スカイランタン(ロイカートン)・ツアーの際に、移動するバスの隣の席に座った地元のガイドさん。
チェンマイ大学出身で、学生の卒業に課せられるドイステープ駆け足登山も何とかこなしたという才女。日本語がやや頼りない。
その才女のお勧めがタイ北部名物カレーラーメンのカオソーイ。
といっても、日本のタイ料理店で普通に食べられるから珍しくもなんともないかも。。ナイトバザールのそばの人気店lemon grassでいただきました。
カオソーイは、もとはイスラム教徒の料理で、具はチキンかビーフが一般的。ただし、現在はポークを選べる店も多い。
1877年、中国政府の制圧を逃れたイスラム教徒の中国人がタイに持ち込んだもの。
「ข้าว」というのは「飯」のことで、「ซอย」は千切りのこと。直訳すると「米麺」という意味。実際、ラオスやミャンマーと国境を接するメーホーソーンには今も米麺を使った「カオソーイ」という料理がある。チェンマイを中心としたタイ北部で広がる過程で卵麺になったらしい。
この日、スカイランタンの打ち上げが終わってから夜遅く店に入るとチキンもポークもないという。なので、海鮮カオソーイ。むしろこっちのほうがおいしいかも。
カレーパウダーのほかに、レモングラスやガランガーなどのタイハーブや乾燥唐辛子、赤小玉ネギ、ニンニクなどが加えられ、さらにココナッツミルク。
さまざまなスパイスやハーブの香りふわりと広がるその複雑な味わいのスープが、縮れた中華麺によく絡み、トッピングの揚げ麺や薬味がアクセントを加え、さまざまな味と食感が楽しめた。
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