ネパールの首都、カトマンズ。ユネスコの世界遺産にも指定されているネパールの古都。
「人よりも神々のほうが多く住む町」と言われるこの街には、ヒンドゥー教や仏教を中心とした宗教施設が多く点在している。
ネパールは、宗教の国。レンガ造りの街並みは、異次元の世界に迷い込んだような感覚を与え、日本人にとって、浅草の路地裏に迷い込んだような懐かしさを覚える街だ。
ネパールには観光以外の収入源がほとんどない。主要な産業といえば農業だが、急峻な山岳地帯であり、僅かな収入にしかならない。
アジア最貧と言われる経済事情だが、考えられないぐらい治安がよく、隣のインドとは比べ物にならないほど居心地がいい。人々に途上国独特のギスギスした雰囲気がないのは、人が優しいから。
カトマンドゥで出会った人々は、目が会うと笑顔を返してくれた。泣きたくなるほどやさしかった。
<!-- 「深夜特急」 井上陽水 - 積み荷のない船 -->
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