猛威を振るってた第5波。新規感染者数が8月下旬から急速に減少している。しかしながら、重症者数が高い水準であることや、医療体制が厳しい状況だ。
感染者数が急激に減った要因は「複合的」が専門家の見立て。ワクチンの接種、季節的要因など。
シロートながら思うのは、年齢別に10万人あたりの感染者数をみると、20代が依然最多。比較的、活動量の多い若本たちが新規感染者数を支配していたが、人種の交代。つまり、慎重な若者たちに活動の中心が置き換わったことで急激な減少につながったともいえる。
この先は、またぞろ性懲りもなくGO TOなんたらが始まり、社会活動の活発化、滞留人口の増加の動向などもあり、再度感染者数の増加が年末・年始にかけて起こるんだろう。経済のためなら多少の犠牲は・・・だ。
いい加減、政府は学習すべきだ。
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