南米ペルーで新型コロナウイルスの感染拡大による国境封鎖のため足止めされていた邦人約260人のうち29人が台湾のチャーター機で出国。
足止めを食らってた方たちは、いつになったら帰れるのかと気も休まらない状況だったのだろうと推測する。
やはり、海外旅行にはリスクがつきものだ。その昔は、ほんとうに死を賭す覚悟が必要だった。今みたいに。世界中に日本人があふれているなんて想像もできなかった時代。
各国の封鎖が続けば、そうした時代が戻ってくるのかも知れない。
それにしても、台湾の人々の温かさが身に沁みた。彼らの人懐っこさと温かさが恋しくなった。コロナが終息したら、行きたい国がまたひとつ。