ジュラシックパーク（JURASSIC PARK,1993年,監督スティーブン・スピルバーグ）がコスタリカで撮影されたのは有名だ。
他、「天国の青い蝶」（Blue Butterfly,2004年,監督レア・プール）、「モスキート・コースト」（The Mosquito Coast,1986年,監督ピーター・ウィアー）などの舞台となっている。
コスタリカでは、地球上の全動植物種の約4%が生息すると言われ、蝶類及び鳥類の豊富さはもとより、ウミガメの世界的産卵地としても有名だ。「火の鳥」のモデルとなったケツァール、色とりどりの嘴を持つトゥカンなども生息する。
タラス（カルタゴ県）やパルマーレス（アラフエラ県）を中心とした地域がコーヒー豆生産の中心地で、このほか、上質な木工製品が主にサルチ（アラフエラ県）を中心に生産されている。
主要輸出作物は、伝統的にバナナ、コーヒー、繊維製品等。だが、1998年3月からインテル社がパソコンCPUの生産を開始し、現在では、電気回路モジュール用部品及び電気ミクロ構造物は、伝統輸出産物を凌ぐ程の輸出品目に。
コスタリカは、米国の中庭と言われる政情不穏な地域に和平を実現するため、日本に次いで（1949年）非武装主義を規定した憲法(軽装備の国境警備隊のみ)を自主的に制定し、中立主義を唱えて、周囲の戦乱の続く諸国に積極的に和平交渉を呼びかけてきた。コスタリカが米国の軍事基地を置いたことはない。
軍事費を必要としないため、教育と環境保護の水準が高いようだ。
・・・中南米の蝶といえばモルフォ蝶。コスタリカには6種が生息。プールで一緒になる美人スイマーの得意な種目が、そのモルフォ蝶をの飛翔を連想させるバタフライ。プールのブルーに彼女の水着が映えて見える。
コスタリカのコーヒーが妙に甘酸っぱく感じられるのは、彼女のバラフライの綺麗なフォームに魅了されているからかも・・・。。
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