3/19(金) 雲見・牛着岩、 天候 曇り 水温 13.8℃ 透明度 1.5メートル
(1本目)水路、(2本目)グンカン
「薄桃色の、風を切つて 走つてゆくのは菜の花畑や空の白雲」
-中原中也「在りし日の歌」
温かい風が吹き抜けた朝、下田はもうしっかりと春の景色。腰程度の波、潮は低速、数多、風はなぎ。
早朝の大浜の波の上で、カップルのサーファーが手を振ってくれた。
ところで、レミオロメンの「3月9日」は、メンバーの友人の結婚式のために作られた唄だそうだ。
今では卒業ソングとしてすっかり定着していて、卒業式で歌う学校もあるようだ。
♪新たな世界の入り口に立ち 気づいたことは一人じゃないってこと♪
さて、雲見の海。牛着岩の水路から見上げれば、春にごりのこの時期のパノラマ。曇りガラスの向こうに、キンギョハナダイの魚群が幻想的に映る。
ダイバーが通りすぎる時、キンギョハナダイたちは二手に分かれて道を譲ってくれる。
幻想的な景色が楽しめる、この時期ならでは雲見の海。
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