サクラの頃に飲んだ、モンペリエ(南フランス)近郊のスパークリングワイン。
サクラの花びらのような華やかな淡いピンク。ほんのりとした甘さ。
ドメーヌ・リステル社は南仏モンペリエ近郊の地中海沿岸にあるワイナリー。
モンペリエといえば、「ボンヌフの恋人」って映画を思い出すけど、調べてみたら、実際はさらに西のタルテュギエールという町だった。
天涯孤独で不眠症の大道芸人の青年と、失恋の痛手と失明の危機のため家出した女画学生とのラブストーリー。
パリで最も古く美しいポンヌフ橋で撮影する予定だったが、撮影延期のため許可が切れてしまい、セットを巨額を投じて建設。資金難に見舞われながらも3年の歳月をかけて完成させた映画。
その巨大なセットがいまも先のロケ地にあるという。
「タイタニック」で有名な夜明けの船のへさきのラブシーンは、この映画の影響を受けたといわれている。こんなに美しい映画はないとおもった。
青年が犬のまねをして女画学生を舐める。どのシーンを切り取っても絵になる映画だった。
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