糖質の摂取を控える糖質制限ダイエットをよく聞く。ご存じのように、糖質とは三大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)のうち炭水化物の一部のこと。
極端にはご飯やパンなどの摂取量を少なくすること。
小腸でブドウ糖が吸収されると血糖値が高くなり、「インスリン」が分泌。このホルモンの働きによって、血液中のブドウ糖は全身の細胞に取り込まれる。取り込まれたぶどう糖は主に活動エネルギーを得るために消費されるが、余ったぶどう糖は脂肪細胞に。
「糖質が太る原因だ」といわれる理由は、糖質を摂り過ぎて余った分が脂肪に変換されて蓄えられるからだ。
しかしながら、糖質は大切な栄養素でありエネルギー源。これを極端に制限すると低血糖症状となり、意識障害や昏睡などの重篤な中枢神経系の症状によりドロップアウト。リバウンドをも起こしがちだ。
糖質は大切な栄養素であり、エネルギー源としてもとても重要。お菓子ばっかり食べてないで、もっとご飯を大切にしようっと。日本人を2000年以上、支えて来たお米は偉大だ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます