立入調査。不正行為が確認された場合のペナルティー
■ 原材料の種類や成分割合の変動幅が大きいことが考えられる製品は調査回数の増加も
■ 認定に際しての留意事項を認定条件として明文化
■ 特定の原材料(例えば特定管理産業廃棄物など)を認定対象から外す。
いずれが妥当かは認定制度全体の中で総合的に検討をしていくことが必要
■ リサイクル製品の普及拡大を進めるためには、今後、国や廃棄物学会等関係団体における一層の調査研究の推進に期待

4 報告書の取りまとめ
今週中を目途に委員から本日の提出資料(報告書素案)の修正点等の意見を求め、来週の半ばを目途に、報告書の成案を県に提出する。
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 一週間前の5日に降った雪。
屋根から落ちた雪をどけたところに、ほんの一部だがまだ残っています。
 というのに、また雪模様。
 アラレが1時間くらい降って、ボタン雪に変わりました。
 今年は大雪なんでしょうか??
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

 昼から旅行に行くという子が来たので、「じゃ、この車、貸してあげるから、冬タイヤに換えてよ」と頼みました。
 私も、急遽、予定を変えて、まず野菜を多めに採ってきてから、裏山の家に近いところの竹を切りました。雪が積るとパシッ、パシッと折れて、倒れて来るからです。
 さぁ、今夜はどうなるかな??

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 リサイクル認定制度をもつ全国35の道府県で見直しが始まっています。
国は消極的だと以前から報道されていますが、いずれ方向を変えざるを得ないでしょう。

 12月8日付けの中日新聞は47都道府県のアンケートを報道しています。まず、集計概要を一面に載せ、6面は全面を使ってまとめています。
 本紙6面はインターネットに出ていないのが残念です。
 是非、図書館などみてほしいところ。

見出しだけでも、紹介します。
「転機迎える地方主導型」
「行政調査チェック体制/大半は事後確認/8道県が立ち入り」
「製品認定基準/統一望む16県/統一派・現状派/国は消極的」
「罰則の設定/営業停止や罰金は困難」
「特別管理産業廃棄物/25府県では認定対象外」

 実はフェロシルトの問題は愛知の住民の人たちが動いたのが最初。
これらがなかったら、石原産業はもっと”営為”を続けたことは間違いありません。
このあたりをうまくまとめた投稿があります。ご覧あれ。 
  ⇒ タカマサのきまぐれ時評 ⇒ フェロシルト問題の本質

 元に戻って、標記記事の一面は  12月8日
「フェロシルト」機に11県、認定内容見直し 本社全国調査
 三重県がリサイクル製品に認定した土壌埋め戻し材「フェロシルト」事件を契機に、同様の認定制度を持つ三十五道府県のうち十一県が制度を一部改めたか、内容の見直しに着手したことが中日新聞社の四十七都道府県アンケートで分かった。三重県警の強制捜査から八日で一カ月。三重県のお墨付きで大量の“不法投棄”を招いた事件は、他の行政の安全管理の甘さも浮き彫りにした。
 認定制度は、申請されたリサイクル製品の安全性などを行政が審査。認定製品は公共事業で優先利用される。フェロシルト事件では、認定基準や認定後のチェック体制の不備が指摘された。
 各県などの回答によると、見直しを進めているのは青森、富山、石川、長野、岐阜など十県。愛知は制度を一部改めた。
 見直し内容では、認定後の立ち入り検査や製品抜き取り調査を盛り込み監視能力を強化する自治体が目立つ。富山は国の環境基準より厳しい認定基準を設定する見通し。愛知は販売業者に納入台帳の作成を義務付けた。
 石川は、土壌の溶出試験結果などを記した計量証明書の真偽の確認方法を検討する。同証明書は外部の民間会社などが発行。現状は発行元の不正行為を事実上想定しておらず、耐震強度偽造を見抜けなかった建築確認と似た要素もある。
 「見直し作業に入っていない」という自治体のうち、三重は来週にも最終報告がまとまる県フェロシルト検討委の提言を基に見直しに向けた検討に入る見通し。「検討したが現状でいいと判断」「事件の推移を見て検討」との回答もあった。
 宮城、和歌山、愛媛はフェロシルト事件に関係なく見直しを行っている。



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 薪ストーブの煙突は20年前から使っているもの。
 昨年からストーブの煙突あたりから雨漏りがするようになってきました。
 ということで、今年は、まきストーブを入れて初めて煙突の更新し、かつ煙突の位置替えをしました。
 ついでにインターネットでいろいろと調べて、ストーブで一番コワイ煙道火災のことなども知りました。
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)
燃焼部の本体が80×60×45センチあるので、
煙突の太さは直径20センチ。
煙突の引きがいいから、汚れません。
今年、1ヶ月燃やしていますが、前面ガラスは毎朝、
ティッシュ1枚でさっと拭く程度で写真の状態。


(追記 カテゴリー 薪ストーブライフ )

● 古い煙突の撤去と補修にストーブの組みなおし
この煙突を撤去し  ⇒⇒  新品で付け替え

今までの煙突は、2階の大屋根の上くらいまでの高さ。
縦に合計約7メートル、横に約1.5メートル。
  

横から縦に変わるところ。
煙突の中は灰が半分ふさいでいました。
 

 最初、コンパネと断熱材で、
四角いロート状の断熱の仕組みと煙突の支えを造り、
屋根を抜きました。
そのときの大工さんらは、
「屋根を抜くといずれ必ず雨漏りがする。それでもいいというなら抜く」
といわれていたのですが・・・20年を前にして・・・
 

前のマキストーブは、台湾産の模造品。煙突はホンマもの。
たしか、当時、本体8万円、煙突一式合計12万円。
ストーブ本体は、徐々に裏面にヒビが出てきたので品替え。
今は、ちょうど10年前に新調した「アンデス」。
板のフロアーとの間にピアノ用の家具スベールが5個入れてあるので、
100キロのストーブも滑らせて移動できます。

当初より煙突は上にとっていました。
今年は、ストーブの上で煮物などができるようにするため、
煙突は(初めて)横だしに変えます。
 


 薪ストーブは煙突が一番大事
ストーブが安心して燃えるには、煙突は、
縦:横=4:1以上の高さがいると私は理解してきました。
 ま、2:1、少なくても1.5:1以上 という専門の人もいますが。
 うちでは、今までは、約4.5倍にとっていたし、
煙突自体が直径20cmだったので、良く煙がひきました。
それでか、一度も煙突掃除をせずに来ました。
しかし、1年に1回か2回は煙突掃除をするのは「義務」みたい。
   重要な煙突の種類と設置場所 では、
「本体から4m以上はまっすぐ立ち上げ、
横引きせざるを得ない場合でも1m以内とするのが理想的」

とあります。
   煙道火災
   煙道火災とは
   爆発的に燃え上がった煙道内火災の炎は 

 20年前にうちの改造(杉板をフロアーに使う方法)を
提案してくれた設計士からは、
「低温炭化はストーブに限らず、キッチンやコンロの裏壁にもできる。
薪ストーブは発熱量が特に高いため注意が必要。
低温でも着火するようになる」
といい聞かされていました。
   低温炭化とは
   低温着火


→→←←


● 室内の煙突
 直管は1本が1メートル弱ですが、
ステンレスなので20年前でも約1万円。
上部の半分は痛みも付着もほとんどないので、
再利用することにして、今回、下部の分を新調しました。


軒下の壁を抜いて、断熱用のメガネイシを設置。
内部の煙突は、高さを調整してセット完了。
  

メガネイシの表面は露出にするのが鉄則。
低温炭化の進行の確認のために、室内側は、
メガネイシの上の壁の芯材が目視できるように、
簡単にハズレルように細工。


● 外の煙突の設置
床板で煙突の縦を支えて、新旧を足した煙突を立ち上げます。
この外部の部分の高さは約6メートル
 

下からの支えは近所の鉄工所に特注。
上は2ヵ所で各4方向に水平に
ステンレスの針金で引っ張っています。
この前20年使ったステンレス針金は、
この時でもなんともなかったので、
これでいけると踏んでいます。
縦に合計約7.5メートル、横に約2.0メートル。






● 雪から守る対策
雪よけの細工。大工さんにこういうのを欲しいけどと話したら、
最初は鉄材で考えたけど重たくなるし高いしと言って考案してくれたもの。
 家の床修理の端材で作って屋根防水の塗料を塗ったもの。
 一年中屋根の上においておくので、
 この上にさらに防水材を一枚かぶせようかと思っています。
 一階の屋根の雪はもちろん、
ドーンと音をたてて一階の屋根の上に落ちてくる
二階の屋根の雪の塊をさばくのが目的です。
  

偶然にも12月5日夜に岐阜・郡上地域に大雪(1メートル)。
ここでも、家の北は20センチ弱。
ということでバッチリと効果のテスト。
  


 毎日 運転中
こんなわけで、あったか毎日です。
とはいえ、できれば煙突は家の中を通した方が暖房効果もいいと思います。
火事に注意して。



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 昨年から、ときどき、マグロやブリなどのカマを買って塩焼きなどにしています。
 塩焼きは塩をふるので塩分のとり過ぎになるからと敬遠していました。でも、濃いめのごく少量の塩水を全体にかけて焼けばいいと聞いて、塩焼きをしています。
 それと、カマはたくだけかと思っていましたが、塩焼きはお手軽で、味もいけることを知りました。
 カマはよく半額だっりするし、いい身がとれるものも少ないから(カマの身までとる人は少ないかな)・・・
 昨夜は外出の帰りに、定価でしたが(580円)、身がたくさんついていたので買いました。
 カマの身は結構美味しいし、自分で身を切り出す包丁もお得感が倍増でワクワク。

  
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


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