![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/f0/c95093ff722502f2226ce8b060be6c45.jpg)
「美食の国」のフランスだが、フランス人は毎日、コース料理を食べているわけではない。フランス人の食生活は意外とシンプルだったりする。
フランスの朝は、たっぷりと塗った甘いジャムやチョコレート・スプレッド(ヌテラ)のパンで始まる。
定番の朝食は、チョコを練り込んだデニッシュ(パン・オ・ショコラ)かな。それをカフェ・オ・レなどに浸して食べる。
ちなみにパン・オ・ショコラやタルティーヌ、クロワッサンなどは、ひとくくりに「ヴィエノワズリ」。
いかにもフランスのバゲット(フランスパン)とは区別されている。
フランスの甘いもの好きは、18世紀のフランスの植民地サン=ドマングでのサトウキビプランテーションの成功から。もちろん、アフリカから連れて来られる奴隷がプランテーションにおける労働力の主要な供給源なんだな。( ^ω^)・・・
過去の歴史を思い出すと、胸焼けがしそうな気に。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます